カメラ・写真
2022年1月13日 (木)
2021年7月 7日 (水)
スマホ用の「偏光レンズ」
キャンドゥの110円「偏光レンズ」は、レンズというよりも偏光フィルターだ。スマホに付けて、フィルター部分を回転して使うものになる。
水面やガラス面、樹葉、建物などの表面反射を抑えたり、 青空をより鮮やかに撮影するために使うフィルターになる。
最近天気が悪いので、屋外の撮影が難しいので、偏光フィルターの特徴がでるものを撮影してみた。
偏光フィルターは液晶ディスプレーでも使われているので、スマホの偏光レンズを回していくと液晶ディスプレーの偏光フィルターと干渉して光が遮断されて真っ黒く見えなくなる。
この光の干渉を使うとプラスチックなどの内部の応力の歪を可視化できる。液晶ディスプレーを白で表示して、その前にプラスチックのスプーをおいてスマホの偏光レンズを回して見るとスプーンの中の応力の歪が色の違いで見えるようになった。
2021年7月 6日 (火)
2021年6月 4日 (金)
コンデジ用マクロフード
ダイソーのシリコン製の折りたたみ漏斗を使ってコンデジ用小型忍者フードを作って上手く行ったので気を良くしていた。
その後ダイソーのキッチン用品コーナーを回っていたら白いシリコン製の小さな折りたたみ漏斗が目に入った。
5年ほど前に昆虫撮影用にシリコン製の折りたたみコップを使ってオリンパスのTGシリーズ用のマクロフードを作ったことを思い出した。
ペン先などの小さなものをマクロ撮影する時には、カメラと被写体が近いので照明が難しい場合もあるし、ストロボをつかてもレンズの影がでたりしてしまう。
そんな時には、使い捨ての乳白色のポリのコップを使ったりするのだけれど、意外とストロボの光の廻りが悪くて上手く撮影できないことも多い。
シリコンのカップだとある程度厚さがあるので、光が均一に分散されて綺麗に撮影できる。
2021年5月17日 (月)
卓上撮影スタンドの改良
塩ビパイプで作った卓上撮影スタンドを使ってみると、撮影用のスマホの位置が固定されて老いるので、撮影範囲が決まってしまい不便だということに気がついた。
スマホを固定しているパイプを動かせるようにしたら撮影範囲を自由に変えることができるということで、位置を移動できるようにしてみた。
呼び径13mmの塩ビパイプの外径は18mmなので、呼び径16mmの塩ビ管の外径が22mmとなっているので、16mm用のチーズを使えば13mmのパイプで自由に動かせる。
早速、ホームセンターで13mmのパイプと16mmパイプをつなぐことのできる異径チーズを1個と1/4インチで長さ20mmのボルトとボルトにつまみを付けることのできる「チェンジノブ」を買ってきた。
以前はノブの付いたインチネジが売っていたけれど、流石に古い外国製の機械やカメラの三脚を修理する以外にインチネジを使うことはなくなっていて売っていなかった。
ドリルで異径チーズの16mm側の真ん中にドリルで5.1mmの穴を開けて、1/4のタップでネジを切って、ネジを組み込んで完成。
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