2022年2月27日 (日)
2022年2月17日 (木)
2022年2月16日 (水)
ダイソー:ペン先万年筆タイプ
いつものようにダイソーの文房具コーナーを見ていたら新しい使い切り万年筆「ペン先万年筆タイプ(Fountain pen without cartridge)」があったので買ってきた。
ちょっと変わった商品名で、ペン先が万年筆のサインペンという意味なのだろうか。
最近、前から売っていた金属軸の万年筆が補充されていなくて、扱いがなくなったかと思っていたけれど、この万年筆が代わりなのだろうか。
この万年筆は、2020年に紹介したナカバヤシの使い切り万年筆「e・万年筆」と同じもののようだ。
基本的にはパイロットのVpenと同じものだけれど、デザインがいい感じだ。
ペン先は鉄で、軸の中に染料系の黒インクが入っている。
キャップの中に、プラチナのプレピー万年筆と同じインクのドライアップを防ぐためのスリップシールが付いている。
最近、中国製の万年筆にはスリップシールが入っているのが普通になってきているようだ。プラチナはスリップシールの特許を確保しなかったようだ。
パイロットが2021年12月に発売した万年筆「ライティブ」には「キャップ部分の内部機構に新仕様のインナーキャップを使用」とあって、スリップシールに似た機能のものを使うようになったようだ。
2022年2月14日 (月)
使い切りのパイロットのVpen(ブイペン)のインクを詰め替える
以前から、直液式のサインペンや万年筆のインクを自分の好きなインクに替えることができないかと思っていた。
以前、Herlizのローラーボールのカートリッジを再生したことがあるので、ペンの構造が分かればそれほど難しくないと思っていた。
SNSで使い切り万年筆をそのまま捨てるのはもったいないという話題があったので、懸案だったインクの詰め替えをしてみることにした。
使い切り万年筆のパイロットのVpenを使ってインクの詰め替えしてみた。
用意するのは、注射器、ラジオペンチ、洗浄容器、ガラス瓶、ティッシュくらいだ。
注射器は、100円ショップのコスメコーナーに有る化粧水の詰め替え用の長い針のついたものを使うことにした。
ガラス瓶は、中にはいっているインクを入れるためで、適当な容器でいいだろう。
2022年2月 9日 (水)
2022年2月 8日 (火)
パイロットのDr. Gripのシャープペンシルを0.9mmに変換
近所のスーパーのワゴンにパイロットの「Dr. Grip α PlayBorder」が165円に値下げされて、さらに30%引きのシールが貼られていた。
これは買うっきゃ無いということで、買ってきた。
Dr. GRIPのシャープペンシルは持っているけれど芯径0.5mmしかないので、0.9mmにすることにした。
以前、「パイロットOpt.の0.5 mmシャープを0.9 mmに改造」したので、同じ方法で改造した。
やはり、先端金具の中に入っているゴムパーツの穴の調整に時間がかかったけれど、完成した。
Dr. Gripに0.9mmがないと思いこんでいたけれど、ホームセンターの文具売り場に「Dr. GripGスペック 0.9mm」があった。
無理して作らなくてもよかったということだ。ちょっと残念。それでもDr. Gripが115円だったし、楽しめたので良かったことにしよう。
2022年2月 5日 (土)
フリーペーパー「Bun2」が100号に
文房具の業界紙「旬間ステーショナー」を発行している株式会社ステーショナー社が、2004年10月から発行している文房具のフリーペーパー「Bun2」が今年の2月1日に2月号で100号に達した。
Bun2は偶数月に発行されていて、季節などに合わせた特集記事、新製品情報や読み物が掲載されている無料の情報誌だ。
旬間ステーショナーを購読している全国の文具店で配布されていて、有料だけれど定期購読もできる。
全国どこの文具店で手に入るわけではなく、偏りがあって滋賀県などには一店舗もないということもある。
欲しい人は配布店舗リストを見て行ってみると良いだろう。
今はネットで新製品情報も手に入るけれど、数多くあるメーカーの新製品を調べるのは大変なので、情報誌が便利なことも多い。
きたきつねは、引っ越した先にBun2を置いている文具店が無かったりして欠号があるけれど、創刊号から大部分は持っている。
