google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 工具類: きたきつねの文房具日記

工具類

2024年3月20日 (水)

SERIAの「ふしぎなクリアジェル」とDaisoの「ジェルクリーナー」

Daiso_gel_cleaner2

きたきつねの机のゴミ、キーボードやカッティングマットのホコリ汚れ、ヤスリの削りカス取り、カメラのボディーやレンズのラバーのホコリ取りなどにセリアの「ふしぎなクリアジェル」を愛用している。

一時、ダイソーの「ジェルクリーナー」を使っていたけれど、蓋付きの容器に入れて保存しているうちにベトベトになってしまい使えなくなってしまったので、「ふしぎなクリアジェル」を使うことになっている。

多分、「ジェルクリーナー」が空気中の水分を吸い込んで、ベタベタになるのかもしれない。

「ふしぎなクリアジェル」は、おもちゃのスライムの仲間のだけれど、使っているうちに水分が飛び、ちょうど良い感じの硬さになって、ゴミがきれいに取れるようになる。

ゴミを取り込んで汚くなるので、時々新しいものに交換していたが、そろそろ交換時期かなと思っていたら、ダイソーのパソコン用品売場に新しい容器に入った「ジェルクリーナー」があったので、使ってみることにした。

きたきつねは机の上で作業をするので、ノコギリでプラの部品を切た時の鋸クズ、ヤスリで削ったカスとヤスリの目に残ったカス、電線の切屑、消しゴムのカスなどいろいろなゴミがでるので、「ふしぎなクリアジェル」できれいにできるので、新しい「ジェルクリーナー」はどれだけ使えるものか楽しみだ。

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2024年2月13日 (火)

DAISO:精密ケガキ針

Daiso_scriber_1

ダイソーのカッターナイフ売り場に「精密ケガキ針」があったので買ってきた。

丸いプラスチック軸の先にタングステン鋼の針をつけたもので、安全のためにキャップがついている。

ケガキ針というのは、金属やプラスチックの材料に切断などの加工のための印を入れたり、細いスジを彫ったりする道具で、鉛筆やマーカーよりも細い線が書けるし、擦っても消えないのでよく使っている。

ドリルで穴を開ける時に、正確な位置の目印を付ける道具にセンターポンチという道具もある。

きたきつねがよく使う金属用のケガキ針は工具そのものなのだけれど、この精密ケガキ針はプラスチック用で細かな印を付けることを目的としたもののようだ。

金属用の細かな作業用の精密ケガキ針はあるけれど、価格が高いので、プラスチックようであればこのケガキ針で十分だろう。

タングステン鋼を使っているので、アルミや銅などの金属材料にもつかえるだろうし、自分で先端を研げるならば軟鉄材料にも使えるだろう。

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2024年2月 9日 (金)

ソフトに掴むペンチ

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文房具の改造やカスタマイズをする時に指の力では外せないことがあって、そんな時に手元のラジオペンチなどで掴むと金属で硬く、力がかかるので部品に傷を付けるだけでなく壊してしまうことがある。

そのために宝飾用に先端をナイロンで覆ったペンチが発売されているけれど、値段が高いだけでなく、それほど使用頻度もないので、ラジオペンチの先にシリコンチューブか塩ビチューブを被せて使っている。

100円ショップのラジオペンチを使って専用にしてもいいだろう。

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2023年6月26日 (月)

スティッククッションやすりに番手を記入

Cushion_sand_paper_1

ちょっとした工作でヤスリをかけるときに100円ショップの「スティッククッションやすり」を使っている。

このやすりも中目、細目、極細目があって使い分けるのだけれど、一見すると同じに見えるので、購入したときに番手を書き込んで置くと間違いがない。

Cushion_sand_paper_2

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2023年1月27日 (金)

割れたポリカーボネート樹脂のレンズ・フードの修理

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先日、カメラを落としてレンズ・フードを割ってしまった。そこで、ハンダゴテを使って修理をした。

割れは大きく、接着剤では強度がでないことは明らかで、金具の補強が必須の状態だった。

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マスキングテープで、正常な状態に割れた部分を一旦固定してからステンレスのリングを埋め込む作業に入った。

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ハンダゴテを使った壊れたプラスチックの修理

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2021年にハンダゴテを使って割れたプラスチックを修理する方法を試したが、その後、力がかかる部分はハンダゴテで融かして付けるだけではすぐ壊れることが分かったので、力がかかるところでは、ステンレスの金具をハンダゴテで埋め込む方法を使うことにした。

