google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 ダイソーの新しい万年筆No.3のコンバーターを作る: きたきつねの文房具日記

« ナカバヤシ:e・万年筆 | トップページ | 漫画家の鳥飼 茜さんの使っている文房具 »

2020年5月25日 (月)

ダイソーの新しい万年筆No.3のコンバーターを作る

Lamy_converter_1

ダイソーの新しい万年筆No.3のカートリッジは、なんとなくLAMYのカートリッジに似ているようだ。

ダイソーの万年筆は、これまでプラチナ、ヨーロッパ標準規格の二種類だったので、三種類になってしまった。新しい万年筆のカートリッジは今後提供されるかどうかは分かっていない。

付属のカートリッジを使い終えたら使い捨てというのも寂しいので、コンバーターを作ることにした。

これまでも中国製の安いヨーロッパ標準規格のコンバーターを使ってプラチナセーラー、パイロットのコンバーターを作ってきたので、作り方は全く同じになる。

Lamy_converter_2

中国製の安いコンバーターは容量が少ないけれど、キタキツネの場合常時大量に字を書くことはないので、十分だと思っている。

Lamy_converter_3

作り方は至って簡単、コンバーターの穴径をドリルで必要なサイズに広げるだけだ。今回のカートリッジの穴径は3.5mm位になる。用意するのは、2.8mm、3.0mm、3.2mm、3.4mm、3.5mmのドリルと差し替えドライバーの柄の部分になる。ドリルはダイソーの工具売り場にあるものだ。最近は少し種類が減ったようだ。

Lamy_converter_4

ドリルの種類は少なくてもいいのだけれど、細かなステップで穴を広げたほうが穴が綺麗に仕上がる。特に、最初のドリルの径が大きいと失敗することが多いと思う。穴が凸凹になるとインクが漏れてしまう。

Lamy_converter_5

左から穴を広げる前のコンバーター、完成したコンバーター、付属のカートリッジ。

インクの入れ方は、プレピー万年筆でコンバーターを使う方法と同じになる。パイロットのブルーブラックインクを入れて使っているけれど特に問題ない。万年筆No.3はスリップシールが付いているので、インクが乾かなくて良い。

|

« ナカバヤシ:e・万年筆 | トップページ | 漫画家の鳥飼 茜さんの使っている文房具 »

コメント

堀内一秀さん

あくまでも遊びなので、こんなこともできるということです。

本気で欲しければダイソーにリクエスト出す人がいるでしょう。ラミーのカートリッジが使えますけれど、万年筆のほうが安くなります。

投稿: きたきつね | 2020年6月15日 (月) 23時19分

ダイソーにお願いして、スペアインクを販売してもらったほうが早くないですか?

投稿: 堀内一秀 | 2020年6月15日 (月) 23時01分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ナカバヤシ:e・万年筆 | トップページ | 漫画家の鳥飼 茜さんの使っている文房具 »