google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 クリアーブックのポケットを二分割に: きたきつねの文房具日記

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2019年12月15日 (日)

クリアーブックのポケットを二分割に

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きたきつねは、美術館や博物館の展覧会の入場券などをA5のクリアーブックに入れて保存しているのだけれど、入場券は細長いのでポケットの中で動いてしまって収まりが悪いのが気に入らなかった。

そこでポケットの中央で熱でシールして分割してみることにした。

専用のシーラーは売っているけれど、仕事で使うには良いのかも入れないけれど、個人が思いつきで使うには高価だ。

いろいろ考えた結果、工具箱の中にあるハンダゴテでシールしてみることにした。

ハンダゴテ(18W)、ベニヤ板、クッキングシート、木の定規(木の板)、両面テープと全て手元にあるものでできそうだ。

クッキングシートはシリコンでコーティングされているので、PPのポケットが熔けてハンダゴテやベニヤ板に着くのを防ぐことができる。

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クッキングシートを半分に折って、折った部分をベニヤ板の端に両面テープで固定して、ポケットをクッキングシートで挟んで固定できるようにした。

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板にポケットの半分の位置に印を付けて、木の定規とハンダゴテを使ってクッキングシートの上からなぞり、ポケットを溶着した。

このときにハンダゴテの動かす速度が早すぎるとPPシートは十分に熔けず溶着できないし、遅すぎるとPPシートが熔け過ぎてちぎれてしまう。

Clear_pocket_seal_2

一枚目から上手く溶着できた。結局90枚のポケットを溶着したので、当分使えるだろう。

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ベニヤ板の幅を縮めたものを作ってクリアブックの溶着も試してみたけれど、問題なく二分割のポケットを作ることができた。

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