google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 2022年夏の文紙フェア:北星鉛筆: きたきつねの文房具日記

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2022年7月27日 (水)

2022年夏の文紙フェア:北星鉛筆

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東京の葛飾区の鉛筆メーカーの北星鉛筆は、各種鉛筆の他、木軸のノック式シャープペンシル「大人の鉛筆」、「鉛筆屋のボールペン」など木軸の筆記具類を製造・販売している。

少量多品種のOEM生産もおこなっていてフットワークの良いメーカーだ。

100円ショップのダイソーの新業態の店舗「Standard Products by DAISO(スタンダードプロダクツ バイ ダイソー)」で販売され話題になっている「CRAFTSMAN PENCIL 12set 」の製造をおこなっているのも北星鉛筆だ。

「CRAFTSMAN PENCIL 12set 」は6B〜4Hの12硬度の鉛筆を缶ケースに入れ、鉛筆の外面塗装を、それぞれの芯の濃度に合わせた12段階の色にするなど非常に良くできた製品になっている。

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現在は、12本セットに加えて6B〜Fの硬度を個別に6本入りの紙箱や、単品の提供もすすめている。

ダイソーの独自ブランドのOEM製品だと思っていたけれど、ノンブランドの製品として製造したものをダイソーが専売するというちょっと変わった扱いの製品らしい。確かにケースや鉛筆にダイソーの文字ははいっていない。

ダイソーでは、OEMのオリジナルブランド商品やメーカーとのダブルブランドの商品などが多くなっているのだけれど、「ちょっといいのが、ずっといい。」という100円ショップとは一味違った商品を扱っているということで、ノンブランドということにしているのだろうか。

新業態「Standard Products」の店舗は増えていくことになるようなので、特に問題がないということだろう。

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