テレビ東京「JAPANをスーツケースにつめ込んで!~世界に日本を持ってった~」
テレビ東京の毎週月曜放送の「JAPANをスーツケースにつめ込んで!~世界に日本を持ってった~」は、日本産のいろいろな商品を海外に持っていき、日本人が当たり前と思っているモノを世界の人達はどう感じるのかを知る番組で、10月20日放送は「日本の文房具を文房具大国ドイツへ!老舗文房具メーカーが数多く存在する国で絶賛されたモノとは?」だった。
文房具となると見ないわけにはいかないけれど、オンタイムでの視聴は無理なのでTV'erで見て見た。
最初に海外から日本の文房具を買いに来た人たちのインタビューからはじまり、街頭インタビューなどで日本から持っていくメードイン日本候補は、次の8種類。きたきつね的にはすべてが日本を代表するとは思わないけれど、まあいいか。
街角調査
三菱鉛筆「クルトガ」
三菱鉛筆「プロパス・ウインドウ・クイックドライ」
コクヨ「グルー・スティックのり」
ゼブラ「ライトライトα」
サンスター文具「ウカンムリクリップ」
山内物件
長谷川刃物「Line」
文房具好き有名人セレクト
サンスター文具「メタシルスクール」(ラランド ニシダ)
プラチナ万年筆「プロシオン」(漫画家 小川宙哉)
調査はドイツの老舗文房具メーカが多いニュールンベルクの街角、店舗、会社などを訪ねて実際に使ってもらい1番ハマったものを選んで投票をしてもらうということになった。
特に、文房具メーカーの「カヴェコ」に持ち込んで社員とCEOの家族に投票してもらったのは面白かった。カヴェコのミヒャエルCEOは「ドイツの文房具は実は保守的で変化がない。日本は使いやすさを追求してどんどん変化してる。」と日本の文房具を評価していた。
105人の人々に試してもらった結果は、以下の通り。
1位 長谷川刃物「Line」 物珍しさ
2位 ゼブラ「ライトライトα」 暗闇で使える
3位 三菱鉛筆「プロパス・ウインドウ・クイックドライ」 機能性を評価
4位 三菱鉛筆「クルトガ」
5位 コクヨ「グルー・スティックのり」
6位 サンスター文具「メタシルスクール」 ボールペンしか使わない
7位 プラチナ万年筆「プロシオン」 ちょっと引っかかる感じ
8位 サンスター文具「ウカンムリクリップ」 必要性を感じない
日本の独特の文房具が海外の一般人の中でどのように見られているかを知る良い機会だとおもう。メーカーは、見本市などでバイヤーやメーカーののプロの目による評価は受けていると思うけれど、サンプルが105人と少ないけれど街角の評価を知る機会が少ないと思うので、見て欲しいと思う。
インタビューなどで面白いと思ったのは、日本は鉛筆やシャープペンシルを筆記具として普通に使うけれど、ドイツを含むヨーロッパでは学校も含めボールペンや万年筆が一般的だということで、鉛筆は絵画用、シャープペンシルは製図用という使い分けをしている。
学校では間違いを綺麗に消して書き直すことができる鉛筆を使わないので、試験の答案の間違いは横線を引いて書き直すことになる。
パイロットの「フリクション」がフランスでヒット商品になったのは、ボールペンなのに消せるから学生に人気になったからということと呼応している。
それと「メタシル」は、日本オリジナルではないような気がしている。
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コメント
しろちゃんさん
この番組はいろいろな日本の食品や商品を持って外国にいって試してもらいランキングを付ける番組で、文房具は始めてみました
日本の文房具は人気があります。ハンズやロフトの文房具売場はかごに文房具をたくさん入れた外国人をよく見ます。
投稿: きたきつね | 2025年10月25日 (土) 20時55分
こんな番組があったんですね。
昔、中学の時、中二時代だったと思いますが、外国に行った人の話が載っていて、外国では日本の文房具、中でも消しゴムをプレゼントすると、すごく喜ばれたと書いていました。
当時はプスティック消しゴムはまだ広まっていなかったのかなと思います。
今は、日本の文房具のよさ、わかる人にしかわからないと思いますが、日本食がブームになったり、インバウンドで日本に注目が集まるようになったので、いずれ文房具も、もっと評価される日が来ると思っています。
投稿: しろちゃん | 2025年10月25日 (土) 00時56分