新製品

2023年8月31日 (木)

Seria:ガラスペン

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世間はガラスペン好きが多くなっているようだけれど、そんなトレンドを直ぐにキャッチアップするのが100円ショップで、今日セリアに買い物に行ったときにいつもの習慣で文房具売場をみていると、ガラスペンとインクが並んでいたので1セット買ってきた。

一般的には1,000以上の印象だけれど、110円で買えるというのは驚きだ。

店頭ではガラスペンは軸色が6色、インクが5色、ペンレストが4色の展開となっていた。

ガラスペンは全部ガラス製で、ペン先だけガラスの簡易型ではない。

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2023年6月20日 (火)

DAISO:コークスペン

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ルーチーンになっているダイソー・パトロールに行くと筆記具売り場に石油コークスをペン先型に加工した「コークスペン(Coke Pen)」があったので買ってきた。

クリップの付いたキャップの丸軸の「ふと軸」ペンと三角の「三角軸」ペンの2種類あった。軸色は数種類あるようだ。

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2023年5月31日 (水)

ノック式万年筆(?)

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Facebookにノック式万年筆の広告が何度もでるので、調べてみるとAmazonで売っていた。

非常に安いので、どうかなと思って買ってみた。

中国からの発送で2週間ほどで届いた。

荷物を開いてみると、予想通りキャップ付きのノック式万年筆がでてきた。

キャップを取ってみると、シャッターがなくペン先がむき出しのままだった。

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パイロットのキャップレス、プラチナ万年筆のキュリダスなどの本来のノック式万年筆は、ペン先のドライアップやインク漏れを防ぐために、気密性の高いシャッター機構が組み込まれている。

このままだと、インクのドライアップやインクが漏れてしまうのでキャップが必要だ。

キャップが必要ということは、ノック式の意味がないということになる。

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2023年4月 7日 (金)

サンスターのメタシルとセリアのメタ鉛筆

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近所のスーパーの処分品ワゴンにサンスター文具の「メタシル ライト ノック」(売価231円)があったので買ってみた。

メタシルは品切れすくらい売れたらしいけれど、これまでも金属の芯の筆記具があって実用品?という感じがしていたので、買ってはいなかった。

その帰りにセリアに寄ったところ「メタ鉛筆」というのがあったので、これは比較するのも面白うかなということでこれも買ってきた。

「メタシル ライト ノック」と「メタ鉛筆」はいずれも中国製で、ペンチップが黒鉛を含む特殊合金製ということで、描線時に紙との摩擦で黒鉛と金属の粒子が紙に付着して筆跡になるというものだ。

「メタシル ライト ノック」はノック式で、使わない時にはペンチップを軸の中に収納できるので、ペンチップの先端を割れから保護できる。

芯の濃さはH相当ということになっている。

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2023年2月17日 (金)

今日の買い物

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最近はAmazonと図書館の利用ばかりで、書店に行くことがないけれど、すぐ読みたい本があったので久しぶりに近所の書店に出かけた。

エレベータの壁のポスターに文房具と雑貨のプレミアムセールで50%から70%オフとあったので、文房具売場をのぞいてみた。

安売りのコーナーがあって、売れ残り商品が70%オフで並んでいた。

地方都市の住宅地の書店では、売れないだろうなというものが多く、プラチナのプレピー万年筆は什器ごと置いてあった。よく見るとステッドラーのシャープペンシル925 25 20が一本あった。

プラチナのプレピー万年筆の02を使っているので、ペン芯とペン先だけでも使えるということで1本120円で購入。

帰ってみて、03も買ってくればよかったと思った。

ステッドラーの925 25 20も390円で買ってきた。

筆記具のコーナーで、サンスター文具の新製品TANKがあったのでこれは定価で購入。

TANK(タンク)は、キャップ式の大容量ゲルボールペンで、軸そのものにインクを充填してインクの量を増量して筆記距離が5倍という超お得なボールペンになっている。

軸にインクを充填したボールペンとしては、三菱鉛筆から1971年に発売されたガス加圧式油性ボールペンの「エアーペン ノンボテ」があるけれど、他にはなかったような気がする。

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2023年2月10日 (金)

