google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 宝箱から:パーカーボールペン「ジョッター」: きたきつねの文房具日記

« DAISOのブックカバーをぴったりサイズに加工する | トップページ | Can★Doで買い物 »

2021年2月17日 (水)

宝箱から:パーカーボールペン「ジョッター」

Parker_1979_1

きたきつねの古い文房具を保存している宝箱には思い出の文房具が詰まっている。調べたいものがあって探している時にParkerの油性ボールペン「JOTTER」があった。

最近のジョッターのクリップの矢印の刻印があっさりしていたり、裏にあった金属部分のロゴが矢印の下に移ったりしているけれど、パーカーの基本となるボールペンで現在も基本的なデザインは変わっていないロングセラー商品だ。

二本のうち一本は書けなかったけれど、一本は生きていて書くことができた。

パーカーのリフィル(替芯)は、現在はF(細字)とM(中字)しかないけれど、記憶では昔はEFからEBまで6種類くらいあったのではなかっただろうか。

Parker_1979_2

リフィルを出してみて刻印を見ると1979年11月の製造のようで、40年以上前のボールペンが書けるというのは大したものだ。最近は製造年月の刻印がなくなっている。

Parker_1979_3

製造国がUSAとなっている。

Parker_1979_4

最近のリフィルはフランス製になっている。企業としては経営が色々と変わり、2009年から生産拠点がフランスになっている。

パーカーの油性ボールペンのリフィルは、現在はISO 12757(JIS S 6039)G2の国際規格で多様なメーカーがパーカー互換リフィルを製造している。

三菱鉛筆のジェットストリームにもパーカー互換リフィルが発売されていて、0.38mm、0.5mm、0.7mmがある。オートにはゲルインクのリフィルが発売となっている。

 

|

« DAISOのブックカバーをぴったりサイズに加工する | トップページ | Can★Doで買い物 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« DAISOのブックカバーをぴったりサイズに加工する | トップページ | Can★Doで買い物 »