ソフトに掴むペンチ
文房具の改造やカスタマイズをする時に指の力では外せないことがあって、そんな時に手元のラジオペンチなどで掴むと金属で硬く、力がかかるので部品に傷を付けるだけでなく壊してしまうことがある。
そのために宝飾用に先端をナイロンで覆ったペンチが発売されているけれど、値段が高いだけでなく、それほど使用頻度もないので、ラジオペンチの先にシリコンチューブか塩ビチューブを被せて使っている。
100円ショップのラジオペンチを使って専用にしてもいいだろう。
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文房具の改造やカスタマイズをする時に指の力では外せないことがあって、そんな時に手元のラジオペンチなどで掴むと金属で硬く、力がかかるので部品に傷を付けるだけでなく壊してしまうことがある。
そのために宝飾用に先端をナイロンで覆ったペンチが発売されているけれど、値段が高いだけでなく、それほど使用頻度もないので、ラジオペンチの先にシリコンチューブか塩ビチューブを被せて使っている。
100円ショップのラジオペンチを使って専用にしてもいいだろう。
2021年にハンダゴテを使って割れたプラスチックを修理する方法を試したが、その後、力がかかる部分はハンダゴテで融かして付けるだけではすぐ壊れることが分かったので、力がかかるところでは、ステンレスの金具をハンダゴテで埋め込む方法を使うことにした。
滅多にプラスチック製品を壊すことがないので、あまり試すことができていないけれど、治したものは見た目は悪いけれど十分な強度がある。
車のプラスチックのバンパーや部品を修理するために電熱を使ってホットステープルチップ、プラスチック溶接チップを埋め込む専用のプラスチック溶接機があるけれど、小物の修理にはハンダゴテで十分だと思う。
ホームセンタを回っている時に面白い釘があったのでそれを使ってハンダゴテの先を改良してみた。
YOUTUBEでハンダゴテを使ってプラスチックの自動車部品を修理する動画を見て、これは使えそうということで、手近にあった壊れたプラスチック容器を修理してみたところ上手くできた。
プラスチックの修理は接着剤やプラリペアでやってきたけれど、力のかかる部分は直ぐに剥がれてしまって諦めていた。
ところが、ハンダゴテでプラスチックを熔かしてつなぐと、実用的に十分な強度がでて壊れなくなった。
それ以来、プラスチックの修理はハンダゴテということになった。
その後、プラスチックを接合できるなら、フィルムを溶着できるのではないかということで、クリアーポケットの二分割やブックカバーを作ることに挑戦してきた。
ハンダゴテが電気工作で電線やプリント基板をはんだ付けするだけではない、多様な可能性があるような気がする。
○割れたポリカーボネート樹脂のレンズ・フードの修理
○ハンダゴテを使った壊れたプラスチックの修理
○ハンダゴテで壊れたプラスチックの修理
○ハンダゴテでボールペンの軸を修理した
○クリアーブックのポケットを二分割に
○二分割したクリアポケットを大量生産
○DAISOのブックカバーをぴったりサイズに加工する
○測量野帳のカバーを作る
きたきつねは机の上のゴミ掃除に100円ショップのおもちゃ売り場にあるSeriaの「ふしぎなクリアジェル」とDaisoの「ふしぎなジェル」を使ってきた。
ジェルを使うと紙を切った時に出る紙くず、消しゴムのカス、工作ででたノコギリの切り屑、ナイフやヤスリの削り屑、ホコリなどなんでもきれいに集めることができる。
その他、カメラのレンズの細かな溝のついたゴム部品の清掃にも使える。
おもちゃのジェルは、欠品が多く不便なので、最近はダイソーのパソコン用品コーナーにある「ジェルクリーナー」に切り替えた。
「ふしぎなクリアジェル」と「ジェルクリーナー」は成分がちょっと違うのだけれど、機能としては同じに使える。
「ジェルクリーナー」は本来キーボードやリモコンなどのホコリ取りで、ゴミ掃除につかうことは想定されていないが、特に使用目的は限定されているわけでない。
きたきつねの机の上の筆立てには、いつでも工作に使えるように色々な道具が刺さっている。
今回は接着作業につかうヘラ類を紹介したい。
文房具をカスタマイズしたり、壊れたものを治したりする時には、色々な素材の材料と接着部分の形状があるので、多様な接着剤が必要になるだでなく、接着剤の付けかたも色々とあるのでヘラも色々と必要になる。
きたきつねは主に4種類のヘラを使っている。
シグノ ビット0.18の比較写真を撮る時に、ハイテックC 025を探して見つかったのだけれど、レフィルに大量の空気が入っていた。
もちろんインクは出ないので書くことができない。
こんな時は、注射器の出番だ。
ハイテックのリフィルのチューブが直径6mmなので、10mlの注射器に内径6mmの塩ビチューブをセットしたものを使うことにした。
海外のYoutubeでハンダゴテ(半田ごて)で自動車のプラスチック部品の熔かして修理をする動画を見て、随分大胆なことをすると思っていた。
ブックカバーを作るのにハンダゴテを出したので、ついでに物品棚の引き出しの壊れた部分を直してみた。
PS(ポリスチレン)の引き出しで、色々な接着剤を使って直して見たのだけれど、力がかかるところなので直ぐに接着部分が外れてしまっていた。
加熱したハンダゴテの先で割れた部分を少しずつ熔かして継るようにしてみて、冷えてから力を加えて確認してみるとしっかりと固定されていた。
ハンダゴテで熔かしてつないだ部分は凸凹になっているけれど、見た目を気にしなければこのままでいいと思う。
机の上の筆立てにはインクのでないボールペンはないけれど、ノベルで貰ったものなど雑多なボールペンの箱を見たら、インクの掠れたゲルボールペンがあった。
早速、筆立ての中の注射器たち(2)で紹介した、内径6mmのチューブをつけた注射器3にリフィルを差し込んで、圧力をかけて、ペンチップを上向きで紙に押し付けてみると、ペンチップの先からインクが出てきた。
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