下敷きを使う
3月1日付けの朝日新聞のbe Reライフ on Saturdayそばに置きたいに高畑文具王「書き心地上がる下敷き」ということで、下敷きを使うとペンの書き味が変わることを紹介していて、共栄プラスチックの「Kiwami ライティングマット下敷」を推奨していた。
高級下敷き「極み」は2022年に発売された下敷きで、滑り止め効果のある特殊加工のPVC再生マットを使い、ペンや鉛筆が吸い付くように書くことができるという製品でこのブログで紹介している。
きたきつねは以前から鉛筆やシャープペンシルだけでなく、万年筆やボールペンを使うときも下敷きを使っていて、セリアの硬さのある「ちょうどいい下敷き A5」と軟質の「ソフト下敷き B5」をA5に切った物を使っている。
細かな文字を書くときには硬い下敷き、ゆったりとした字を書きたいときにはソフトな下敷きを気分に合わせて使っていて、なかなか良い感じだと思っている。
小学生の間で流行っている整った字が上手に書けるようになる「魔法のザラザラ下じき」が人気だ。下敷きの表面に細かなドットがあってザラザラしているので、文字を書く時にそのザラザラの感覚が手に伝わることで、文字の形と手の動きが一致して、イメージ通りに正しい文字が書けるとう原理ということだ。
「魔法のザラザラ下じき」は2022年のISOTの日本文具大賞「機能部門」のグランプリを受賞している。
下敷きもいろいろな種類があって、目的に合わせて選んで見ると意外な効果が得られると思う。
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コメント
しろちゃん
「魔法のザラザラ下じき」はうちの孫も使っています。ただ、ざらざらの表面が剥がれてくるようです。
万年筆を柔らかい下敷きで使うと意外と良い感じですよ。
投稿: きたきつね | 2025年3月 4日 (火) 22時07分
去年、行きつけの近くの文具店で、この下敷きの特設コーナーがありました。
確かにいいように思いましたが、お値段の割に、使うシーンが特にないなと思って見ていました。
下敷きは使ったり、使わなかったり。
景品やノベルティーでもらったものや、ワッツで買ったA4サイズのもの、あと下敷きではないですが、ダイソーで買ったカッティングマットを時々使っています。
ちょうどいい下敷き A5も持っています。
投稿: しろちゃん | 2025年3月 4日 (火) 12時27分