google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 三菱鉛筆のポイントチップとパイロットのシナジーチップ: きたきつねの文房具日記

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2020年1月 4日 (土)

三菱鉛筆のポイントチップとパイロットのシナジーチップ

Uni_point_tip_1

三菱鉛筆のポイントチップとパイロットのシナジーチップを比較できる写真を撮影してみた。

ポイントチップのボール径が0.28mmで、手元にあったのがシナジーチップは0.4mmなので同じ条件ではないけれど、チップを見るとポイントチップのほうが技術的に難しいことがわかる。

シナジーチップは、従来からのパイプチップの発展形で、パイプを細く絞り込んで、ボールを固定するのに外側からパイプを凹ませている。

ポイントチップは、コーンチップとニードルチップの発展形で、チップを削って整形しているようで、ボールの固定も従来と同じなのだろう。

シナジーチップは、構造上油性インクに対応できないから、パイロットでは0.5mm未満の径の油性ボールペンが出せていないのではないだろうか。

ポイントチップは、油性だけでなくゲルインクにも対応可能だろう。

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