三菱鉛筆:クルトガダイブ
2022年2月16日に発売直後に売り切れ続出だった三菱鉛筆のシャープペンシルの新製品「クルトガダイブ KURUTOGA DIVE」をプレゼントしてもらった。
クルトガダイブに興味があったけれど、発売直後から製品の特徴や機構についてはWebやYoutubeなどで多くの解説がでていて、内容は良くわかったので、貧乏な老人があえて無理をして買わないことにしていた。
この画期的な製品がコレクションに入ったのは嬉しい。
シャープペンシルが発明された初期は回転繰り出し式で、この機構は普通に思いつくものだった。
ところがノック式の機構が発明されて、プラスチックを使ったポリマー芯が開発されて、一気にシャープペンシルが普及した。
その中で自動新繰り出し機構(オートマチック)が発明され、さらに芯が回転するクルトガエンジンが発明されてきた。
これらは既存の技術の延長では作り出せなかったものだ。
きたきつねは、ノック式機構、自動繰り出し機構、自動回転機構とポリマー芯をシャープペンシルの4大発明だと思っている。
芯が折れないというのは、道具としての使い方の問題で、シャープペンシルとしての本質ではないと思っている。
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