漫勉neo:新井英樹
2022年3月16日放送の漫勉neoは「宮本から君へ」の作者新井英樹さんの創作の秘密に迫っている。
ここではこれまでと同様に作画に使われている文房具類に注目してみたい。
新井さんのアトリエは、本人とアシスタント2名で運営されている。
ネームは、シャープペンシルで作品と同じ大きさで詳細に描くということだ。原画は、トレース台でネームを原稿用紙にシャープペンシルで写してからペン入れ。
ペン入れは顔料系のインクを使い、描いている途中で下書きを修正してからペン入れを続けていく。
髪の毛のベタは途中で筆ペンでに塗っていた。顔の表情などは、丸ペンで細かいタッチで描き込んでいた。
使っている道具はシンプルだけれど、そのシンプルな道具から生み出される作品の迫力はやはり作家の技術と創造力なのだ。
【使っている道具】分かる範囲で
シャープペンシル ステッドラー 925 03 03 0.3mm (廃番)
ペン軸 木製で輪ゴムを巻いてグリップにしてる
消しゴム サクラクレパス フォームイレーザーダブル FORM W筆ペン
あかしや 水彩毛筆【彩】 黒 極細毛筆…水性顔料インク
インク パイロット 製図用インキ
修正液 ぺんてる ペン修正液 XEZL61-W/極細
【今回出てこなかった机の上にあった道具】
精密極細消しゴム「MONO zero」
ハサミ 林刃物 事務用ハサミ(中) S-165
ミリペン サクラクレパス ピグマ0.05
ステッドラー ピグメントライナー 0.1
立川ピン ファインポイントシステム 油性 1.0 黒
油性マジック ゼブラ マッキー 細字
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