google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 ISOT2022:第一合成「パーソナル ホワイト ボード(WIPE)」: きたきつねの文房具日記

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2022年7月18日 (月)

ISOT2022:第一合成「パーソナル ホワイト ボード(WIPE)」

Daiich_wipe

ボックスコンテナー、プラスチック製段ボールケースの製造メーカーの第一合成株式会社が、創業50周年目の新たな挑戦として作ったのが「WIPE」ということだ。

WIPEは、持ち運びを前提としたカバーの付いたA4サイズのホワイトボードなのだけれど、カバーの裏側全面がイレーサーになっているので、ボードに書いた文字を一気に消すことができるという特徴がある。

カバーにはホワイトボードマーカーのためのペンホールダー、資料を入れることのできるポケットがある。

リモート会議の時にメモを見やすくするために自立できるようになっている。

コンセプトは日本文具大賞デザイン部門のグランプリを受賞したコスモテックの「wemo paper flip board」と同じだが、WIPEは机置きではなく携帯することをデザインのポイントにしている。

携帯型のホワイトボードは、欧文印刷の「nu board (ヌーボード)」やアスカの「ホワイトボード」など先行商品が多数ある中で、大型のイレーザーというだけではパンチが弱い印象だ。

これからどう文房具の流通に乗せることができるかが課題だろう。

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