Seria:ペンタイプ セラミックカッター
刃がセラミックになった切り抜き用のカッター「ペンタイプ セラミックカッター」をセリアの文房具コーナーで見つけた。
「ペンタイプ セラミックカッター」はキャップ式のボールペンのような形状のセラミックの刃を使ったカッターだ。
「ペンタイプ セラミックカッター」はオートの「セラミックペンカッター」に非常に似ている。オートのセラミックペンカッターに使われているセラミックの刃は京セラの製品で切れ味は良いものだ。
「ペンタイプ セラミックカッター」はセラミックペンカッターのデッドコピーなのだろうか。
刃をセラミックにする利点は、刃が錆びないこと、耐摩耗性が強く切れ味が悪くなりにくいことになる。
このカッターのもう一つの特徴は、刃の出を少なくなるようにしていて、刃に触れて怪我をしにくくなっている。皮膚や衣類に強く押し付けなければ切れ難い。
もちろん、布の下に板などの硬いものがあれば切れてしまうから注意が必要だ。
このカッターは刃先が僅かなので切っている部分が確認できないので、細かな切り抜き作業には向いていない。どちらかというと、筆入れやバッグに入れて持ち歩いて新聞の切り抜きなどに使うカッターのようだ。
実際に使ってみるとフリーハンドで真っ直ぐ切るのは難しい。それと一枚切りではないので、下に厚紙やカッターマットが無いと下の紙まで切ってしまうことになる。
定規を使って切るときも刃先を支えている部分が斜めになっているので、真っ直ぐ切るのは難しかった。
110円で携帯用の切り抜くナイフと考えれば良いのかも知れない。
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