第14回OKB48総選挙結果は
第14回OKB48総選挙結果が発表されたけれど、三菱鉛筆の一人勝ちで事前に想定していたような結果だった。
それよりもパイロットのボールペンの凋落は目を覆うばかりで、これについては予想していなかった。
投票者が文房具に関心が強いと思われるひとということもあるだろうけれど、もし来年もこのイベントが行われてもそれほど大きな変化はないだろう。
google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0
第14回OKB48総選挙結果が発表されたけれど、三菱鉛筆の一人勝ちで事前に想定していたような結果だった。
それよりもパイロットのボールペンの凋落は目を覆うばかりで、これについては予想していなかった。
投票者が文房具に関心が強いと思われるひとということもあるだろうけれど、もし来年もこのイベントが行われてもそれほど大きな変化はないだろう。
部屋を整理していたら奥から2003年に発売した手書きした文字やイラストをPCに取り込めるデジタル筆記デバイス「手書きリンク」が出てきた。
手書きリンクは超音波ボールペンと受信ユニットがセットになった商品で、ボールペンで紙に書いた文字や絵が受信ユニットでデーターとしてPCに取り込める当時、流行したワイヤレス・ペンの一種だ。
興味深いのは販売がボールペンメーカーのゼブラだということで、2001年頃はデジタル化の波に乗ろうとして文房具メーカーが参入していた時期になる。
ちなみにISOT2001にパイロット、三菱鉛筆、コクヨの3社が赤外線とブルートゥースを使うデジタルペンのコンセプトモデルを発表していた。
当時としてはよく考えられた装置で、他社のペンはボールペンではなくスタイラスなので紙に軌跡が残らないので、何を書いているか認識できないので、ボールペンの軌跡が残るのが優れていた。
このペンは、イスラエルのデジタルペンメーカー「ペガサス・テクノロジー社」の製品で、ペン先の動きを超音波で受信ユニットで受信しPCに転送して専用アプリで文字や図を表示するようになっていた。
受信ユニットには5つのボタンがついていてそれを利用して描きながら文字や線の色や太さを指定したりできた。
最大認識サイズはA4で、アプリは文字変換のアシストなどもできて良くできていたが、解像度が100dpiと荒いけれど、当時のPC環境からすれば十分だったようだ。
ただ、出現が早すぎたようで、それほど売れずに2年ほどで消えてしまったようだ。
久しぶりに更新を止めてしまったWebページ「きたきつねの文具館」を見てきた。
1996年から20数年更新してきたけれど、HTMLのタグを使うのが大変になって、簡単に更新できるブログに軸足を移してしまった。
見返してみると昔はよく記事を書いたものだと感心する。20年くらい前までは、メーカーの人も含め、文房具好きによく見てもらっていてたけれど、訪問者はほとんどいなくなってるようだ。
少しリンク集を確認したけれど、昔の仲間のサイトはほとんど見られなくなってしまっていた。
他のサイトもチェックしてみたが、文房具の歴史で重要な資料となる内容が掲載されたほとんどのサイトが消えてしまっていた。
管理人にいろいろな事情があって更新が止まっただけでサイトが残っていれば良いのだけれど、一時期沢山あった無料のサーバーが終了したり、管理人が亡くなったりしてサイトそのものがなくなってしまったものはもう二度と参照することができなくなっている。
出先で100円ショップのワッツ(Watts)とキャンドゥ(Can Do)があったのでのぞいてい見た。
以前ダイソーで買った「精密デザインナイフ」(写真一番上)に似た商品があったので買ってきた。
ワッツは細いナイフとボールペンのりを組み合わせた「カッター&ペンのり」(写真上から2番目)でキャンドゥはノック式の細いナイフの「切り抜きカッター」(写真一番下)になる。
キャンドゥの「切り抜きカッター」は中国の通販Temuでも売っていたので、替刃付きで買ったので、替刃も並べておいた。
3社の刃先を並べてみると全く同じようで、メーカーは1社ではないだろうか。
最近のコメント