筆立ての中の注射器たち(1)
きたきつねの筆立てには常時注射器が刺さっている。主なものは5種類。
注射器の先端がそれぞれ違っている。
1は液体の注入や抜き取りに使うために先の平らな注射針が付いている。主にインクをカートリッジに入れたり、万年筆やカートリッジを洗浄した時に中に残った水を吸い取ったりするのに使っている。
別に接着剤の箱の中には、先端が平で細い針を付けた注射器が入っていて、こちらはアクリル、ABSやスチレンなどの樹脂を接着する時に液状接着剤流し込むために使っている。
2は、万年筆の洗浄用に使っているもので、最近はプラチナのプレピー万年筆を主に使っているので、プラチナ向けのものが入っている。他のメーカーのものも先を用意しているので差し替えれば良いようになっている。
作り方と使い方は以前の記事「万年筆の洗浄器をつくる」にあげてある。
3から5については別に説明したい。
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