書籍・雑誌

2020年10月 9日 (金)

日経WOMANの付録のオリジナル万年筆

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日経WOMAN11月号にリサ・ラーソンとコラボしたオリジナルの万年筆とおそろいの柄のノートが付録になっていた。

これまで日経WOMANでは2016年11月号にオリジナル万年筆、2017年11月号にAfternoon Teaとコラボの万年筆、2019年11月号にムーミンとコラボの万年筆が付録になっていている。

今回コラボしているリサ・ラーソン(LISA LARSON)はスウェーデンの陶芸家で、コケティッシュな動物や、素朴で温かみのある表情豊かなフィギュアなどのデザインをしている。

軸はステンレス首で軸ABS樹脂でペン先はスチールで細字だ。ペンポイントにインジウムが使われているようだ。

カートリッジは、ヨーロッパ標準規格なので、ダイソーでも入手できる。お勧めはOHTOのカートリッジで、ブルーブラックしか無いけれど6本入り220円だ。

生産は中国の同じメーカーでこれまでの付録の万年筆の中で一番品質がいい感じがする。

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2020年10月 6日 (火)

雑誌の付録に付いた万年筆のまとめ

きたきつねはB級万年筆を集めていて、その中に雑誌の付録になっていた万年筆がある。それほど数はないかと思っていたけれど、整理すると25本もあった。

一時期集中的に万年筆が付録になっていたことが分かる。

ラピタ6月号(2006年5月 9日)
ラピタの付録(2007年12月11日)
ラピタのホワイト万年筆(2008年9月 9日)
隔週刊の「万年筆コレクション」(2009年6月17日)
日経ビジネスアソシエの付録(2011年10月20日)
サライオリジナル萬年筆「SERAI」(2012年4月12日)
DIME5月号の付録の万年筆(2013年3月25日)
MonoMaxの付録のアニエスベーボヤージュ万年筆(2013年9月15日)
サライの特製万年筆(2014年10月11日)
DIME✕BEAMSコラボ万年筆(2015年5月19日)
アニスベーボヤージュのプレミアム万年筆(2015年9月11日)
日経ビジネス「アソシエ」の付録の万年筆(2015年10月16日)
日経トレンディーの付録の万年筆(2015年12月10日)
日経トレンディーの付録の万年筆(2017年1月 8日 )
DIMEの特別付録の万年筆(2017年5月16日)
ゲットナビの付録の万年筆(2017年9月25日)
日経ウーマンの付録のオリジナル万年筆(2017年10月14日)
日経トレンディ2018年1月号の付録の特製万年筆(2017年12月 5日)
サライ2018年1月号の付録の太軸万年筆(2017年12月 9日)
MonoMax創刊10周年記念号特別付録のCOACH万年筆&ボールペン(2017年12月10日)
サライ2018年10月号の付録の若冲レッドの太軸万年筆(2018年9月10日)
MonoMaster創刊【特別付録】アクアスキュータム高級万年筆&ノート(2018年9月25日 (火))
DIME2019年1月号の【特別付録】DIME×ゴルゴ13万年筆(2018年11月17日)
プラチナ万年筆 100th ANNIVERSARY BOOK (ブランドブック)(2019年12月19日)
サライ:雪舟ブラックの太軸万年筆(2020年2月12日)

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2020年10月 2日 (金)

文具知識能力検定問題集IX

Bunken8 文具知識能力検定問題集は、東京ビックサイトで夏に開催されるISOTの会場で新版が頒布されるのだけれど、今年は新型コロナ感染症対応でISOTが中止になってしまったので、今回は通販で入手することになってしまった。大阪で開催されたISOT会場では売っていたようだ。

文具知識能力検定問題集は、文具屋さんドットコムなど文具の業界紙のグループが主催している文具知識能力検定に対応した問題集で、文具業界の関係者や文房具ファンなどの文房具の基礎、歴史、新製品などについての知識を確認・理解するための資料だ。

最新の問題集IXは、文房具の基礎知識から新製品までを網羅した5ジャンル130問の問題が掲載されていた。解答は一部記入問題があるけれど大部分が四者択一になっている。