DAISO:精密デザインナイフ

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ダイソーの文房具コーナーのハサミのところに新しいデザインナイフ「精密デザインナイフ」があったので買ってきた。

針状のタングステン鋼の刃で、細かな作業用のためのデザインナイフということだろう。

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2022年10月10日 (月)

DAISO:アルミデザインナイフ

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ダイソーでは、クラフトナイフで有名なX-Actoのと同じ刃を使うプラスチック軸のデザインナイフ(写真上)を以前から販売していていて、今回軸をアルミにしたデザインナイフ(写真下)を発売することになったようだ。

アルミにしたことでX-Actoの精密ナイフ X3202と非常に似たものになった。

オルファにもX-ActoのX3202と近い規格のアートナイフプロ 157Bというものがあるけれど、それと比べてもダイソーのアルミデザインナイフは8分の1くらいの価格になっている。

アルミデザインナイフの重量は7.9gで、従来品の7.4gとほぼ同じ。

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替刃については、従来品と同じデザインナイフ用替刃No.116が使える。

価格は全く違っているけれど、X-Actoの替刃No.11と全く同じ規格なので使える。

標準についている替刃と違うノコギリなどの色々な形の刃を使いたいときには、オルファのアートナイフプロ用の替刃を使うことができる。

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2022年10月 9日 (日)

DAISO:つなぐ鉛筆とアルミデザインナイフ

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最近ダイソーで見つけた新商品はつなぐ鉛筆とアルミデザインナイフだ。

つなぐ鉛筆は、下町の鉛筆屋の北星鉛筆の新製品をダイソー向けにパッケージにしたものだ。

北星鉛筆はダイソーの新業態の店舗「Standard Products by DAISO」で販売され話題になっている「CRAFTSMAN PENCIL 12set 」の製造していて、その関係でダイソーの一般店舗にも商品を供給することになったのだろうか。

つなぐ鉛筆は、使っているうちに短くなった時に、次々と繋いで使い続けることができるというもので、無駄を出さないエコな商品というコンセプトのようだ。

ただ、つなぐ鉛筆は、普通の鉛筆の70%弱の長さのものが2本で110円となっていて、いくらエコと言っても三菱鉛筆のユニの定価よりも高いというのはちょっと無理があるような気がする。

どうも作ってみたけれど売れないのでダイソーの販売力に頼ったということなのかと思ってしまう。

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2022年8月 5日 (金)

2022年夏の文紙フェア:寺西化学工業「てづくりペン 無色彩色」

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マジックインキなどのマーカーで有名な寺西化学工業は、新製品として「てづくりペン 無色彩色」を紹介していた。

万年筆インキを入れてオリジナルのカラーペンを作るという、呉竹のヒット商品「からっぽペン」と同じコンセプトのものだ。

ダイソーでも同じコンセプトの「手作りペンキット」を販売している。

違いといえば、マジックインキ大型とギターペンプチと同じ線幅0.3mmの2種類のペンが作れるというところだ。既存のペンを応用しただけということになる。

どの業界でも、特許や実用新案がなければ、ヒット商品がでるとちょっと仕様を変えて類似商品を作る傾向があるので、仕方がないところがあるけれど、もう少し先行商品へのリスペクトがあっても良いような気がする。

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2022年8月 3日 (水)

2022年夏の文紙フェア:共和プラスチック「極み」

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プラスチック文具、事務用品の製造している共和プラスチックのブースでは、軟質プラスチックの黒い高級下敷き「極み」を紹介していた。

硬筆用ソフト透明下敷は以前から発売していて、きたきつねも使っているけれど、「極み」はさらに紙に対して滑り止め効果のある特殊加工のPVC再生マットを使い、ペンや鉛筆が吸い付くように書くことができる下敷きとなっているということだ。

軟質ソフト下敷では難しかった方眼を表面に印刷してあり、裏は無地になっている。軟質なので、下敷きだけでなく押印マットやマウスパッドなどとしても使える。

サイズは、B6、A5と通常サイズの他若干大きめのB5+A4+も用意されている。

価格が通常の下敷きより随分高いので、製品の良さをユーザーにどれだけ訴求できるかが大変だと思う。

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