測量野帳のカバーを作る
三ヶ月前に測量野帳のカバーを新しくしたのだけれど、コクヨの専用カバーは強度がないのでヨレヨレになってしまった。
1枚440円を年に何度も替えるのは無理なので、前に「DAISOのブックカバーをぴったりサイズに加工する」でダイソーのブックカバーをハンダゴテで加工する方法で自作することにした。
ついでに、屋外で使う鳥のハンドブックにもカバーを作ることにした。ダイソーのブックカバーは2枚入りで110円だから経済的だ。
測量野帳やハンドブックの大きさはA5、新書などと違い特殊なサイズなのでブックカバーは専用のものになってしまから、普通のサイズのものを買ってきて必要な大きさにすることになる。
測量野帳には「新書/コミック本サイズ」、鳥のハンドブックには「参考書/マンガ本サイズ」が近いので買ってきた。
サイズが違うのでハンダゴテで熱着加工することになる。できるだけ加工する回数を減らすように、野帳の表紙の厚さを考慮して3mmほど大きめに加工位置を決めてマーカーで、印を付けた。またカバーを付けやすいように余分な部分は切り取っておいた。
ハンダゴテを加熱して、板の上にカバーを置いてクッキングシートの上から定規を当ててハンダゴテで線を引くように加熱していく。加熱速度が早いと熱着できないし、遅すぎるとカバーが溶けてしまい切れてしまうので、余分な所で試す必要がある。
カバーの角が丸くなるように角の部分を再度熱着してから角を丸くする。
マーカーをアルコールかシール剥がしで拭き取り完成。
ハンダゴテ(半田ごて)は文房具と関係ないようだけれど、クリアポケットファイルを二分割したり、ポリ袋を必要なサイズにしたり、割れたプラスチックケースを修理したりするのに便利だから持っていてもいいだろう。
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