新春文紙フェア2020 3M「Post-it! 全面粘着ロール」
3Mでは、新製品の「Post-it! 全面粘着ロール」を紹介していた。
「Post-it! 全面粘着ロール」は、強粘着ではないけれど、粘着剤の強度を調整していて曲面にも貼れということだ。
先行商品としてヤマトの「メモックロールテープ」のシリーズがあるので、後発商品になる。
3Mは、ポスト・イットを1980年に日本国内で3インチ角と3インチ×5インチのノートを発売した時のことを思い出した。
昔から日本のオフィスでは、糊の付いた付せん紙が昔から使われていて、ポスト・イットは付せん紙の代替品になるというので、自分でカットして使う人が沢山いた。
3Mに付せんタイプのポスト・イットを発売するように要望しても動かないうちに、国内のメーカーから付せんタイプの粘着メモを発売し、いろいろな種類の粘着メモが展開されるようになった。
3Mが付せんタイプのポスト・イットを発売したのは随分立ってからだと思う。
今回の「Post-it! 全面粘着ロール」も随分遅い発売のようだ。アメリカで生産しているからレスポンスが悪いのだろうか、良くわからない。
この他、ポスト・イット発売40周年を記念した限定の「ポスト・イット 強粘着ノート マルチカラー全色入」、「ポスト・イット 強粘着ノート マルチカラースペシャルセット」なども紹介していた。
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