ダイソーのラウンドスタンドライトから接写用の照明装置を作ってみた
LEDは消費電力が少ないので、簡単な制御回路が入っているだけだった。
回路の載ったガラス基盤は、リングライトのケースの内側よりも大きいので、プリント基盤の銅箔を切ってしまわないように注意して余分な分を切ってサイズを合わせてた。
スイッチ部分は静電スイッチになっているので、銅箔部分をリングライトのケースの内側に貼り付けて、全ての回路のはんだ付けした。
基盤をホットメルトで固定して、ケースに蓋をして完成。
USB端子を挿すと点灯した。残念だったのは、静電スイッチが上手く機能せずに、ON-OFF、光量の調節ができず、最大光量でしか使えないことになった。
照明の明るさの均一さを見てみたが接写する範囲では平均に分布しているようだ。
試しに、コンデジのマクロモードで、テスト撮影をしてみた。ホワイトバランスはオートにした。
撮影はコンデジのレンズをリングに差し込んで使うことになる。
明るいのでシャッタースピードが早くなるので、手ブレは抑えられている。
これを見て作り方がわからない人は近づかないほうがいいだろう。
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