google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 2022年夏の文紙フェア: きたきつねの文房具日記

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2022年7月26日 (火)

2022年夏の文紙フェア

浅草橋の共和会館で開催していたステーショナリー情報委員会主催の「夏の文紙フェア」に三年振りで行ってきた。

文紙フェアもCOVID-19の感染症対策で、密にならないよう平台を使った展示にしていた。

参加企業は37社で、おなじみの顔ぶれに加え、今年1月の新春文紙フェアで文紙フェア大賞金賞受賞を受賞したハリマウスもきていた。

日本の油性ボールペンやローラーボールペンのパイオニアのオートは、最近商品を絞ってきているのが気になったけれど、中国で製造していた製品も国内での製造に切り替え品質を高めるということで安心した。

オートは金属軸の筆記具が売出し、筆ボールなど良い商品が多いので頑張ってほしい。

呉竹は、化粧ふでぺんと速乾の筆ぺんを紹介していた。パイロットに対抗して筆ペンの顔料インクを速乾タイプにしたものを追加するということだ。当面従来品も併売するということだ。

コレクトは、ロングテール商品のB6の情報カードを継続して製造販売していて有り難い。

紫外線硬化接着剤BONDICを販売しているSpirit of Wonderは、新商品として軟質の紫外線硬化接着剤「UVBondyゴム状硬化」と透明で変色しない紫外線硬化接着剤「UVBondyクリスタル透明」を紹介していた。

「UVBondyゴム状硬化」は衝撃に強く、柔らかいので電線などの柔らかい素材の修理などに便利だろう。

片手で簡単にテープを貼ることのできるハリマウスは、非常に良い商品なのに、なかなか知名度が上がらず苦戦しているようだ。テープ幅の広い製品も求められていても製造に入れないようだ。

オフィス用品の製造販売のアスカでは、リモート会議やグループ学習に使えるホワイトボードを紹介していた。

ビュートジャパンでは、契約書などに使う製本テープをA4サイズにプレカットした「袋とじ製本テープ」が便利そうだった。

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