google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 ぺんてる「テクニノック」で遊ぶ: きたきつねの文房具日記

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2020年8月28日 (金)

ぺんてる「テクニノック」で遊ぶ

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先日セリアでぺんてるの「テクニノック」を手に入れて、昔国内で販売していたぺんてる「ピアニシモ」の軸の中をデコレーションして遊んだことを思い出した。

テクニノックとピアニシモは全く同じ製品で、透明軸に加えてサイドノック機構の上の軸の空洞が普通のシャープペンシルに比べて太いから、中に色々なものを入れて飾ることができる。

きたきつねは才能がないので、中に入れるものは柄の付いたマスキングテプを入れるくらいしか思いつかないけれど、スイーツデコやネール、プラモなどのパーツ使ったり、紫外線硬化樹脂でデザインしたりとオリジナルのシャープペンシルを作ることができるだろう。

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まず内部に入れたものがよく見えるように、軸に印刷されたロゴなどを消すことにする。筆記具などに印刷した塗料を消すには界面活性剤の「アードクリヤ」を使うことになる。アードクリヤのほか第二原図用修正液がある。

アードクリヤで消すことのできない焼付け塗装のの場合はプラスチック用のコンパウンドを使うことができる。

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軸のロゴをアードクリヤで軽くこすると、インクが溶けてくるので、ティシュなどで拭き取ればきれいに消える。

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今回はマスキンテープの柄を使うので、マスキンテープの他、直径6mmの透明なストロー、定規を用意して、ストローを長さ63mmに切断してマスキングテープを貼る。

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セロファンやトレッシングペーパーでも良いけれど、ストローの方が扱いやすいと思う。

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ストローにマスキングテープを貼ったままだと太くて軸の中に入らないので、ハサミでストローを縦に切り開く。こうすることで、太さが調節できるようになる。

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切ったストローを押して少し細くして軸の中に入れる。あまり置くまで押し込むと、ノックできなくなる。途中まで入れてゴムで押し込むのが良いだろう。

クリップの付いた尾栓を戻して完成。中のストローの位置を調節したり、取り出したりするのは細い先のピンセットがあると便利だろう。

ストローは約5mmや4mmのものがあるので、ストローの表になにか貼り込む時などに使えるだろう。シャープペンシルとしては芯が数本入れば良いので、内径2mmくらいあれば機能するから、遊べる余裕が随分あると思う。

 

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