google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 コンデジ用の小型忍者フードを作る: きたきつねの文房具日記

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2020年12月10日 (木)

コンデジ用の小型忍者フードを作る

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ガラスのケースの中をデジカメで撮ろうとすると、周りの照明や背景、自分の手やカメラが写り込んでしまうことがある。

ガラスへの映り込みを防ぐことのできる忍者レフというのが市販されている。

きたきつねも自動車の窓用のシェードを使って忍者レフを自作して、夜景や飛行機の窓から撮影に使っている。

忍者レフは非常に良いのだけれど値段が高いのと、一眼ミラーレスや一眼レフを使うためなので携帯するには大きめになっている。

きたきつねは外出時はコンパクトなコンデジを使っているので市販の忍者レフは、コンデジで使うのには大きいし、使う時に目立ってしまう。

そこでちさなバックに入れて持ち運べるコンパクトな忍者フードを作ってみた。

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適当なものがないかと探していたところ犬用の折りたたみ式のエサ入容器が良さそうなので一番安いものを買ってみた。

大きさは直径約13cm、厚さ1.3cm〜5.4cmだった。

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工作は、エサ容器の中心に愛用のコンデジのレンズ胴鏡の直径より若干大きめの穴を開けるだけで終了。

容器の底は厚いので、普通のサークルカッターは使えないので、穴を開けるのはカッターナイフで少しづつ切って行くことになる。

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使い方はフードの穴にカメラの胴鏡を差し込んで、ガラスの中の被写体の大きさとガラスからの距離に合わせて、容器を拡大したり縮めたりして調整して撮影する。

実際に使ってみると、忍者フードがない状態では、自分の手や体が写り込んでいるけれど、忍者フードを使うと不要な映り込みを防ぐことができた。

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フードを使わない場合

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フードを使用した場合

非常にコンパクトなので小さなバッグやコートのポケットに入れて持ち運べるので便利だと思う。

実際にガラスケースに入った土器を撮影した。忍者フードがない場合には、手やカメラが写り込んでいるが、忍者フードを使うと綺麗に撮れている。

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