google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 まとめ: きたきつねの文房具日記

まとめ

2023年2月27日 (月)

まとめ:浦沢直樹の漫勉に登場する漫画家の文房具

2014年から漫画家たちの創作の秘密に迫る異色のドキュメンタリー「浦沢直樹の漫勉」と「浦沢直樹の漫勉neo」は放送されている。

きたきつねとしては、そこに登場する漫画家の創作に使われる文房具類の秘密に迫ってみた。

テレビの画面から道具類を割り出していくのだけれど、直ぐに分かるものと、もう販売されていない古い文房具などわからないものもある。

漫画家一人ひとりが固定観念にとらわれず自分の作品にあった道具を工夫して使っているのがわかって非常に興味深い。

残念だけれど最初の頃の漫勉は見ていないのとコンピューターを使っている漫画家は取り上げていない。

漫勉neo:島本和彦 2023/02/24
漫勉neo:新井英樹 2022/03/16
漫勉neo:青池保子 2022/03/09
漫勉neo:渡辺 航 2022/03/02
漫勉neo:押見修造 2021/06/27
漫勉neo:柏木ハルコ 2021/06/18
漫勉neo:安彦良和 2021/06/15
漫勉neo:惣領冬実 2020/12/11
漫勉neo:星野之宣 2020/12/05
漫勉neo:西 炯子 2020/11/21
漫勉neo:諸星大二郎 2020/11/13
漫勉neo:岩本ナナ 2020/10/09
漫勉neo:ちばてつや 2020/10/05
漫勉 ながやす巧 2017/3/23
漫勉 清水玲子 2017/3/2
漫勉:浦沢直樹 2016/10/08
漫勉:さいとう・たかを 2015/09/25
漫勉:池上遼一 2016/10/17
漫勉:かわぐちかいじ2014/11/19

 

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2022年3月28日 (月)

まとめ:ハンダゴテ工作

YOUTUBEでハンダゴテを使ってプラスチックの自動車部品を修理する動画を見て、これは使えそうということで、手近にあった壊れたプラスチック容器を修理してみたところ上手くできた。

プラスチックの修理は接着剤やプラリペアでやってきたけれど、力のかかる部分は直ぐに剥がれてしまって諦めていた。

ところが、ハンダゴテでプラスチックを熔かしてつなぐと、実用的に十分な強度がでて壊れなくなった。

それ以来、プラスチックの修理はハンダゴテということになった。

その後、プラスチックを接合できるなら、フィルムを溶着できるのではないかということで、クリアーポケットの二分割やブックカバーを作ることに挑戦してきた。

ハンダゴテが電気工作で電線やプリント基板をはんだ付けするだけではない、多様な可能性があるような気がする。

割れたポリカーボネート樹脂のレンズ・フードの修理
ハンダゴテを使った壊れたプラスチックの修理
ハンダゴテで壊れたプラスチックの修理
ハンダゴテでボールペンの軸を修理した
クリアーブックのポケットを二分割に
二分割したクリアポケットを大量生産
DAISOのブックカバーをぴったりサイズに加工する
測量野帳のカバーを作る

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2021年1月 3日 (日)