早速解いてみたけれど、難しい問題もあるし、知らない新製品もあって、意外と苦戦した。最近、見本市が中止になり、文具店を回ることを自粛しているので、特に新製品の情報がわからないのが響いたようだ。

正解と解説は、いつも内容をメーカーに確認しているので正確な内容になっているので、解説を読むだけでも勉強になる。

最後にテプラやジャポニカ学習帳などロングセラー商品に関するコラムも掲載されていた。きたきつねには既知のものばかりだけれど、内容がよく整理されていて参考になるだろう。

きたきつねは全巻持っているけれど、1集から5集までは絶版になっていて、5集から今回の9集までは、通販で購入できる

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2020年6月14日 (日)

ボールペンのノック式について

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SNSの文房具好きのグループで「ロック式ボールペン」という書き込みがあった。「ロック式ボールペン」という言葉は寡聞にして知らないけれど、多分ノック式を聞き間違えて覚えてしまったのではないかと思う。

ところで、ノック式というのは誰が名称を付けたのだろうかと思い始めた。

ノック式というのは、何の疑問もなく使っていたけれど、ノック式というのは英語としておかしいのではないかとも思い始めた。

knockという語は、強い力で打つという意味で、knock outとかknock downのように使われる。したがってボールペンの後端のボタンを押し込むのをノックというのは間違っている。

英語では、Retractable Ballpoint Penと使われるのが一般的のようだ。国産のボールペンも海外ではRetractable Ballpoint Penとしていて、品番にもRTの記号を使ったりしている。

中国語では「按压式签字笔」でプッシュ式ボールペンで、こちらの方が正しいような気がする。

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2020年4月30日 (木)

GYÖRGY MOLDOVA"BALLPOINT"

AmazonでGYÖRGY MOLDOVA"BALLPOINT A Tale of Genius and Grit, Perilous Times, and The Innovation That Changed The Way We Write"を見つけて、ちょっと面白そうと思い注文したことを忘れていた本が今週届いた。

読み始めたところ現在無くてはならない筆記具となっているボールペンの開発の話だったけれど、期待していた技術的な内容ではなく、ボールペンの開発に関わったハンガリー人のLászló BíróとAndor Goyのボールペン開発の過程における苦労の物語だった。

ボールペンのアイデアは1888年にアメリカで特許が申請されてから、何件もの特許が出されているけれどいずれも商品として完成していなかった。

ユダヤ系ハンガリー人のLászló Bíróは、車に弾かれた石が水たまりを通り抜けて道路に水の跡をつけたのを見てボールペンの原理を思いついたらしい。

Bíróは液体のインクでは漏れたり、きちんと書けないことから、インクに粘性を持たせることを思いついた。ここに現在の油性ボールペンが誕生することになる。

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2020年3月30日 (月)

ヘンリー・ペトロスキー「鉛筆と人間」

The_pencil キャロライン・ウィーバーの「ザ・ペンシル・パーフェクト 文化の象徴”鉛筆”の知られざる物語」を読んでいて、27年前に出版されたヘンリー・ペトロスキーの「鉛筆と人間」のことが出てきたので、書棚から探してきた。

読み直してみると、やはり「ザ・ペンシル・パーフェクト 文化の象徴”鉛筆”の知られざる物語」は「鉛筆と人間」に幅広く依拠しているものだと思う。

「鉛筆と人間」はすでに絶版になっていて古書でしか手に入らないけれど、鉛筆の歴史を記述した書籍としてはこの本に勝るものはないようだ。

この本があまり有名にならなかったのは、邦題の「鉛筆と人間」が良くなかったのではないだろうか。

元の書名はHenry Petroski「THE PENCIL -A Histry of Design and Circumstance」となっていて、「鉛筆と人間」とすると文化史的な印象が強すぎてしまったようだ。

鉛筆の芯の原料であるgraphite(グラファイト)を「黒鉛」ではなく正式に「石墨」と訳しているところが、学術書らしい。

実際、以下に示す目次を見てみると技術的内容が多いことがよく分かる。原本はAmazon.comでKindle版が手に入る。

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2020年3月 9日 (月)

