google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 貫通タイプの化粧ナットを作る: きたきつねの文房具日記

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2019年12月 4日 (水)

貫通タイプの化粧ナットを作る

Circle_cutter_c_18

ダイソーのコンパスカッターを改造した時に針を固定するネジに使った「貫通タイプの化粧ナット」も作ってみた。

紫外線硬化樹脂(レジン)は、ちょっとした工作に非常に便利で、紫外線を照射するまで硬化しないので、作業に余裕があって良い。それに少量でいい場合が多く、100円ショップで売っているレジンで十分なことが多いのも良い。

シードの「イロプラ」ヒノデワシの「おゆまる」で型取りして、型にレジンを流し込んで、紫外線を照射すると小さなプラ部品の複製も簡単にできる。

貫通タイプの化粧ナットは、ローレットが付いているので、適当なものを探して見るとプラスチックの画鋲があったので、使うことにして「イロプラ」で型を取った。

Circle_cutter_c_19

画鋲を型から外してみるときれいに型が取れていた。

Circle_cutter_c_20

今回はM3のネジなので、型の針の穴を3mmのドリルで大きくした。レジンにネジ山を付けるので、レジンが着かないようにM3のネジにシリコンスプレーでシリコンオイルを吹き付けてからナットを付けて型にセットした。

Circle_cutter_c_21

型にレジンを入れて紫外線で硬化。

Circle_cutter_c_22

型から硬化したパーツを取り出しすときれいにできていた。

Circle_cutter_c_23

ネジにシリコンオイルが付いているので、きれいにネジは外れて、硬化したレジンにネジ山が付いた。ナットが入っているので強度は十分なはずだ。

今回はセリアの4gのレジンを使ったけれど、5個位は作れそうだ。

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