野帳に関するまとめ

調査や野外活動等の記録や日記などによく使われるノートに「野帳」がある。野帳の愛好者も多い。

一番使われるのはコクヨの測量用野帳で、作業服の胸ポケットに入れられるサイズで、厚い表紙が付いているので、手に持って記入することができ非常に便利だ。

廉価で、全国どこででも手に入り、中でも3mm方眼のスケッチブックが一番ポピュラーなようだ。

期間限定のコクヨの「フィールドノート」(2009年6月6日)
無印良品「手のひらサイズのポケットノート」(2010年3月10日)
フィールド・ノートを新しくできた。(2010年1月28日)
恐竜発掘現場の野帳(2011年12月4日)
野帳にゴムバンドを付ける(2012年10月9日)
もっと低コストで野帳にゴムバンドを付ける(2012年10月10日)
国立科学博物館オリジナル「FIELD NOTEBOOK」(2012年10月20日)
我孫子市鳥の博物館の野帳(2012年11月5日)
フィールドで見つけた手帳(2013年9月28日)
FIELD NOTES:フィールド・ノート(Field Notebook)(2014年12月17日)
測量野帳を木目の表紙にしてみた(2015年10月19日)
茨城県自然博物館のフィールドノート(野帳)(2015年12月19日)
ダイソーのカーボン柄インテリアシートで測量野帳をデコってみた(2016年7月31日)
シーボルトの使った野帳(2016年8月16日)
モンゴルの調査に使われた野帳(2016年8月17日 )
古今書院のフィールド・ノート(野帳)(2016年8月22日)
キノコ研究者の野帳(2018年10月2日)
恐竜研究者のフィールド・ノート(2019年8月4日)
コクヨ:測量野帳用クリアカバー(2019年9月20日)
測量野帳を輪ゴムの栞を付けてみた(2020年12月24日)
化石発掘研究者の野帳(2021年03月21日)
コクヨ:測量野帳用クリアーカバーを新しくした(2021年06月06日)
コクヨ:野帳(2021年06月10日)◯測量野帳のカバーを作る(2021年09月30日)
ダイソー:グリッドノート(2021年06月10日)

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2020年12月15日 (火)

プラチナ万年筆のプレピー万年筆のまとめ

プレピー(preppy)万年筆は、プラチナ万年筆が2007年に1本200円で発売した万年筆だ。

安いのに合金のペン先とペン芯をつかった本格的なカートリッジ式の万年筆になる。2017年に累計販売1,000 万本を達成している。

プレピー万年筆で非常に重要な技術としてペンの乾燥を防ぐスリップシールというペン先を密封するシール機構を搭載していることで、1年以上放置しても直ぐに書き出せる大きな特徴がある。

最初は中字(05)だけだったけれど、細字(03)、極細(02)とペン先の種類も増えている。

ペンのデザインもリニューアルしていて、全体が透明なクリスタル軸も発売している。またハローキティデザインのカラー万年筆も展開している。

また、プレピー万年筆の軸を替えた1,000円のプレジール(PLAISIR)万年筆に展開している。

学研ステイフルからプレピー万年筆をベースにしたOEMのムーミンやリトルミイデザインの万年筆、カラー柄のSOU SOU万年筆が発売されている。

これまでブログで取り上げた記事をまとめてみた。

廉価版万年筆の「プレピー」(2007年2月25日)
軸の印刷が剥れる「プレピー」(2007年3月 1日)
ダイソーの100円万年筆に新種発見(2009年2月13日)
プラチナ万年筆「Plesir」(2010年6月23日)
プラチナ万年筆:プレピー極細(2014年11月10日)
プレピー万年筆でコンバーターを使う方法(2016年10月25日)
プラチナ万年筆:プレピー万年筆(2017年12月 3日)
プラチナ万年筆:プレピー・クリスタル(2018年5月 9日)
中華コンバーターをプラチナ用コンバーターに改造(2018年5月11日)
プラチナ万年筆 100th ANNIVERSARY BOOK (ブランドブック)(2019年12月19日)
プラチナ万年筆:プレジールとプレピー(2020年2月16日)

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2020年10月15日 (木)

国産のガス加圧式油性ボールペンについての覚書

ガス加圧式油性ボールペンは、アメリカのフィッシャー(Fisher Space Pen CompanyがNASAに向けて作ったガス加圧式油性ボールペン「スペースペン」が最初に作られたものだろう。

ガス加圧式油性ボールペンは、需要の多い宇宙での利用をではなく、当時XYプロッターのペンとしての需要があったので作られたのではないだろうか。

きたきつねの45年くらい昔にいた職場にフィシャーのスペースペンのリフィルを使ったペンプロッターがあって、図を描くだけでなく、文字も書くのを驚いて見ていたことがある。

