google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 旅行・地域: きたきつねの文房具日記

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2021年10月30日 (土)

南極観測隊のコケの研究者の野帳

Fieldnote_moss_antarctica

茨城県自然博物館で開催されている企画展「こけティッシュ 苔ニューワールド!-地球を包むミクロの森-」で展示されていた南極観測隊のコケの研究者の野帳。

コクヨの測量用野帳(セ-Y3)のスケッチブックを使っている。

現場で記録を取るのに最適なサイズと表紙の硬さが色々な所で使われている理由だ。

それと日本全国地方の文具店でも手に入る便利さも忘れてはいけない。流石に南極には持っていくしかないけれど。

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2021年9月19日 (日)

ボールペンのインクの注入サービス

Bp_ink_filler_1952

第2次世界大戦の戦後日本でボールペンが普及し始めたころ、ボールペンだけでなくリフィルも高かったので、文具店で空になったリフィルにインクを注入することがあった。

写真の装置は日本文具資料館に展示されていた国産のもので、写真左のタンクに入った油性インクを、右のハンドルを動かして圧力をかけてペンチップの先からインクを圧入するというものだ。

この装置は昭和27年から30年に使われたものらしい。インクの注入は1回10円で、当時の大卒公務員の初任給が7,650円だったから結構高かったようだ。

大きな文房具店にはこのようなインク注入装置を置いていたらしい。

国産ボールペンが発売されて、多く出回るようになってこのような装置は使われなくなったようだ。

こんな話も消えていくのだろう。

この装置興味を持ったのは、きたきつねが1994年にインドネシアに出張した時に、同じような装置をみたからだ。

当時滞在していた、インドネシアのバンドン市の街角で自転車に小さな箱を積んだひとがいて、見ていると時折お客が来ていて何かしてもらってお金を払っていた。

近づいて見ているとボールペンの空のリフィルにインクを注入する屋台だった。値段を聞くと1本日本円で8円位ということだった。

オフィスに帰って聞くとボールペンのリフィルは日本で買うのと同じ位の価格なので、高いのでボールが取れるまでインクを入れて使うということだった。

今にしてみれば記録に写真を撮っておけばよかったのにと反省している。

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2021年6月 5日 (土)

文房具を買いに

Kaimono_2021jun

二ヶ月ぶりに文房具を買いにつくば市まででかけた。二ヶ所を駆け足で回ってきた。

地方都市なので新製品がなかなか届かないので、欲しかった中で二点は買えなかった。

色画用紙 紺、黒、鼠色
KUM 木の鉛筆削り
ベロス ダルマボードフックピン
コクヨ 鉛筆シャープ1.3 オレンジ蛍光色
コクヨ 鉛筆シャープ1.3 白
パイロット Opt.シャープ0.5
ぺんてる PG-METAL350 0.9
パイロット ジュースアップ用替芯0.4 ブルーブラック
コクヨ 野帳用クリアーカバー

ベロスのダルマボードフックピンは写真の額を石膏ボードの壁に下げるのに愛用している。

パイロットのOpt.を1.3mmに改造するためのコクヨの鉛筆シャープを使ってみることにした。

コクヨの野帳用クリアーカバーはい、扱っているのがボロボロになってきたので交換用。

改造などはおいおい遊ぶことにしよう。

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2021年2月23日 (火)

事務キチで買い物

Jimukichi_2021feb

近所に100円ショップは複数あるのだけれど、文房具店はないので、隣の市まで遠征するしかないのが非常に残念なところだ。

久しぶりにつくば市の事務キチに最近発売された文房具を見にいってきた。

気になるものをいくつか買ってきた。

北星鉛筆「大人の鉛筆専用芯削り器 3 in 1」
ニチバン「プッシュカット マスキングテープ」
ゼブラ「ブレン 2+S 0.5」
ぺんてる「エナージェル 1.0 黒」
パイロット「アクロボール 0.3」

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2020年6月22日 (月)

文房具保護:カール「ゲージパンチ」

Max_carl_gagepunch

土浦市に出かけたついでに寄るリサイクルショップにガラクタを入れたワゴンがある。スタッフに商品知識がないのか、その中になんだかおかしな値付けのものがあって、掘り出し物がみつかることがある。

今回は掘り出し物ではないけれど、パッケージがボロボロの古いけれど、未使用のカール「ゲージパンチ」が198円があったので保護してきた。

ゲージパンチはA4用、A5用2、3、4穴を開けられるGP-Fを持っているけれど、A4のGP-30は40年位使ってきたものなので入れ替えかな?

