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2020年4月23日 (木)

Daiso:万年筆 No.3

Daiso_fp3_1

ダイソーに新しい中国製の万年筆が入荷していた。

一見するとプラチナ万年筆のプレピー万年筆に似た感じの万年筆で、B級万年筆コレクションに入れるために買ってきた。

製造は中国製で、前からあるHAUSERの透明軸の万年筆No.1に比べると同じポリプロピレンを使っているけれど、軸が透明度が高くなっている。

キャップと尻軸にはポリカーボネートが使われているようだ。

パッケージを開けて見てみるとなかなか良くできている。

Daiso_fp3_2

パッケージには本体とカートリッジが2本入っていた。

Daiso_fp3_3

それにしても良くできている。プラチナ万年筆のプレピー万年筆を上手くコピーしている。

Daiso_fp3_4

特に、キャプにプラチナ万年筆のスリップシールをマネた「Air Seal」が内蔵されている。少し強めのスプリングが入っている。パッケージの説明は「ゴム栓がペン先を保護し、空気を遮断、インクが乾きにくい!」となっている。

スリップシールは実用新案であれば期限が切れているから、知財的には問題ないのかもしれない。

Daiso_fp3_10

首軸はポリプロピレンが、ペン芯とクシ溝はABS樹脂を使っている。ペン先は鉄でペンチップにインジウムが使われるらしい。

Daiso_fp3_7

ペンへのインクを流すのは繊維軸を使っていて、プレピーのような本格的なペン芯を使っていない。

Daiso_fp3_8

パートリッジはアクリルボールを使っていて、ヨーロッパ標準規格になっていない。

Daiso_fp3_9

調べてみるとどうもLAMYと同じ規格のカートリッジを使っているようだ。左からヨーロッパ標準規格、中央がダイソー、LAMYの純正のカートリッジになる。

LAMYのカートリッジは特殊なのでダイソーで供給されるのだろうか。

使ってみると、少し引っかかりがあるけれど普通に書けるというか、きたきつねはどんな筆記具もある程度使えるので、性悪な筆記具以外は普通に使えることになる。もちろん快適に使える好きな筆記具はある。

引っかかりがあるときは、2000番くらいの耐水ペーパーに少し字を書けばいい感じになる。B級万年筆ならではの適当さが好きだ。

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コメント

ptasさん

ペン芯の構造がちょっと違うだけで、ペン先はプレピーと変わらないので一応万年筆でしょう。

確かに構造はパイロットのペチット・ワンに近いかもしれません。

投稿: きたきつね | 2020年5月27日 (水) 23時13分

使ってみました。
なるほど、本当の万年筆ではないのですね。
書いたときの違和感はこれだったのか。
書き味は確かにパイロットの小さいやつに似てますね。


投稿: ptas | 2020年5月27日 (水) 21時51分

こぶたまんじゅうさん

確かにナカバヤシの「e万年筆」とスリップシールが似ていますね。同じメーカーなのかもしれません。

投稿: きたきつね | 2020年5月15日 (金) 20時26分

貴重な情報ありがとうございます。
さっそく買いに走りました。
キャップのつくりがナカバヤシの「e万年筆」とそっくりに見えますね。

投稿: こぶたまんじゅう | 2020年5月15日 (金) 10時11分

食パンコロッケさん

今使ってますが、なかなか良いですよ。

投稿: きたきつね | 2020年5月14日 (木) 23時09分

 プレピーのコピー製品なのですね。
 乾きにくそうなので買ってみようかと思います。

投稿: 食パンコロッケ | 2020年5月14日 (木) 19時56分

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