その時に、プロッターの変化する動きに合わせて一定の太さ、濃度の線を描くためには普通のボールペンでは不可能で加圧が必要なのはよく分かった。

日本では、三菱鉛筆がプロッター用のペンとして国産化に取り組んでいて、実用化に成功していた。

そのガス加圧式油性ボールペン技術を使って筆記具へ展開を図ったのだろうと思っている。

プロッター用のペンは一般的な筆記具とは違った特殊な形状なので、筆記具にするには無理があったのだろう。

また、金属軸をつかったリフィルではコストも高く、普及を図るためにより安い軸の開発に取り組んだと思われる。

三菱鉛筆から1971年にプラスチック軸のボールペンの最大の欠点であるペン先にインクが溜まるボテがでないという謳い文句でガス加圧式油性ボールペンの「エアーペン ノンボテ」を発売している。

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2020年10月 6日 (火)

雑誌の付録に付いた万年筆のまとめ

きたきつねはB級万年筆を集めていて、その中に雑誌の付録になっていた万年筆がある。それほど数はないかと思っていたけれど、整理すると25本もあった。

一時期集中的に万年筆が付録になっていたことが分かる。

ラピタ6月号(2006年5月 9日)
ラピタの付録(2007年12月11日)
ラピタのホワイト万年筆(2008年9月 9日)
隔週刊の「万年筆コレクション」(2009年6月17日)
日経ビジネスアソシエの付録(2011年10月20日)
サライオリジナル萬年筆「SERAI」(2012年4月12日)
DIME5月号の付録の万年筆(2013年3月25日)
MonoMaxの付録のアニエスベーボヤージュ万年筆(2013年9月15日)
サライの特製万年筆(2014年10月11日)
DIME✕BEAMSコラボ万年筆(2015年5月19日)
アニスベーボヤージュのプレミアム万年筆(2015年9月11日)
日経ビジネス「アソシエ」の付録の万年筆(2015年10月16日)
日経トレンディーの付録の万年筆(2015年12月10日)
日経トレンディーの付録の万年筆(2017年1月 8日 )
DIMEの特別付録の万年筆(2017年5月16日)
ゲットナビの付録の万年筆(2017年9月25日)
日経ウーマンの付録のオリジナル万年筆(2017年10月14日)
日経トレンディ2018年1月号の付録の特製万年筆(2017年12月 5日)
サライ2018年1月号の付録の太軸万年筆(2017年12月 9日)
MonoMax創刊10周年記念号特別付録のCOACH万年筆&ボールペン(2017年12月10日)
サライ2018年10月号の付録の若冲レッドの太軸万年筆(2018年9月10日)
MonoMaster創刊【特別付録】アクアスキュータム高級万年筆&ノート(2018年9月25日 (火))
DIME2019年1月号の【特別付録】DIME×ゴルゴ13万年筆(2018年11月17日)
プラチナ万年筆 100th ANNIVERSARY BOOK (ブランドブック)(2019年12月19日)
サライ:雪舟ブラックの太軸万年筆(2020年2月12日)

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2020年10月 3日 (土)

三菱鉛筆のパワータンクについてのまとめ

きたきつねは三菱鉛筆の加圧式油性ボールペンの「パワータンク(POWER TANK)」の愛用者で常時使い続けているが、どうしようもないデザインのため工夫しながら使っている。

パワータンクのリフィルは特殊な形状なので、他社の軸に入れることは不可能なのでカスタマイズするのは難しいのが残念なところだ。

これまで「パワータンク」について書いた記事をまとめてみた。

POWER TANK(2006年4月23日)
三菱鉛筆「パワータンク スマート 0.7mm 細軸」(2013年8月 9日)
Power Tankをアウトドア用にリールを付ける(2014年5月 6日)
Power Tankにマグネットを付ける(2014年5月25日)
uni PowerTank smartにストラップを付ける(2015年11月13日)
uni PowerTankの替芯をPARKER互換リフィルに改造する(2015年11月22日)
BONDICで加圧油性ボールペンパワータンクにストラップ穴を付ける(2016年3月 6日)
uni POWER TANK Smartにストラップを付ける(2016年6月 9日)
ユニ パワータンク スマートが壊れた(2017年5月22日)
雑多箱の中から uni Power Tank(2019年3月12日)
野外活動用のパワータンク(2019年10月28日)

