google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 きたきつねの文房具日記: 2024年12月

« 2024年11月 | トップページ | 2025年1月 »

2024年12月28日 (土)

TemuのB級万年筆

Bclass_fp_temu_1

きたきつねは2,000円以下のB級万年筆をコレクションしている。

一時、万年筆が雑誌の付録になっていたこともあるし、100円ショップでB級万年筆が売られていたけれど、円安でほとんど見られなくなってきている。

Amazonで中国のジンハオや永世などのB級万年筆を買っていたが、最近中国の通販Temuの方が無名のB級万年筆が沢山あるのを見つけて、割引率の高い時に買っている。

9月に購入したのは、「極細字ペン先の万年筆セット(408円)」と「8色の使い切り直液万年筆(766円)」の2種。

極細字ペン先の万年筆セットはラミーのサファリの激似のカートリッジ式の万年筆が2本セットで、黒インクのカートリッジが4本付属している。

8色の使い切り直液万年筆は、ペン先が乾燥しないようにキャップにスリップシールが着いている。

いずれも、ステンレスペン先。中国の万年筆のペン先はメーカーが数社で同じような感じがする。

実際には、Temuの万年筆は20本位あるはずだけれど、ほとんどがサファリ似で200〜300円だ。

| | コメント (4)

2024年12月26日 (木)

最近愛用の筆記具

Northfox_pens_1

きたきつねは油性ボールペンを愛用してきているのだけれど、ちょっと浮気して最近ローラーボールペンとゲルボールペンを使っている。

いずれも普通のペン軸を使うのは面白くないので、オートのキャップ式のローラーボールの金属軸に色々なレフィルを入れて使っている。

プラ軸のボールペンはバランスが悪く、重さも不足する感じがあるので、その点オートの金属軸はきたきつねの好みに合っている。

軸を重くしたボールペンも出ているが、デザインが普及版と同じようで面白みがない。

オートのローラーボールはC-300規格(JIS S 6054A)のレフィルを使っているので、JIS S 6061のJ、K型が使える。K型は三菱鉛筆、ゼブラ、ぺんてる、プラチナ、OHTOなど多くのメーカーが採用しているので便利だ。

最近、セラミックローラーボールのCR02を買ってみたので、並べてみた。写真の上からオートのCR02、PROUD、LIBERTY、JAZZ,セーラー万年筆のPROFITになる。

続きを読む "最近愛用の筆記具"

| | コメント (4)

2024年12月23日 (月)

文房具のカスタマイズ

きたきつねの文房具日記のカテゴリーには「カスタマイズ」があって、きたきつねが文房具の改造をメインに、文房具の修理、利用方法、道具や工具類、家庭用品の文房具としての利用などについて紹介している。

ブログなどを見て、興味を持つ人は多いけれど、実際に自分で文房具を改造する人は、経験的に非常に少ないようだ。

見た人の1%以下位ではないかと思う。

逆に多くのユーザーは、メーカーの製造したままの状態で使っているということになる。

それでも、シャープペンシルで好みの別のメーカーの芯を入れたり、ボールペンで別の色のリフィルを入れたりしている人はいるだろう。

それを一歩進んで、自分の好みのボールペンの軸に、別のメーカーの規格が違っているレフィルの好みの色や書き味のインクを使うようにするだけでも楽しいと思う。

大好きな文房具が壊れても、修理して使い続けることができれば、ルーズリーフに売られていない好みの紙質の紙をリフィルにすることができればどうだろう。

| | コメント (2)

2024年12月20日 (金)

もう少し続けてみるか

2006年4月にブログを書き始めてから18年になって、疲れてきたのか紹介したことが沢山あるのにブログをなかなか書くことができていないことが続いている。

それと文房具のカスタマイズをするときも、さっさと作業してしまって写真も撮っていないので紹介できないことも多くなってきた。

まわりを見ていると、ブログやノートなどを3年以上継続しているのは少ないようだ。

きたきつねもそろそろ終点が見えてきて、このブログもきたきつねの文具館も消えてしまう日も永遠ではなくなってきたので、もう少し続ける努力をしてみようと思う。

これからはこれまでの内容に加えて以下のようなことでも呟いていければと思っている。

文房具が売るほど持っているのに、時々しか使わない文房具がなかなか見つからないということがよく有るようになってきた。

実際の作業時間よりも探している時間のほうが長いのはこまったことだ。

年末になって、年賀状をなんとか作って、宛名書きを終えることができた。その時に手紙を書くのに愛用しているセーラー万年筆のプロフィットが見つからなくて大変だった。

| | コメント (4)

« 2024年11月 | トップページ | 2025年1月 »