2022年2月 4日 (金)
野帳用カバーがボロボロになったので新しく作ってみた
きたきつねは、バードウォッチャーで観察記録を記録するのにKOKUYOの測量野帳を使っている。
野帳は野外で使うので、濡れたり汚れたりするので最初はKOKUYOの測量野帳用クリアーカバーを使っていた。
測量用野帳クリアーカバーは、強度が弱い割には値段が高いので、ダイソーのブックカバーを利用して野帳用のカバーを自作して使っていた。
実際使っていたのだけれど、4ヶ月位でやはりボロボロになってしまった。ハンダゴテで溶着した部分や縁が切れてしまった。
2022年2月 2日 (水)
東京2020オリンピックエンブレム万年筆
東京2020オリンピックは全く興味もなく、マラソンのコースに旧知の場所があったのでその時だけ見たけれど、他の競技は全く見なかった。
記念の万年筆だけは欲しいと思っていたけれど、定価のままで躊躇していたけれど、50%オフのクーポンを貰ったので、注文した。
製造販売は、京都にある株式会社マックスという会社らしい。ホッチキスのマックス株式会社とは全く関係のない会社のようだ。
万年筆は、コンバーターとカートリッジが2本セットで、定価1,100円ということになっている。
最近は、転売屋がとんでもない価格で売っているところもあるようだ。
この万年筆は、日本出版販売(株)の雑貨ブランドHmmm!?の扱っている「Fonte万年筆 ゴールドスケルトン」(660円)を販促用に作り変えたもののようだ。
「Fonte万年筆」は、日本出版販売(株)のネット書店「Honya Cliub」や書籍を卸している書店で扱っているようで、卸しの違う書店や一般の文具店では売っていない。
「Fonte万年筆」はISOT2019で紹介されたもので、コンバーターの付属した万年筆ということで興味をもっていたけれど、身近の書店で見たことはなかった。
この万年筆はそのまま保存することにしよう。
2022年2月 1日 (火)
【第11回OKB48選抜総選挙】結果発表
今年も2021年10月1日から12月31日まで実施された文具王主催の第11回OKB48選抜総選挙の結果が最近発表された。
COVID-19感染症への対応で試し書きイベントができず、Web投票ということもあり有効投票数が1660票と昨年の4割しかなかった。
三菱鉛筆のジェットストリーム スタンダードが11年連続1位、それも得票数からみるとぶっちぎりの1位だった。同じインクということで4位のジェットストリーム エッジを加えるとさらに際立ってしまう。
今回はジェットストリーム スタンダードのエントリー順を変えて中間よりも後ろにしただけれど、エントリー順の影響はなかったということらしい。
これについては昨年の第10回の結果のときも書いたけれど、OKB48選抜総選挙の投票方法と得票数の計算方法の問題があるような気がする。
というのは一人5票投票できるのだけれど、1位と5位の得票について重み付けをせずに単純に集計しているようで、ジェットストリームは人気があるので、1位でなくても5位の中に入るから、全ての得票が5位でも得票数は多くなるので非常に有利になる。
エントリー順を変えても、5位までのどこかに投票されれば、関係なくなるのではないだろうか。
投票者はマイ・ベストワンを1位に押しているはずだから、1位の得票だけを合計すればはっきりするだろう。意外なダークホースがでてくるかもしれない。
現在の投票方法はジェットストリーム スタンダードに非常に有利なものになってはいないだろうか。まさか、巧妙に仕組まれたステマ(?)なんてことはないと思うけれど・・・・。
投票を5票でなく、マイ・ベストワンだけを投票するとどうなるか興味津々だ。
2位に入った新顔の三菱鉛筆のユニボールワンFと昨年9位のぺんてるのインフリーが3位にと躍進した結果、昨年2位のゼブラのブレンが5位に沈んでしまった。
三菱鉛筆「ユニボール ワン F」、トンボ鉛筆「モノグラフライト」の新顔が2位、10位と健闘している。
20位までを見てみると、ゲルインクが12種、油性インクが6種、エマルジョンインク1種、水性インク1種とゲルインクが6割強を占める結果となっている。エマルジョンインクもゲルインクに含めるとさらにゲルインクの優勢になる。
最近のコメント