 

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2020年9月25日 (金)

ダイソーのコンパスカッターの改造に関するまとめ

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紙や薄いポリシートなどを丸く切り抜くことのできるコンパスカッターを使って穴を開けずに切り抜く、10mm以下の円を切り抜く、替刃のカスタマイズなどに関する記事をまとめてみた。

DAISOのコンパスカッターの針の長さを可変にできるように改造 2019年11月27日
コンパスカッターで紙に穴を開けずに切り抜く 2019年12月 1日
DAISOのコンパスカッターの替刃 2019年12月 3日
DAISOのコンパスカッターを直径10mm以下の円を切り抜きできるように改造 2019年12月11日
DAISOのコンパスカッターの替刃にオルファのデザイナーズナイフの替刃を使う 2019年12月20日
DAISOのコンパスカッターにNTカッターのデザインナイフの替刃を使う 2019年12月26日

 

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2020年9月12日 (土)

ボールペンのリフィルの改造についてのまとめ

油性ボールペンはJIS規格が古くからあるのでリフィル(替え芯)の規格が統一されていてメーカーが違っても互換性が高い傾向があるけれど、ゲルインクボールペンはJISがあるけれど一部メーカーのリフィルの規格が違っていて互換性がないことがある。

日本筆記具工業会がボールペンのリフィルの互換表を提供している。

互換表にない軸とリフィルを組み合わせて使いたい場合には、自分で改造することになる。きたきつねの文房具日記では、これまで何種類かの軸とリフィルについて改造をした記事を書いてきたので、まとめてみた。

無印のボールペンをジェットストリームにする 2008年8月 9日
無印のボールペンをジェットストリームにする2 2008年8月11日
普通のボールペンをジェットストリームにする 2008年9月30日
ジェットストリーム中芯をノック式中芯に 2008年10月 2日
アクロボール-シグノ多機能ペン 2009年5月25日
無印の「低重心ボールペン」 2010年1月 9日
PILOT Opt.をZEBRA Surariにする 2011年4月20日
SCOS:シュナイダー FAVE ボールペン 2012年9月25日
uni PowerTankの替芯をPARKER互換リフィルに改造する 2015年11月22日
ぺんてるエナージェルのレフィルをエラベルノに入れる 2017年11月12日
オートのリバティーにアクロボールのレフィルを入れる 2017年11月29日
オートのリバティーにジェットストリームのレフィルを入れる 2017年11月30日
ファーバーカステルの直液式のローラーボールペンのレフィル 2018年12月15日
油性ボールペンのリフィルをゲルボールペンの軸に入れる 2019年2月15日
「インクが長持ちするボールペン」のリフィルをゲルボールペンの軸に入れてみた 2019年3月22日
ブレンにジェットストリームの0.28のリフィルを入れてみた 2020年2月18日
ジェットストリームの0.28のリフィルをスラリのリフィルに真面目に改造 2020年3月 4日
Herlizのローラーボールのカートリッジを再生してみた 2020年6月30日
ファーバーカステルのローラーボールペンのレフィルにインクを入れる 2024年2月17日

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2020年9月11日 (金)

インクを作る遊びについてのまとめ

故障して使わなかったインクジェットプリンターの詰め替えインクで万年筆のインクを作る遊びについての記事をまとめてみた。

CMYKのインクを組み合わせることで多様な色のインクを作ることができる。問題は、インクジェットプリンターのインクは紙に浸透しやすくするための添加剤が入っているようで、インクが裏抜けしやすいことだろう。

インクジェットインクで好みのインクを作る 2016年10月17日
お気楽インク工房 2016年10月19日
お気楽インク工房2 2016年10月20日
お気楽インク工房3 2016年10月21日
夏らしい青いインクを作ってみた 2018年8月 5日

 

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