Charles M. Schulzの筆記具

先週、東京スカイツリーに行ったときに展望デッキと展望回廊で「FIRST BEAGLE IN SKYTREE® ! -アストロノーツスヌーピーと宇宙を知ろう-」が開催されていた。

スヌーピーはアメリカのコミック「ピーナッツ（PEANUTS）」でチャーリー・ブラウンの飼い犬で、作者は故Charles M. Schulz（1922-2000）で日本でもファンが多い。

展示物を見ていたところコミックの原稿（複製）と筆記具が展示されていた。

下描きを青インクで描いていたようだ。

トンボ鉛筆のMONO100のB
サクラクレパスのピグマファイン
ロトリングのアートペン
付けペンのルンドペン
練り消し

ピーナッツは1950年10月から連載開始だから、展示されている筆記具は売られていないけれど、2000年まで続いたので後半に使われたものだろう。

原画の下描きが青で描かれているけれど、昔のモノクロ印刷だと製版フィルムに青が映らないからだろうか。