google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 タケノコ現象が起こったセロハンテープを直す: きたきつねの文房具日記

« 高畑正幸「文房具語辞典」 | トップページ | Seria:原稿用紙のスタンプとメジャー柄のマスキングテープ »

2020年2月 3日 (月)

タケノコ現象が起こったセロハンテープを直す

Cellotape_1

ブングテンのワークショップで使うサンプルに貼るためにセロハンテープを探しだしたところ、めったに使わないので、テープがずれるタケノコ現象が起きていた。

テープディスペンサーに全く入らないほど、タケノコ状に膨らんでしまっていた。

サンプル分はハサミで切って間に合わせて、そのままにしてあった。放置しておくのは気分が悪いので元に戻すことにした。

タケノコ現象を直すのは、平らなところにテープを置いて重しを載せて時間をかけて元に戻す方法しかない。

作業テーブルの上にテープを置いて、重さが均等にかかるように板を載せ、部屋の中を探して5kgほどの重しを載せて放置しておいた。

Cellotape_2

時々、テープの状態を確認して見ていたが、今回は1cm以上ずれてしまっていたので、1ヶ月ほどかかってほぼ元通りにテープディスペンサーに納まるまでになった。

Cellotape_3

もっと重い重しを使えば早くなったのかもしれないが、普通の家ではそれほど重いものはないので

タケノコ現象は伸縮の大きなセロハンテープで起きやすいので、OPPやアセテートを使った最近のテープではタケノコ現象が起きにくい。

そういえばタケノコ現象は死語なのか文具王の「文房具語辞典」になかった。

|

« 高畑正幸「文房具語辞典」 | トップページ | Seria:原稿用紙のスタンプとメジャー柄のマスキングテープ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 高畑正幸「文房具語辞典」 | トップページ | Seria:原稿用紙のスタンプとメジャー柄のマスキングテープ »