筆記具

2020年11月20日 (金)

サクラクレパス:ピグマホルダー

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新型コロナで文房具を東京に買いに出たり見たりすることが難しいので、最近は文房具を買わずにプレスリリースに頼りっきりになっている。

今月下旬にサクラクレパスから発売になる高級感のある専用ホルダー「ピグマホルダー」もプレスリリースを見て、ようやくメーカーが自社製品のペンジャケットを作るようになったかと思った。

ピグマホールダーは、本体軸をアルミと真鍮を使った本格的なペンジャケットで、ペンを持つ部分を真鍮にしてペン先の方に重心が来るようになっていて、安定した筆記が可能になっている。

これまでも、伊東屋から「ぺんてるサインペン」、水性ボールペン「ボールぺんてる」、プラスチック万年筆「プラマン」のペンジャケットやUNUS PRODUCT SERVICEからシャープペンシルの「ZEBRA デルガード」と「三菱鉛筆 uni クルトガ」に合わせたペンジャケットがある。

水性顔料サインペン「ピグマ」は、1982年の発売以来使い勝手の良いロングセラーの細書マーカーペンでファンも多い。それでも普及版のペンなので軸が安っぽくてちょっとフォーマルな場所で使うにはどうかなということがあって、高級な外装のジャケットが欲しいということで作ったのだろう。

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2020年11月11日 (水)

三菱鉛筆:JETSTREAM EDGE 3

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三菱鉛筆は、キラーコンテンツのジェットストリームに力を入れて来ているようで、11月25日発売の3色ボールペン「JETSTREAM EDGE 3(ジェットストリーム エッジ3)」のプレスリリース発表した。

これまでもジェットストリームには多色や多機能ペンを出してきているが、「ジェットストリーム エッジ3」は、ボール径0.28mmのジェットストリーム エッジのシリーズということで、別ラインということなのだろう。

「ジェットストリーム エッジ3」の最大の特徴は、多色ボールペンではペン先が斜めに出るのが最大の欠点を改良して、ペン先が真っ直ぐでるところだ。

ボール径が0.28mmになると、筆記角度が偏心すると筆記感触が悪くなるし、ペン先の片減りしてボールの脱落の原因になるので、ペン先を安定して真っ直ぐにだすことが重要になる。

そのために新しい機構を考えたのだろう。ただ、ペン先を真っ直ぐに出すためにペン軸の先が真ん中にできずに、位置をずらした非対称になってしまった。

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2020年11月 2日 (月)

文房具を買いに

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新型コロナのおかげで文房具の見本市が中止になったり、東京の文具店に行ったりできないので、新製品をタイミングよく見ることができなていない。

プレスリリースで新製品の情報は知っても、実際に触れることができないのは非常に残念だ。

きたきつねの自宅の周りには100円ショップが5軒も有るのだけれど、文具店がないので、二ヶ月位に一度隣の市の文具店を見に行っている。

今回は特に買いたい新製品はなかったので、前からちょっと気になっていたものを買ってきた。

スコッチ「スーパーホールドテープ」、呉竹「からっぽペン ほそふで芯」、三菱鉛筆「uni ポンキーペンシル」と「色鉛筆専用削り」、共和プラスチック「シンプルな定規 15cm」と「作れる定規」の6種類、9点。

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2020年10月27日 (火)

ゲルボールペンの互換性に関するまとめ

ゲルボールペンのリフィル(替芯)にもJIS規格があって、同じ規格のリフィルはメーカーが違う本体(軸)に入れて使える。

国産メーカーではパイロットが独自規格を採用しているので、それ以外のメーカーのゲルボールペンのリフィルはほぼ互換性があるので、好みのインクのやボール径のリフィルを使いやすい本体に入れて使える。

きたきつの机の上の筆立てに入っているゲルボールペンは本体とリフィルのメーカーが殆ど違ってしまっている。

ボールペンレフィル(替え芯)互換表(2009年4月 7日)
エラベルノのレフィルを見ていたら(2017年11月 2日)
エラベルノのレフィルを見ていたら その2(2017年11月 3日)
軸とレフィルがグチャグチャのゲルボールペン(2017年11月 8日)
ぺんてるエナージェルのレフィルをエラベルノに入れる(2017年11月12日)
無印良品:詰め替えるペン。(2019年1月28日)
ゲルボールペンの軸はカスタマイズに適している(2019年2月 6日)

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2020年10月19日 (月)

三菱鉛筆:ジェットストリーム 4&1 Metal Edition

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プレスリリースを見ていたら10月21日にメタルグリップを採用した「ジェットストリーム 4&1 Metal Edition」を発売するという。

特徴は、グリップと消しゴムキャップにアルミ素材を採用し、ガンメタルなど落ち着いたカラーリングにしたというところだ。

これまで三菱鉛筆にはメタルグリップを採用した製品としては「ユニボール R:E 3 BIZ」があって、きたきつねはこの製品には少し心が動いたけれどユニボール R:Eはまだまだの商品だと考えているので購入に至らなかった。

メタルグリップについてはUNUS PRODUCT SERVICEが、以前からフリクションとジェットストリーム 4&1用に交換タイプのメタルグリップ「SMART-GRIP ローレットタイプ」と「SMART-GRIP 溝タイプ」を出していていて、それを真似した印象が強い。

本来なら、ユーザーが求めているならサードパーティーに先んじて作らなければいけないだろう。

「ジェットストリーム 4&1 Metal Edition」については、従来の「「ジェットストリーム 4&1」を倍の2,000円商品とするのになにか足りなさを感じてしまった。なにか意外性のある一捻りが欲しかった。

