google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 漫勉neo:西 炯子: きたきつねの文房具日記

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2020年11月21日 (土)

漫勉neo:西 炯子

Manben_neo

11月19日浦沢直樹の漫勉neoの6回目は少女漫画の西 炯子さん。

西 炯子さんは少女漫画で活躍しているけれど、青年誌のビッグコミックオリジナルにも「たーたん」という漫画の連載をもっていて、きたきつねも愛読している。

青色のシャープペンシルで当たりを描いて、黒芯のシャープペンシルで下絵を描き、Gペンだけで細い繊細な線を描いていくのは見ていて美しい。

気になったのは筆記具の独特の持ち方で、浦沢さんは筆で描くようだと評していた。

カラーインクのパレットの代わりにアクリル定規を使っているのは面白い。

画面から西さんの使っている文房具を分かる範囲で拾い出してみた。アシスタント使っているものは不明。

下書き シャープペンシル ゼブラ デルガード
    シャープ芯 三菱鉛筆 uniカラー(ユニ0.5-205C廃番)ミントブルー
    シャープ芯 黒は不明
    消しゴム 不明
描線 ペン先 Gペン
   インク パイロット インキ製図用か証券用
   ミリペン サクラクレパス ピグマ 0.05mm
   面相筆 呉竹 MENSO BRUSH(?)
   筆ペン 呉竹 墨液 くれ竹筆 極細
カラーインク ドクターマーチン シンクロマチック
修正用ホワイト ミスノン(?)
定規 アクリル30cm 5mm方眼

西さんのスタジオは10時〜21時の定時稼働で、基本的に残業、徹夜はしないようだ。西さんがスタッフの賄いを全部作るというのも興味深い。

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