コクヨのぺんてるに対する敵対的TOBが失敗した
買い付け期間は12月9日までだったコクヨのぺんてるに対する敵対的TOBは議決権ベースで45.66%までしか買い増しできなかったようだ。
15日まで買付を継続するようで、最終的には46%になるようだけれど、経営陣の解任・選任に必要な過半数に届かなかった。
ぺんてる・プラス側は過半数を確保できたようだ。敵対的TOBは失敗に終わったとおいうことになる。
途中買取価格を二度上げても買取ができなかったのは、非公開株で株主がぺんてる関係者が多かったためだろうか。
これからのコクヨの動きに注目していくことになるだろう。なにか驚天動地の動きがでたりして。
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コメント
ともこさん
何か動きがあるような気がするだけです。
投稿: きたきつね | 2019年12月16日 (月) 21時54分
失礼いたします。
ぺんてるにはコクヨだけには買収して欲しくなかったので、実に一安心しておりましたが驚天動地ですか…お心あたりでも…
何らかのやり方でそうなってしまったら辛くて仕方ありません。
投稿: ともこ | 2019年12月16日 (月) 12時16分