書籍:ザ・ペンシル・パーフェクト 文化の象徴”鉛筆”の知られざる物語

鉛筆愛好家でニューヨークで鉛筆専門店「cw pencil enterprise」を開いたキャロライン・ウィーバー(Caroline Weaver)さんの「ザ・ペンシル・パーフェクト 文化の象徴”鉛筆”の知られざる物語(THE PENCIL PERFECT)」が片桐晶さんの訳で2019年12月に発刊された。

黒鉛が発見されてそれが鉛筆として使われはじめ、現在までを時代を追ってそれぞれの時代のトピックを書いた本になる。

2章まではヨーロッパにおける鉛筆の製造に関するの話だけれど、3章からはアメリカの鉛筆とメーカーが中心になっていて、メーカーの興亡の話はなかなか興味深い。

4章からは20世紀にはいってのいろいろな鉛筆の話題で、イワコーのおもしろ消しゴムや北星鉛筆がでてくるのが良い。第5章で日本の鉛筆の話しがでてくるけれど、ドイツの鉛筆はサラリと触れるだけなのは不思議だった。

図版が全て鉛筆画なのも気合が入っている。

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2020年2月 2日 (日)

高畑正幸「文房具語辞典」

高畑文具王が文房具に関する用語やモノ、こと、ひとなどについて、これまでの蓄積を二年半かけて整理して解説したもので、非常に良くできている。

最初に、国内外の主要なメーカーやブランドのマップ、商標、社名の変遷などの基礎知識をまとめてある。

辞典なので五十音順になっていて、語のまとまり毎に扉に文房具の規格、後ろに豆知識のコラムがある。

辞書としても読み物としても楽しめる構成になっている。知識を確認するにも便利な辞典だろう。

おまけの年表も重要な情報が含まれているので見逃してはいけないだろう。

イラストも良くできているけれど、篆刻のように印材を足で押さえて彫っているような誇張もあるので、注意が必要だろう。

文房具関連の記事を書く用語をよく知らないライターやソムリエとかソムリエールには是非買って、使って欲しいと思う。

文具知識能力検定問題集を合わせて利用すれば、この辞典に載っていない商品情報などについても知ることができるだろう。

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2019年12月19日 (木)

プラチナ万年筆 100th ANNIVERSARY BOOK (ブランドブック)

Book_platinum_1 プラチナ万年筆100周年を記念したブランドブック「プラチナ万年筆 100th ANNIVERSARY BOOK」が12月18日発売されたので買ってきた。

プラチナ万年筆の100年の歩みを写真で紹介する本文16ページの本で、記念デザインのプレピー万年筆が2本付録になっている。

100周年オリジナルの万年筆は、軸がローヤルブルーの特製のプレピー万年筆と軸の下部に100周年ロゴプリントされたプレピー万年筆が入っていた。

きたきつねは廉価版のB級万年筆のコレクションにまた仲間が増えた。

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2019年6月28日 (金)

ISOT2019 文具知識能力検定問題集VIII

Isot2019_bunken8文房具屋さんドットコムのブースで、文房具知識能力検定(文具検定)の問題集の最新刊の「文具知識能力検定問題集VIII」が先行発売されていた。

新しい問題集の特徴は、平成の31年間に発売された文房具についての知識の問題をまとめたものになっている。

問題数はカスタマイズできる文具や技あり!文具など10ジャンル152問となっていて、問題を解くだけでなく、解答の解説を読むだけでも勉強になるだろう。

問題作成者に話をうかがったけれど、問題と解答の正確さを保つためにメーカーに確認するなど大変だったようだ。

この問題集は、問題と解答だけでなく、巻末にある「平成生まれの文具大年表」で、文房具の発売年と月が一覧になっていて、これは非常に価値がある情報だと思う。

この年表だけでもこの問題集を購入する価値があるだろう。

文具屋さんドットコムのWebサイトで通信発売予定ということだ。

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