100円ショップでの国産文具メーカー商品の展開
100円ショップはユーザーにとって文具店であまり目にしない商品や通常価格の高い商品が、デザインや品質は劣るけれど100円のワンプライスで購入できるということが大きなメリットになっている。
商品によっては、市場価格の数分の一から数十分の一の価格で買えたり、国産メーカで作っていない商品もあったりユーザーにとっては文房具売場を回る楽しみがある。
これまでも100円ショップの文房具については、いくつかとりあげきている(*1、*2、*3)。最近、100円ショップも少し違った傾向が見られてきたので整理してみたい。
初期の頃は中国メーカーの製品が中心だったけれど、中にプラチナ万年筆やセーラー万年筆の製品が混っていた。
その他、時折他国産メーカーの在庫整理の商品が入荷することもあったけれど、継続することはなかった。
その後、少しづつゼブラ、トンボ、三菱鉛筆等の製品が混じり始め、最近は主なメーカーが何らかの商品を出荷するようになってきている。
普通は定価150円前後の商品が主流だったけれど、途中から定価100円の商品や100円ショップ向けに入数を調節した商品が並ぶようになってきている。
最近のコメント