名札、定規、下敷き、アクリルケースなどのプラスチック製品を製造している共栄プラスチックでは国産の厳選した真竹と孟宗竹を使った「たけものさし」を紹介していた。
「たけものさし」目盛りはレーザーの焼入れした10cmと15cmの竹の物差しで価格がそれぞれ880円、1100円となっている。
竹の物差しは、温度による目盛りの狂いが少ないし、手触りも柔らかいけれど、いくら国産の竹を使っているといっても価格が高すぎるような気がした。
製造原価から定価を決めることによる市場のニーズとのミスマッチはよくあることで、売れなければ意味がないだろう。
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