google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 ジェットストリーム スタンダードのリフィルで遊ぶ: きたきつねの文房具日記

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2026年3月13日 (金)

ジェットストリーム スタンダードのリフィルで遊ぶ

Jetstream_st_ref_1

きたきつねはボールペンとしてジェットストリームをあまり使わないのだけれど、珍しくリフィルが空になった。

そこで以前から気になっていたスタンダードのリフィルのパイプが2色になっている部分を解剖してみることにした。

超音波ナイフで全体を短くしてから縦割りにしてみた。ところが超音波出力の加減を間違ったらしく、断面がひどいことになってしまった。

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一応観察できるけれど、ちょっとひどいので、筆記具類のパーツを入れてある箱を探してなんとか1本見つけることができた。

今度は無理をせずに紙やすりを机の上に平らに敷いて、パイプの青の太い部分を削って、2色のパイプの接合部分を見えるようにした。

予想通り、リフィルは青と透明の2種類のパーツを組み合わせたものだった。

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透明なパイプは、外径4.4 mm、内径3.0 mm、青の透明パイプを受ける部分は外径3.0 mm、内径2.0 mmで、その先にペンチップが付いている。

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なぜこのような変則な形にしたのかということを考えてみると、ジェットストリームのインクは低粘度で滑らかに書ける分、インクの消費量が多くなり、通常のボールペンに使われる3 mmパイプではすぐにインクが無くなってしまうので、インクの量を多くするための対策だったのではないだろうか。

さらにペンチップに流入するインクの量をコントロールするためのゲートを設けるなど工夫している。

といって、ゲルインクボールペンに使っている外径6 mmのものにすると、形状が同じになってゲルインクのリフィルと識別性が悪くなるから、ジェットストリーム スタンダード専用のリフィルを作ったということなのだろう。

そこでボールペンの軸を外径4.4 mmに合わせて作るのは特殊サイズになるので、軸の内部の寸法はゲルインクボールペンと同じサイズにしたということなのだろう。

それで、リフィルの青い部分の外径は6 mmにしていて、ジェットストリーム スタンダードの軸にはゲルインクボールペンのリフィルが入れられるし、ジェットストリーム スタンダードのリフィルはゲルボールペンの軸に入れられるようになっているようだ。

以上はあくまでも素人の老人の妄想で、発売から随分経つのに今頃思いつくのもなんだし、きたきつねはあまり人のサイトは見ないので知らないけれど、多分誰かがすでに検討していることだろう。でも、自分の手を動かしてみるのもボケ防止になるのだろう。

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コメント

おぢゅんさん

>自分も過去に分解して遊びました。ゲルのC-300系の形にしなかったのは、インク量が増えてリフィル単価が上がってしまうのを嫌ってなのかな?と推察しました。まぁいろいろな理由があるんでしょうなぁ

インクの量が多くなると長く使えるので、商品が売れなくなりますから、適度に標準の筆記距離になるようにリフィルのインクの量は調整しているようです。

以前、ゲルボールペンのリフィルの内径を比較したことがありますが、ボール系が小さいものと大きなものでは内径を変えてインクの量を調節している傾向が見られました。
http://northfox.cocolog-nifty.com/stationery/2019/04/post-9c0058.html

投稿: きたきつね | 2026年3月15日 (日) 21時50分

自分も過去に分解して遊びました。ゲルのC-300系の形にしなかったのは、インク量が増えてリフィル単価が上がってしまうのを嫌ってなのかな?と推察しました。まぁいろいろな理由があるんでしょうなぁ

投稿: おぢゅん | 2026年3月15日 (日) 17時37分

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