新製品

2022年10月10日 (月)

DAISO:アルミデザインナイフ

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ダイソーでは、クラフトナイフで有名なX-Actoのと同じ刃を使うプラスチック軸のデザインナイフ(写真上)を以前から販売していていて、今回軸をアルミにしたデザインナイフ(写真下)を発売することになったようだ。

アルミにしたことでX-Actoの精密ナイフ X3202と非常に似たものになった。

オルファにもX-ActoのX3202と近い規格のアートナイフプロ 157Bというものがあるけれど、それと比べてもダイソーのアルミデザインナイフは8分の1くらいの価格になっている。

アルミデザインナイフの重量は7.9gで、従来品の7.4gとほぼ同じ。

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替刃については、従来品と同じデザインナイフ用替刃No.116が使える。

価格は全く違っているけれど、X-Actoの替刃No.11と全く同じ規格なので使える。

標準についている替刃と違うノコギリなどの色々な形の刃を使いたいときには、オルファのアートナイフプロ用の替刃を使うことができる。

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2022年10月 9日 (日)

DAISO:つなぐ鉛筆とアルミデザインナイフ

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最近ダイソーで見つけた新商品はつなぐ鉛筆とアルミデザインナイフだ。

つなぐ鉛筆は、下町の鉛筆屋の北星鉛筆の新製品をダイソー向けにパッケージにしたものだ。

北星鉛筆はダイソーの新業態の店舗「Standard Products by DAISO」で販売され話題になっている「CRAFTSMAN PENCIL 12set 」の製造していて、その関係でダイソーの一般店舗にも商品を供給することになったのだろうか。

つなぐ鉛筆は、使っているうちに短くなった時に、次々と繋いで使い続けることができるというもので、無駄を出さないエコな商品というコンセプトのようだ。

ただ、つなぐ鉛筆は、普通の鉛筆の70%弱の長さのものが2本で110円となっていて、いくらエコと言っても三菱鉛筆のユニの定価よりも高いというのはちょっと無理があるような気がする。

どうも作ってみたけれど売れないのでダイソーの販売力に頼ったということなのかと思ってしまう。

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2022年8月 5日 (金)

2022年夏の文紙フェア:寺西化学工業「てづくりペン 無色彩色」

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マジックインキなどのマーカーで有名な寺西化学工業は、新製品として「てづくりペン 無色彩色」を紹介していた。

万年筆インキを入れてオリジナルのカラーペンを作るという、呉竹のヒット商品「からっぽペン」と同じコンセプトのものだ。

ダイソーでも同じコンセプトの「手作りペンキット」を販売している。

違いといえば、マジックインキ大型とギターペンプチと同じ線幅0.3mmの2種類のペンが作れるというところだ。既存のペンを応用しただけということになる。

どの業界でも、特許や実用新案がなければ、ヒット商品がでるとちょっと仕様を変えて類似商品を作る傾向があるので、仕方がないところがあるけれど、もう少し先行商品へのリスペクトがあっても良いような気がする。

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2022年8月 3日 (水)

2022年夏の文紙フェア:共和プラスチック「極み」

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プラスチック文具、事務用品の製造している共和プラスチックのブースでは、軟質プラスチックの黒い高級下敷き「極み」を紹介していた。

硬筆用ソフト透明下敷は以前から発売していて、きたきつねも使っているけれど、「極み」はさらに紙に対して滑り止め効果のある特殊加工のPVC再生マットを使い、ペンや鉛筆が吸い付くように書くことができる下敷きとなっているということだ。

軟質ソフト下敷では難しかった方眼を表面に印刷してあり、裏は無地になっている。軟質なので、下敷きだけでなく押印マットやマウスパッドなどとしても使える。

サイズは、B6、A5と通常サイズの他若干大きめのB5+A4+も用意されている。

価格が通常の下敷きより随分高いので、製品の良さをユーザーにどれだけ訴求できるかが大変だと思う。

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2022年7月30日 (土)

2022年夏の文紙フェア:ベロス「ステンレスクリップ」

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クリップやピンのメカーのベロスは、ステンレス製のダブルクリップと目玉リップを新製品として紹介していた。

ダブルクリップや目玉クリップは便利なので、紙を綴る以外の用途に使われることもあるけれど、鉄製なので使用環境によっては錆びてしまうという欠点があった。

ダブルクリップと目玉リップをサビに強いステンレス製にしたということだ。

ステンレスの加工は難しいので、製造には苦労しただろうと思う。

ステンレス製のダブルクリップと目玉リップ需要はそれほど大量ではないから、価格も随分高くなていて、一番安い大のダブルクリップが1個440円となるようだ。

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2022年7月29日 (金)

2022年夏の文紙フェア:オープン工業「ジョイントクリップ」

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パンチやテープカッター、名札などのメーカーのオープン工業では、ロングセラー商品の「ジョイントクリップ」のカラーのものを紹介していた。

ジョイントクリップというのは、学校など多数の絵や写真などの作品を連続して繋いで掲示することができるクリップが2つ繋がった便利なクリップで、掲示物の邪魔にならないように透明なものだ。薄い紙から3.5mmまでの厚さのものまで挟むことができる。

新たに家庭向けに写真やカレンダーなどを掲示するために、パステルカラーの緑、青、赤の3色のクリップを2個づつ組み合わせた6個入セットを発売するということだ。

従来品は、学校などでの利用をターゲットに20個入と100個入になっている。

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2022年7月27日 (水)

