FRAT#4:あたぼうステーショナリー
飾り原稿用紙を展開しているひとり文具メーカー「あたぼうステーショナリー」では、新製品の「○ふで箋」を見てきた。
○ふで箋(まるふでせん)は、円形の紙を使った原稿用紙で放射状にマス目が並んだものと普通のマス目が並んだものの2種類。
用紙に合わせた円形の経木のオリジナルの箱が限定で用意されているのも面白い。
この種の紙製品はマニアがいるし、生産量も限られていているので、一定数は売れるのだろう。ないと思うけれど、馬鹿売れしても困るだろう
あたぼうステーショナリーの従来のシステム手帳用リフィルの「スライド手帳」や「じゃばらんだ」は、非常に実践的なものなので、システム手帳のリバイバルが始まっているので、もっと評価されてもいいような気がする。
きたきつねはもうスケジュールに追われるような生活から完全に遠ざかっているので、使うことはないけれど、スライド手帳やじゃばらんだは現役であれば確実に使っているだろう。実は似たものを自作したこともある。
システム手帳の良いところは、一般的な手帳と違いリフィルを自由に組み合わせることができることと、オリジナルのリフルを作ることができるところだ。
1989年代の終わりから1990年代のシステム手帳ブームのときには、PCとプリンターでオリジナルリフィルを作ることが流行っていて、パソコン通信などでリフィルのテンプレートが公開されていた時期もあった。
| 固定リンク
コメント