DAISO:超薄型ワイヤレスキーボードをiPhoneで使う
6年前に秋葉原で買ってきたBluetoothのコンパクトキーボードは、iPhoneの入力に使ってきていたが、とうとう充電池が駄目になってしまった。そこで、ダイソーで1100円のBluetooth接続の「超薄型ワイヤレスキーボード」を買ってきた。
キーボードとしては、薄型だけれどキーはパンタグラフ式で打った感じは、メンブレンのものよりもタッチが良く感じた。
Bluetooth接続とiPhoneの設定も取扱説明書通りに上手くいった。
使い始めて見ると、取扱説明書には日本語入力の切り替え方法の説明が全くない。メーカーのWebサイトを見ても製品添付の取扱説明書があるだけだった。
基本はWindowsPCで使う仕様で、MacOSやiOSでの利用はおまけの感じなのかもしれない。そこで色々と試してみた。
Controlキーにキーボードの絵が描いてあるし、MacOSならばControl+spaceバーだとろうということで、押してみると正解で「日本語かな」、「絵文字」、「English Japan」を選択できることが分かった。
変換の選択はSpaceバー、Tabキー、右下の矢印でできる。
このキーボードはWindows用なのでiPhoneで使う場合には左上の半角/全角キーやSpaceバー横のカタカナひらがなローマ字キーは反応しない。
入力に関しては、CapsLockキーでも日本語入力の切り替えが可能だ。
文字の範囲指定はShiftキーと矢印キーでもできる。
MacOSやiOSの専用キーボードとは違いキーボードでのショートカットはコマンドキーの代わりにWindowsキーが使える。
Windows+Z 取り消し
Windows+F 検索
など
Fnキーとファンクションキーの組み合わせでもカントアンドペーストがなどができる。
Fn+F1 全文指定
Fn+F2 コピー
Fn+F3 ペースト
Fn+F4 カット
マウスのない時代にテキストエディターで使ったControlキーとA、S、D、Fの組み合わせも使えた。
これは知らない人も多いだろうけれど、これは結構便利なショートカットキーなのだ。これはShiftキー+矢印と共に覚えておくとマウスが使えない時に便利だろう。
ファンクションキーの明るさ、音量などもFnキーと組み合わせることで使える。
このブログのテキストもこのキーボードを使ってiPhoneのメモに入力したものだ。前のキーボードに比べると大きいので楽に入力できた。
それにしても不親切な説明書で買った人は苦労もなく使えているのだろうか。
いろいろ試して居るときに失敗して全文を消してしまうことがあったけれど、Windows+Zでも元通りにできるけれど、 iPhoneの場合は横に一振りすれば取り消しができるので助かった。
このキーボードは、Amazonでも売っていた。
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