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2021年2月27日 (土)

ニチバン:プッシュカット

Nichiban_push_cut_1

2020年9月にニチバンから発売されたテープカッターの「プッシュカット」は、1,320円と高額にも関わらず一時売り切れでなかなか手に入らなかった。

滅多に文具店に行かないのでようやく手に入れることができた。

プッシュカットは、ピストルのような形のテープディスペンサーで、引き金を引くとテープが約12mm出てくるので、必要な長さ分だけの回数引き金を引き、本体上部のボタンを押すとテープが真っ直ぐ切れるものだ。

テープを長く使いたいときには、一度引き金を引いてテープを出して、それを引っ張ると好きな長さで使うことができる。

プッシュカットは、塗装用のマスキングテープ用の「マスキングテープ プッシュカット MT-15P」と両面テープ用の「ナイスタック™ プッシュカット NW-15D」の2種類ある。

プッシュカットは型番が違うけれど1台でマスキングテープでも両面テープに使えるので、「マスキングテープ プッシュカット MT-15P」だけにした。

Nichiban_push_cut_2

上の部分に押し釦があって、それを押すことでテープが切れるので「プッシュカット」というネーミングなのだろう。

Nichiban_push_cut_4

押し釦を押すと斜めに刃がついたナイフが降りてきてテープを切ることになる。

ニチバンからは2006年頃に同じ機能のテープディスペンサーのメンディングテープ用の「メンディングテープハンドカッター OMD-15D(525円)」と両面テープ用の「ナイスタック ハンドカッター NW-12Dト(525円)」が発売されたけれど2011年に製造中止になっている。

「プッシュカット」と「ハンドカッター」の機構の違いは、テープを切る方法が違うだけだ。ボタンを押してテープを切るのが「プッシュカット」で、ノッチを引いてテープを切るのが「ハンドカッター」になる。

これらの「ハンドカッター」については、2007年にきたきつねの文房具日記で紹介している。

使ってみると、「プッシュカット」よりも「ハンドカッター」の方がテープを切りやすいと感じた。

プッシュカットはニチバンの専用の塗装用のマスキングテープと両面テープを使うようになっているが、幅が15mmで巻き芯の内径が1インチのテープであれば、他社のマスキングテープやメンディングテープなども使えるようだ。

ニチバンは、現在流行している装飾用のマスキングテープを作っていないので、無理に塗装用のマスキングテープを対象にしている。でも実際は塗装用意外のマスキングテープにも使えるようだ。

ニチバンはテープカッターの「直線美」でもセロテープしか使えない仕様になっていて、色々なテープに使えるコクヨのテープカッターの「カルカット」と違ってに非常に排他的な製品作りが基本のようだ。

それにしても前のモデルのハンドカッターが税込み525円だったものが、テープを切る機構を単純にして1,320円は高すぎるような気がする。

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