コンデジ用の小型忍者フードを作る2
去年コンデジ用の小型忍者フードを作って鞄にいれて持ち歩いて使っている。
ダイソーのキッチン用品コーナーを見ていたら、茶色のシリコンゴムの折りたたみ式の漏斗があった。それを見てこれで忍者レフというよりも忍者フードができるのでないかと思って、買ってきた。
使っているコンデジのレンズの外径にピッタリの部分があったので、その部分を切り取って、カメラにはめてみるとピッタリだった。
これを使って写真を撮ってみた所、漏斗の折目のところが薄いのでわずかに光が漏れているけれど、光線の強い屋外で使うのでなければ実用上は問題ないようだ。
カメラの対物レンズの径に合った部分を切り離す。
カメラにつけてみるとピッタリだった。
内側から見るとピッタリ収まっている。
一番厳しい条件でということで、忍者レフを付けずに屋外で車の中をガラス越しに撮ってみた。当たり前だけれど、ガラスに色々なものが映ってしまっている。
忍者レフを付けた状態でレフをガラスに密着した状態で撮影してみると、綺麗に車の中が撮影できた。レフに使った漏斗の折りたたみ部分が薄くなっている部分がわずかに写ってしまっている。この程度であれば画像処理ソフトで修正できるだろう。
この忍者レフの良いところは、折りたたみしたり広げたりすることで、被写体との距離を調節できる範囲が広いということだ。
望遠で撮ろうとしてズームするとレンズが長くなってしまうのでそれにも対応できるということだ。
マイクロフォーサーズのレンズ径52mmのズームレンズにも付けることができた。
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