北星鉛筆の鉛筆屋のボールペンの書き味を変えてみた
先日、北星鉛筆の「鉛筆屋のボールペン」を買ってきて、使ってみた所、軸とリフィルのインクのバランスが悪いと感じていたので、ちょっと遊んでみた。
「鉛筆屋のボールペン」のリフィルは、油性のパイロットのアクロインク(BSRFシリーズ)を使っていて、きたきつねはアクロインクのリフィルは、適度な摩擦感があって好きなのだけれど、「鉛筆屋のボールペン」は軸が鉛筆と同じで細いので文字を書く時に重い感じがする。
そこで、三菱鉛筆のジェットストリームとゼブラのスラリのリフィルにしてみることにした。
ジェットストリームとスラリのリフィルはパイロットのノック式のリフィルと違っているので、カスタマイズが必要になる。
ボールペンのリフィルの改造については、これまでの改造例をまとめてある。
ジェットストリームの軸径3mmのリフィルには、スプリングを止める部分がなく、若干短いので、細いシリコンチューブを使って調節した。
スプリング止めのシリコンチューブは、ダイソーのIHヒーターの隙間止め用のものが使えた。
パイプの長さが短い分は、使い終わったリフィルのパイプを切って、シリコンチューブで止めてみた。
シリコンチューブがなければマスキングテープで巻いてもいいだろう。
スラリのリフィルは逆に長すぎるので、同じ長さになるようにカットすれば良いのだけれど、ただカットするだけではノック機構がうまく動かないので、後端は3mmのパイプがあるようにしなければならないようだ。
そこで、手近にあった3mmのアクリル棒を加工して入れてみた。この場合はパイプを閉鎖してしまうことになるので、通気孔を開けておいた。
リフィルと入れ替えて使って結果は、ジェットストリームが良かった。やはり軸が細い時にはインクの粘度が低いものが良いみたいだ。
なんだか写真の撮影が面倒で適当になってしまった。
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