OKB48 2024が始まった
高畑文具王がオーナーのOKB総選挙管理委員会が選抜した48本のボールペンから自分の好きなボールペンを選ぶ第14回OKB48総選挙が始まった。
過去連続で三菱鉛筆のJetstream スタンダードが1位になっていて、もうJetstreamのための総選挙といっても良い状況になっていている。
選抜メンバーの選定に関して、総選挙管理委員会が決めていて、選定基準は公表されていない。
今年は新たに10種類のボールペンが追加され、10種類が外れているけれど、もちろん連続チャンピオンのJetstreamスタンダードがエントリーされている
投票に関しては、お気に入り5本を選ぶことになっていて、絶対的なお気に入りではなくても得票が得られるシステムなので、何番目かにJetstreamが入っていればポイントが増えるシステムになっているので、結果は分かっているような気がしている。
まあ公式レギュレーションが有るわけでもない、オーナーの自由度の高いシステムなので、今年も、きたきつねは傍観させてもらうことにする。
OKB総選挙管理委員会という架空の組織が、遊び心でルールを決め作り上げた限られた参加者の投票した結果は、実際には雑誌やラジオで宣伝されてメーカーは濡れ手に泡でビジネスに結びつけることができるようになっている現実が有る。
ここからきたきつねの妄想!
もし参加者が揃って推しの1種類だけしか投票しなければ、結果は変わるかもしれない。
もしかすると参加者が少ないと想定して、投票数が少なすぎて迫力がないので、5票に水増ししたのではないだろうかと思っている。
今のところ起きてはいないけれど、もしダークチームが蠢いて組織票を使い始めると、現在の投票数なら1,500票から2,000票あれば結果は大幅に変わってしまうのではないだろうか。
それも5票ではなく、特定の1種だけの投票ならガチガチで1位は決まってしまうことだろう。
そんなダークチームの組織票に気がついた他のチームも対抗して組織票を仕掛けるというという戦いが始まるというのもあるかもしれない。
OKB総選挙は厳密なルールやレギュレーションがないから止めることができないかもしれない。
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コメント
しろちゃんさん
>文具王の毎週水曜日の動画ライブ配信を視聴させていただいているのですが、時々ブレンだったか他のペンだったか、書けないことかあります。
>文具王は自分の責任だとおっしゃっておられましたが、ボールペンはこういうことがありますね。
ボールペンが書けなくなるのはインクが劣化するか、先端から空気が入り込むからです。JIS規格では油性ボールペンのインクの寿命は3年以上ということになっていますが、現在のインクは性能がいいので10年でも使えるものがあります。
>プラスチックのチャックが劣化して割れたりするものもありますが。
高級シャープはチャックが金属ですね。
投稿: きたきつね | 2024年11月13日 (水) 19時07分
文具王の毎週水曜日の動画ライブ配信を視聴させていただいているのですが、時々ブレンだったか他のペンだったか、書けないことかあります。
文具王は自分の責任だとおっしゃっておられましたが、ボールペンはこういうことがありますね。
こんなこともあるので、書けなくなることがほとんどないシャーペンの方が好きです。
プラスチックのチャックが劣化して割れたりするものもありますが。
投稿: しろちゃん | 2024年11月12日 (火) 23時58分
しろちゃんさん
握手会に参加したんですね。
ボールペンの提供、握手会の設定、投票をカウントしたりなど人手が要りますし運営は大変だと思います。
ペンの提供が文具王なので、毎回新品のボールペンを出せないこともあるようで、去年も書けないペンがでてきて、リフィルを確認した所随分年数が経ってしまったものというところに立ち会いました。
投稿: きたきつね | 2024年11月12日 (火) 21時47分
2年前にナガサワ文具センター本店で開催された握手会に参加しましたが、48本のポールペンを一度に試筆できるという貴重な体験をさせていただきました。
このイベント、ペンの提供などは文具王だそうで運営はなかなか大変のようです。
今回はジェットストリームにジェットストリームライトタッチインクが加わりましたので、票が割れどうなのかが焦点かなと思っています。
投稿: しろちゃん | 2024年11月12日 (火) 06時27分