google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 きたきつねの文房具日記: 2024年10月

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2024年10月19日 (土)

サンドペーパーとヤスリの掃除はジェルクリーナー

Gel_sandpaper_1

SERIAの「ふしぎなクリアジェル」とDaisoの「ジェルクリーナー」を机のゴミなどの清掃に使っていて、サンドペーパーとヤスリの目に詰まった切削くずを取り除くのも非常に便利だ。

机の上で作業する時にサンドペーパーやヤスリの切削くず、特に金属くずや鉛筆の芯の削りくずはUSBやコネクターに入るとショートの原因になるのでできるだけ飛び散らないようにすることが必要だから、ジェルクリーナーで削りくずを取ると飛び散らないので良いと思う。

文房具のカスタマイズなどでサンドペーパーやヤスリを使うのは本当にちょっとだけのことが多いので、サンドペーパーは何度も使えるので保管する時も削りくずはジェルクリーナーで取り除くことができる。

Gel_sandpaper_2

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2024年10月14日 (月)

来年のダイアリーと定規

Maruman_dataplan2024

ちょっと早かったけれど買い物に出たついでに入った文具店に使い続けているシステム手帳用のダイアリーと「作れる定規」があったので買ってきた。

ダイアリーはマルマンのDATA PLANの「見開き片面1週間(DP176-25)」で、日記のパターンが気に入っているのと、紙の薄さとインクののりが良さが他になく、延々と30年近く使い続けている。

一行日記でも非常に役に立つし、毎日続けるには単純な方が良いと思う。

同じパターンの製品を継続して製造販売しているのもありがたい。

作れる定規は協和プラスチックが2016年に発売した白いプラスチックの板にメモリだけが印刷された定規で、好きな長さにカットしたり、数字を書き込んでオリジナルの定規が作れるものだ。

ものや生物の写真を撮る時に使う目的で買ってきた。これから加工することにしよう。

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2024年10月11日 (金)

100円ショップのコスメ売り場は工作部品の宝庫

Seria_cosme

きたきつねは文房具のカスタマイズだけでなくいろいろな工作を楽しんでいる。

100円ショップの工具売場、画材売場、手芸用品売場や文房具売場は、工具や素材を入手するのに便利に活用している。

個人ではものを大量生産するわけではないので、ちょっとだけあればいいし簡易なもので十分なのだ。

意外だったのは、コスメ売場の特にネイルアートのコーナーで、ここにも面白い道具類がいっぱいあってつい色々と買ってしまう。

きたきつねの工具箱から試しにコスメ売場から買ったものをピックアップしてみた。この他、ピンセットディスポシリンジ、マニキュアなどがある。

最近、買ったものとしてはセリアでみつけた「塗るだけブロック」と「スクリューブラシ」だ。

塗るだけブロックは、ネイルカラーを塗るときに使うマスキング・リキッドで、塗料がはみ出しても良いように事前にはけ塗りできるマスキング塗料で、マスキングテープではマスキングできない細かな部分や複雑な曲面に使う剥がせる塗料になる。

スクリューブラッシは、目のきわや下まつ毛のメーク用の細いブラシで、綿棒よりも硬いので狭い部分にこびりついたゴミの掃除に使うために使える。

セリアの「電動ネイルケアセット」も非力だけれどプラスチック類の研磨や研削に十分使える。

写真のものを全部買っても770円にしかならない。

100円ショップは新商品が頻繁に入ってくるので巡回は欠かせない。

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2024年10月10日 (木)

セーラー万年筆:TUZU−

Tuzu_1

セーラー万年筆から4月末に発売されたペン先を回転させ、自分の書きやすい位置に調整できる万年筆「TUZU-(ツズ)」を発売直後に購入していたのだけれど、忙しくて使わずに放置したままにしていた。

万年筆はボールペンや鉛筆と違い筆記方向が決まっていいるので、人によって書きやすい角度があるので、ペン先は固有の角度で摩耗する。

TUZU-はグリップがきちんと持てるように斜めになった部分があり、正しい位置で握ったときに、書きやすい角度にペン先を10度間隔で回転することができるアジャスト万年筆というものだ。

きたきつねは最近は安いステンレスペン先の万年筆しか使っていないけれど、昔原稿は全部シェーファーの万年筆を使っていて、ペン先はきたきつねの角度に摩耗している。

Sheaffer_pen_tip

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2024年10月 8日 (火)

ファーバーカステルのローラーボールペンのレフィルにインクを補充

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最近、ファーバーカステルのローラーボールペンを朝日新聞の「折々のことば」の書き写しに使っていて、インクが無くなったので、インクを補充した。

インクを補充するだけなので、インクを新しくするのに比べてペンチップの洗浄が不要なので簡単で、慣れた手順でリフィルを分解。。

インクの入れる位置を確認するために黄色のマスキングテープを貼って、その位置まで注射器でインクを充填して完了。

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2024年10月 4日 (金)

1年以上使い続けている瞬間接着剤

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時折ちょっとだけ瞬間接着剤を使うことがあるのだけれど、いつも同じものを使っていて、少なくとも1年は経っている。

瞬間接着剤は、大面積で大量に使うような使い方はしないので、ダイソーで買った4本入りの瞬間接着剤の1本、1g入が使い切れていない。

瞬間接着剤は、空気中などの水分に反応して硬化するのが特徴なので、空気中の水分(水蒸気)に触れなければいいわけで、きたきつねは昔から接着剤の瓶詰めを使っている。

巷では瞬間接着剤はジップロックの付いたポリ袋に乾燥剤といれて置くと良いなどと言われているが、数週間か1ヶ月程度で使えなくなってしまう。

最近、多く使われるようになったシリル化ウレタン系樹脂を使ったボンド「ウルトラ多用途SUシリーズ」やアクリル変成シリコーン樹脂を使ったセメダイン「セメダインスーパーXシリーズ」などの多用途接着剤も空気中の水分と反応するので、保存は乾燥状態が適しているので、乾燥剤を入れた接着剤の瓶詰めで保管するのがベストだ。

実際、キャップのデザインの悪い「ウルトラ多用途SUシリーズ」はそのままにしておくと直ぐに硬化してしてくるけれど、こちらも1年以上前のものも使えている。

そういえばたまたまYuotubeの有隣堂の知らない世界の接着剤の回を見ていたら接着剤マニアを自称する間仁田氏が「ウルトラ多用途SU」が溶剤タイプと間違ったことを言っていたことを思い出した。

接着剤も安くはないので、大切に使っていきたい。

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