ダイソーのインク調合セットで緑のインクを作ってみた
ダイソーのインク調合セットを買っておいたけれど、まだインクを作っていなかった。
以前インクジェットプリンターの詰め替えインクを使ってインクを調合してみた時は、予測した色に近い色が再現できたので、調色インクセットではどのような感じになるのか試して見たいと思った。
緑系のインクがないので、「色の知識」からロビン・フッド・グリーンを作ってみることにした。
セットのインクは、インク調合セットを買った時にインクジェットプリンターのCMYKインクと比較したけれど、インク調合セットのインクはインクジェットプリンター用のインクと違っていて、少し薄かった。
そのためインクジェットプリンター用のCMYKインクを使ったときよりも色の再現性は悪いだろうと予測がついていた。
ロビン・フッド・グリーンのCMYKデータからインクの容量をタミヤの角型ボトルに入れるので10mlになるように計算して混ぜた。
こんな時にはディスポーザブル注射器が便利で、比較的正確に容量を測ることができる。注射器の所定の容量の目盛りのところにテープで目印を
その結果は全く予想とは違った色になった。
iPhoneアプリの「色彩ヘルパー」で色を確認するとボトル・グリーンで全く違ったCMYKだった。
やはりインク調合セットの色を単純にCMYKのインクと想定するのは無理だった。
白い容器を使ってトライアンドエラーで色を作っていくしか無いのだろろうか。クレタケのink-cafeのカラーチャートを流用できないだろうか。今度試してみよう。
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