google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 永生金筆廠:WING SUNG 3008万年筆: きたきつねの文房具日記

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2021年3月12日 (金)

永生金筆廠:WING SUNG 3008万年筆

Wingsung_3008_1

きたきつねのB級万年筆コレクションに中国上海の永生金筆廠の「WING SUNG 3008万年筆」が加わった。

永生金筆廠の万年筆は2年前に「WING SUNG 3003万年筆」を買ったのでそれ以来になる。

これもパイロットのスケルトンボディのスクリュー式万年筆「カスタムヘリテイジ92」 とよく似た感じで、模倣しているのかもしれない。

軸は16面体のクリアボディーで後ろにメタリックの青、桃色、金、銀の色付き4色セットになる。クリップなど金属部分が金のものもある。

万年筆のサイズは、 長さ137mm 、軸の直径12.5 mm 、重量23.6 g(インクなし)となっている。

ペン先は鉄ペンで細字のF。EFも存在するようだ。中国は簡体字になったけれど、繁体字も書くのでペン先は細字が多いようだ。

インクは軸がインクタンクなっていて、スクリュー式で吸い込むようになっている。

書き味は人それぞれ好みがあるので、きたきつねには合わないようだ。早書きするとインクが途切れることがある。

一番の問題は、キャップが重いので、キャップを本体の後ろに挿して使うと重心が後ろに行き過ぎて書きづらくなる。

Wingsung_3008_2

見た目はいい感じだ。

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インクを吸い込むためのプランジャー。

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軸後部のメタリックの装飾。

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ペン先。

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