滅多にプラスチック製品を壊すことがないので、あまり試すことができていないけれど、治したものは見た目は悪いけれど十分な強度がある。

車のプラスチックのバンパーや部品を修理するために電熱を使ってホットステープルチップ、プラスチック溶接チップを埋め込む専用のプラスチック溶接機があるけれど、小物の修理にはハンダゴテで十分だと思う。

ホームセンタを回っている時に面白い釘があったのでそれを使ってハンダゴテの先を改良してみた。

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2023年1月13日 (金)

細かな粒度の紙やすりのサンディングバンドを作る

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ルータービットにサンディングバンドという円筒形の紙やすりがある。

この紙やすりをゴム製のドラムというビットに付けて、ルーターを使い木材や金属のバリ取りや研磨に使う。

ルータービットとしては安いものだけれど、ヤスリが#80、#120、#180位の粗いものが多い。

小物にヤスリをかける時に、#600、#1000、#2000のような細かなものが欲しいので、作ってみることにした。

紙ヤスリを付ける円筒に適当な材料を探してみると、ダイソーのストローの中に竹製のものがあって、外径が約7mm、内径5mmでこれに紙やすりを貼り付けて、ドラムビットに付ければ使えそうだと思った。

外径5mmのドラムビットに使えるものが何かないかと探してみると、ダイソーのミニルーターで回転ノコギリを付けるマンドレルがちょうど5mmだった。

竹製ストローを差し込んでみると、きっちりと嵌って使えることが分かった。

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2022年10月13日 (木)

X-ACTO ベーシック・ナイフセット

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ダイソーのアルミデザインナイフを買って、手持ちのX-ACTOナイフとの違を確認するために手持ちのナイフを探していたら、X-ACTO ベーシック・ナイフセットがでてきた。

30年くらい前に買ったもので、その頃は鳥のマスコットなどを作っていたので使っていたけれど、それから余り使わなくなって、ここ10年くらいは仕舞い込んだままだった。

今のようにオルファの互換品もなく、X-ACTOナイフの替刃は高かったので切れなくなるとオイルストーンで研いで使っていた。

X-ACTOナイフの刃は、炭素鋼なので研ぐことができた。オルファのアートナイフプロの替刃も工具鋼を使っているので研げるだろう。

ベーシック・ナイフセットは、3種類の軸と、替刃がセットになっていて、細かな細工からちょっと大きなものの細工まで使えるようになっている。

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2022年6月11日 (土)

CanDo:シールのベタベタ消しゴムをハサミのベタベタ取りに使う

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少し前にキャンドゥに行った時に、消しゴムメーカーのシードの「シールのベタベタ消しゴム」があったので買ってきた。

シールのベタベタ消しゴムはシードから以前から発売されていた暮らしのお手入れシリーズのシール剥がし消しゴムのシールのベタベタを取り除く部分を分けて売り出したものだ。

シールのベタベタ消しゴムは、スプレーと違い乾式なのと臭いがないので、紙に着いたベタベタを取るには良いと思う。

きたきつねはシール剥がしには、ダイソーのスプレータイプのものを使っていて、ハサミやペーパーナイフに着いたテープのベタベタの除去にも使っていた。

もうひとつ、ハサミやペーパーナイフについたテープのベタベタをスプレーで取る時にティシュで拭き取るのだけれど、その時に刃で手を切る心配がある。

その点、消しゴムタイプだと刃に触れないので手を切る心配がないので、ハサミやペーパーナイフに着いたベタベタを取るのに使えるかどうか試してみた。

 

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2022年4月17日 (日)

DIME付録のUSBマルチルーターの回転を右回りに替えた

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DIME付録のUSBマルチルーターの回転方向が左回りの逆転だったので、ドリルなども使えるように右回りの正転に替えることにした。

実は左回りだとコレットチャックを止めているヘッド部分は、なにかに触れると緩んでしまい、ビットが回らなくなったり、抜けてしまうという不都合もある。

分解は簡単で2ヶ所のキャップと4本のネジを外すと本体を開けることができた。

電源のジャックからの電線は赤黒になっているけれど、モーターへの電線は赤の同色となっている。

正転・逆転のどちらにもできるようにということだろうか。それともコストダウン?

どちらにしても回転方向を替えるには、直流モーターなので、配線を逆にすればいいということで、一応マイナスからの電線を黒に代えてハンダ付けし直した。

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仮組立して右回りになっていることを確認して組み立てて出来上がり。

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