google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 漫勉neo:惣領冬実: きたきつねの文房具日記

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2020年12月11日 (金)

漫勉neo:惣領冬実

Manben_neo

12月10日放送の漫勉neoの第6回は歴史大作「チェーザレ」に打ち込んでいる惣領冬実さん。

ルネッサンスを克明に描いている「チェーザレ」は本場イタリアで高い評価を受けているらしい。

ネームを作らずに、直接シャープペンシルで下描きして、付けペンは一切使わずにミリペンで仕上げていく独特の描き方だ。

机の上にライトテーブルを斜めに置いてその上で作画している。

下描き
 シャープペンシル パイロット S3 透明ブラック 0.3mm HPS-30R-TB3
 ラバーのグリップを付ている。

描線
 サクラクレパス ピグマ 0.03、0.05、0.1 の3種
 ピグマを使い込んでカスレてきたものを3段階に分けて使い分けしている。
 カスレの度合い「弱・中・強」をペン軸に色テープを貼って識別している。カスレ度弱は新品。
 ミリペンのカスレ度を使い分けて非常に微妙な線を作っている。
 ピグマのカスレ度の強い(使い込んだ)ものの描線は消しゴムで消えるので、微妙なグラディエーションを作るのに使っている。線の繊細さが出でている。

消しゴム メーカー不明

ホワイトは使わない。
 ホワイトを使うと上に載せる線が太くなってしまうということだ。

カッター
 アートカッター NTカッター デザインナイフベーシック 「D-400」

スタジオにスタッフが4人 背景、テクスチャ−、自然物、トーン担当。

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