2022年夏の文紙フェア:北星鉛筆

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東京の葛飾区の鉛筆メーカーの北星鉛筆は、各種鉛筆の他、木軸のノック式シャープペンシル「大人の鉛筆」、「鉛筆屋のボールペン」など木軸の筆記具類を製造・販売している。

少量多品種のOEM生産もおこなっていてフットワークの良いメーカーだ。

100円ショップのダイソーの新業態の店舗「Standard Products by DAISO(スタンダードプロダクツ バイ ダイソー)」で販売され話題になっている「CRAFTSMAN PENCIL 12set 」の製造をおこなっているのも北星鉛筆だ。

「CRAFTSMAN PENCIL 12set 」は6B〜4Hの12硬度の鉛筆を缶ケースに入れ、鉛筆の外面塗装を、それぞれの芯の濃度に合わせた12段階の色にするなど非常に良くできた製品になっている。

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現在は、12本セットに加えて6B〜Fの硬度を個別に6本入りの紙箱や、単品の提供もすすめている。

ダイソーの独自ブランドのOEM製品だと思っていたけれど、ノンブランドの製品として製造したものをダイソーが専売するというちょっと変わった扱いの製品らしい。確かにケースや鉛筆にダイソーの文字ははいっていない。

ダイソーでは、OEMのオリジナルブランド商品やメーカーとのダブルブランドの商品などが多くなっているのだけれど、「ちょっといいのが、ずっといい。」という100円ショップとは一味違った商品を扱っているということで、ノンブランドということにしているのだろうか。

新業態「Standard Products」の店舗は増えていくことになるようなので、特に問題がないということだろう。

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2022年7月26日 (火)

2022年夏の文紙フェア

浅草橋の共和会館で開催していたステーショナリー情報委員会主催の「夏の文紙フェア」に三年振りで行ってきた。

文紙フェアもCOVID-19の感染症対策で、密にならないよう平台を使った展示にしていた。

参加企業は37社で、おなじみの顔ぶれに加え、今年1月の新春文紙フェアで文紙フェア大賞金賞受賞を受賞したハリマウスもきていた。

日本の油性ボールペンやローラーボールペンのパイオニアのオートは、最近商品を絞ってきているのが気になったけれど、中国で製造していた製品も国内での製造に切り替え品質を高めるということで安心した。

オートは金属軸の筆記具が売出し、筆ボールなど良い商品が多いので頑張ってほしい。

呉竹は、化粧ふでぺんと速乾の筆ぺんを紹介していた。パイロットに対抗して筆ペンの顔料インクを速乾タイプにしたものを追加するということだ。当面従来品も併売するということだ。

コレクトは、ロングテール商品のB6の情報カードを継続して製造販売していて有り難い。

紫外線硬化接着剤BONDICを販売しているSpirit of Wonderは、新商品として軟質の紫外線硬化接着剤「UVBondyゴム状硬化」と透明で変色しない紫外線硬化接着剤「UVBondyクリスタル透明」を紹介していた。

「UVBondyゴム状硬化」は衝撃に強く、柔らかいので電線などの柔らかい素材の修理などに便利だろう。

片手で簡単にテープを貼ることのできるハリマウスは、非常に良い商品なのに、なかなか知名度が上がらず苦戦しているようだ。テープ幅の広い製品も求められていても製造に入れないようだ。

オフィス用品の製造販売のアスカでは、リモート会議やグループ学習に使えるホワイトボードを紹介していた。

ビュートジャパンでは、契約書などに使う製本テープをA4サイズにプレカットした「袋とじ製本テープ」が便利そうだった。

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2022年7月25日 (月)

FRAT#4:サンビーの新しい挑戦

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事務用スタンプとインクパッドの製造メーカーサンビーは、これまで事務用の製品しか作っていなかったけれど、女性社員のアイデアを生かして新たなスタンプ関連商品ブランドの「サンカケル」と消しゴムのはんこ作家やイラストレーターとコラボしたゴム製スタンプ、浸透印、シーリングスタンプなどを売り出すことにしたようだ。

消しゴムスタンプ作家のeric、とみこはん、かよのこ♪、イラストレータのサタケシュンスケ、ANZとコラボしている。

サンビーは、同業のタイヨウトーマとスタンプの量産技術があるけれど、デザイン性のある商品にはあまり興味がないように感じていたけれど、ようやく重い腰を上げたということになる。

新しい商品は、従来製品に比べると価格帯が違っているし、従来の文具店だけでなく、雑貨店などの新しいチャンネルを開拓することが必要なので営業が大変になるだろう。

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2022年7月23日 (土)

FRAT#4:富国紙業「Book Wrapper」

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各種紙製品の販売をしている富国紙業では、皮や織物風の特殊なテクスチャーの紙をつかった本のカーバー「Book Wrapper(ブックラッパー)」が面白いと思った。

「Book Wrapper」は富国紙業のWRAPALLET(ラパレット)シリーズの新製品で、テクスチャーの違う紙が5枚セットがありA6判、新書、B6判用のSとB6判、四六判、A5判用のMサイズが用意されている。

価格は別として書店のお仕着せではなく好みのブックカバーを使うのはおしゃれだろう。

この種の商品は、パケージのまま店頭に置いてあっても、使い方がわからないので製品の特徴が訴求できないという問題があるので、サンプルを置くなどの販売店との連携が必要になるだろう。

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