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2022年3月18日 (金)

セリア:ミニホビーノギス

Seria_caliper_1

セリアのDIYコーナーで以前から気になっていた「ミニホビーノギス」は、ノギスといいながら副尺に目盛りがなく、単純な幅や太さをmm単位で測り、あいだの値は目測で測るというものだった。

それなら本格的なノギスにしてみようということで買ってきた。

ノギスの副尺の目盛りは、ノギスの原理で最小読み取りで決まる。

0.1mmの最小読み取りにするには、主尺の目盛りの0.9倍、0.05mmの場合は0.95倍になっていればいいので、副尺の目盛りを作ることにした。

今回は、副尺の目盛を最小読み取り0.05mmに挑戦することにした。0.05mmであれば、副尺の目盛りは20目盛り必要になる。

副尺の目盛りは、インクジェットプリンター複合機のコピー機能の縮小コピーを利用することにして、ものさしを0.95倍の縮尺でコピーしてみた。

Seria_caliper_2

黒に白の目盛りのプラスチックものさし、ステンレスものさし2種を使ってコピーしてみた。

コピーした目盛りを確認するといずれも正確に0.95倍になっていた。どの目盛りを使おうかと思ったけれど、ミニホビーノギスの目盛りに近い印象のプラスチックものさしのものを選んでみた。

Seria_caliper_3

ものさしのコピーの20目盛り分を切り出し、0の位置が副尺の0mmの位置、20目盛りが19mmの位置になるように接着剤で貼り付けた。

さてこのなんちゃってノギスで本当に測ることができるかということで、寸法の分かっている色々なものを測ってみると意外と正確なことが分かった。

Seria_caliper_4

直径5.5mmのドリルの刃を測ってみた例を示すと、ちゃんと5.5mmになっている。

Seria_caliper_5

実は0.05mmの読み取りにしたのは、0.1mmにすると副尺を10目盛りになって、コピーの紙が小さくて扱いにくくなるので、作業上20目盛りにしたということで、ものさしの目盛りのコピーを使うのではなくオリジナルで目盛りを作るのであれば0.1mmの読み取りが実用的だろう。

今回はコピーの縮小機能が正確だったけれど、コピー機に寄っては誤差が出る可能性があるので、そのときには縮小率を調整する必要があるだろう。

Seria_caliper_6

このノギスの副尺がゆるくできていて、直ぐにずれてしまって、読み取りづらいので本体の裏に瞬間接着剤を2滴ほど付けて乾かして滑りを悪くした。

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コメント

noiseさん

好みや使い方で決められれば良いと思います。私はデプスゲージは使うのでそのままにします。

副尺の滑りが良すぎるのでちょっと加工が必要ですね。

投稿: きたきつね | 2022年3月19日 (土) 15時05分

このノギス、深さを測るデプスバーと本尺を一緒に握ってしまいスライダーが動かし難いです。いっそデプスバーは切断してしまっても良い気がしますが、どう思いますか?

投稿: noise | 2022年3月19日 (土) 02時57分

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