100円ショップで定価100円のものを買う
100円ショップの文房具売場には国産メーカーの商品が増えてきている。
最初の頃は国産メーカーの商品は目立つほどではなく、廃番商品の在庫や過剰在庫の商品が中心で非常にお得なものが多かった。
その後、100円ショップの規模が大きくなってきて、商品の取扱量が増えるに従って三菱鉛筆のジェットストリームのように量産が進んでコストを低く抑えることのできた商品が入ってくるようになった。原価は別として、おおよそ定価の7割り程度で110円になるような商品が多く、今でも定番商品として並んでいる。
最近になるとゼブラのサラサクリップ、三菱鉛筆のユニカラー、シードのクリアーレーダー100など定価が110円の商品がそのまま売られるようになってきている。
ホームセンターやスーパーの文房具売場では多くの商品が1割引で売られているので、100円ショップの方が売価が高くなるということが起きている。
以前から飲料や雑貨などの中にはスーパーやメガドラックの方が安いものがあったから、100円ショップユーザーはあまり値段のことは気にしないのだろうか。
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