 

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2020年4月29日 (水)

伊東屋渋谷店の開店ノベル

Itoya_shibuya

COVID-19のために不要不急の外出をしないようにしているので、机の整理をしている。

引き出しの中から、東急百貨店東横店の営業終了に伴い3月31日で閉店した伊東屋渋谷店の開店のときに貰った記念の「ページクリップ」がでてきた。

確か2000年9月29日の開店の日に東京に仕事にでた帰りに寄ったような気がする。銀座線で行ったので少し迷った記憶がある。

そういえば銀座の伊東屋には、2015年6月の新規オープン以来だからもう随分長いこと行っていない。

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2019年11月17日 (日)

ブングテン29に参加しました

Bunguten29_2

雑司が谷地域文化創造館の音楽室で開催されたブングテン29にワークショップで参加してきた。

文房具好きが集まりって共同開催するブングテンは2011年1月の第1回から会場を変えながら今回で9年目の29回になる。ここで知り合った仲間も多い。今回は初参加が二組もあって、さらに仲間が増えてきた。

ワークショップを実施していたので、他の展示をじっくりと見ることができず、同時開催のOKB48選抜総選挙握手会には行くこともできなかった。

準備中に一周りして、今回の一番はたいみちさんの「文房具のカタログや資料の展示」で明治から昭和の文房具のカタログや業界紙などが展示されていた。

一番古い資料は1901年のH.S.CROCKER COMPANYのカタログで、118年前のものだ。じっくり見ることができなかったけれど、今ある文房具のほぼ全てのものが100年前から存在してるのが分かって興味深い。

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2019年11月 8日 (金)

ブングテン29でワークショップを実施します

Bunguten29_workshop

東京の雑司が谷地域文化創造館で11月17日に開催されるブングテン29にテープ剥がしのワークショップをします。是非いらしてください。

ブングテンは2015年まで年四回だったのですが、会場の関係で2016年から年二回になって4年、文房具好きの仲間と会える数少ない機会です。

今回は初出展の仲間もいて非常に楽しみです。

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2019年10月12日 (土)

誠品生活日本橋

Eslire_books_1

台湾台北の誠品書店の日本1号店の「誠品生活日本橋」が9月末に日本橋のコレド室町テラスに開店したといので、東京に出たついでに行ってきた。

書籍、雑貨、文房具、飲食などが同じフロアで扱われていて、日本の従来の店舗とは違った雰囲気がある。

書店としては、売り場のレイアウトがおしゃれな印象だった。

目的の文房具売場を回ってみたけれど、台湾製品があるというわけでなく、日本のセレクトショップと極端な違いを感じられなかった。

文房具に関しては目新しいというだけで、どうしても行かなければというほどでもない。

コクヨとのコラボが特徴があって、コクヨのアンテナショップの千駄ヶ谷のTHINK OF THINGSで扱っている商品があった。

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2019年9月 3日 (火)

DAISO:COORDIシリーズのトラベラーズノート

Daiso_coordi

近所のダイソーの店内散歩に行ってきた。

ノート類の種類が減っているような印象で見ていると、トラベラーズ・ノートがあった。いつの間にか入荷したようだ。

フェイク・レザーのトラベラーズノートは300円+税だけれど、よくできている。オリジナルのトラベラーズ・ノートはA5スリムだけれど、若干小さい感じだ。

リフィル(無地、罫線、方眼)、インデックスシール、マステ、ケースなどと一応いろいろなパーツが揃っていて、それぞれ100円+税と非常にお得な感じになっている。

それにしても、100円ショップは流行に敏感に対応している。

トラベラーズ・ノートを体験してみるのならこのシリーズを使えば1,000円程度でできる。

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