確かに、三菱鉛筆のこれまでのデザインのラインからみると違ってきているけれど、まだコストに縛られて身動きできないということかな。品質とクォリティーは違うことが分かっていない。

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2020年10月15日 (木)

国産のガス加圧式油性ボールペンについての覚書

ガス加圧式油性ボールペンは、アメリカのフィッシャー(Fisher Space Pen CompanyがNASAに向けて作ったガス加圧式油性ボールペン「スペースペン」が最初に作られたものだろう。

ガス加圧式油性ボールペンは、需要の多い宇宙での利用をではなく、当時XYプロッターのペンとしての需要があったので作られたのではないだろうか。

きたきつねの45年くらい昔にいた職場にフィシャーのスペースペンのリフィルを使ったペンプロッターがあって、図を描くだけでなく、文字も書くのを驚いて見ていたことがある。

その時に、プロッターの変化する動きに合わせて一定の太さ、濃度の線を描くためには普通のボールペンでは不可能で加圧が必要なのはよく分かった。

日本では、三菱鉛筆がプロッター用のペンとして国産化に取り組んでいて、実用化に成功していた。

そのガス加圧式油性ボールペン技術を使って筆記具へ展開を図ったのだろうと思っている。

プロッター用のペンは一般的な筆記具とは違った特殊な形状なので、筆記具にするには無理があったのだろう。

また、金属軸をつかったリフィルではコストも高く、普及を図るためにより安い軸の開発に取り組んだと思われる。

三菱鉛筆から1971年にプラスチック軸のボールペンの最大の欠点であるペン先にインクが溜まるボテがでないという謳い文句でガス加圧式油性ボールペンの「エアーペン ノンボテ」を発売している。

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2020年10月 9日 (金)

日経WOMANの付録のオリジナル万年筆

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日経WOMAN11月号にリサ・ラーソンとコラボしたオリジナルの万年筆とおそろいの柄のノートが付録になっていた。

これまで日経WOMANでは2016年11月号にオリジナル万年筆、2017年11月号にAfternoon Teaとコラボの万年筆、2019年11月号にムーミンとコラボの万年筆が付録になっていている。

今回コラボしているリサ・ラーソン(LISA LARSON)はスウェーデンの陶芸家で、コケティッシュな動物や、素朴で温かみのある表情豊かなフィギュアなどのデザインをしている。

軸はステンレス首で軸ABS樹脂でペン先はスチールで細字だ。ペンポイントにインジウムが使われているようだ。

カートリッジは、ヨーロッパ標準規格なので、ダイソーでも入手できる。お勧めはOHTOのカートリッジで、ブルーブラックしか無いけれど6本入り220円だ。

生産は中国の同じメーカーでこれまでの付録の万年筆の中で一番品質がいい感じがする。

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2020年10月 8日 (木)

ZEBRA:ウェットニー

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ゼブラの新製品の加圧式油性ボールペン「ウェットニー(WETNIE)」を近くのホームセンターで買ってきた。

濡れた紙にも書けるというので、Wetにかけてウェットニーという商品名にしたのだろう。

加圧の方式は、トンボ鉛筆の「エアープレス」やパイロットの「ダウンフォース」と同じ方式で通常の油性ボールペンのリフィル(替え芯)の後ろからノックすることで圧力をかける方式で、三菱鉛筆の「パワータンク」やフィッシャーの「スペースペン」のようにリフィルに気体を封入して圧力をかけたものではない。

「ウェットニー」の特徴は、ペン本体にミルスペックのステンレスボディーを採用しているので頑丈でハードな使用に耐えるということだ。

ミルスペックというのはアメリカ合衆国の軍用品の調達規格のことで正式にはUnited States Military Standardといわれて、軍が使う日用品から電子部品、兵器の部品など多様な規格といえる。砂漠、熱帯、極地などでの使用を前提として厳しい規格になっている。

ミルスペックはあくまでも本体の強度に関するものだけれど、ゼブラは加圧式油性ボールペンの使用場面を想定してなかなか良いコピーを考えたものだ。

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2020年10月 6日 (火)

雑誌の付録に付いた万年筆のまとめ

きたきつねはB級万年筆を集めていて、その中に雑誌の付録になっていた万年筆がある。それほど数はないかと思っていたけれど、整理すると25本もあった。

一時期集中的に万年筆が付録になっていたことが分かる。

ラピタ6月号(2006年5月 9日)
ラピタの付録(2007年12月11日)
ラピタのホワイト万年筆(2008年9月 9日)
隔週刊の「万年筆コレクション」(2009年6月17日)
日経ビジネスアソシエの付録(2011年10月20日)
サライオリジナル萬年筆「SERAI」(2012年4月12日)
DIME5月号の付録の万年筆(2013年3月25日)
MonoMaxの付録のアニエスベーボヤージュ万年筆(2013年9月15日)
サライの特製万年筆(2014年10月11日)
DIME✕BEAMSコラボ万年筆(2015年5月19日)
アニスベーボヤージュのプレミアム万年筆(2015年9月11日)
日経ビジネス「アソシエ」の付録の万年筆(2015年10月16日)
日経トレンディーの付録の万年筆(2015年12月10日)
日経トレンディーの付録の万年筆(2017年1月 8日 )
DIMEの特別付録の万年筆(2017年5月16日)
ゲットナビの付録の万年筆(2017年9月25日)
日経ウーマンの付録のオリジナル万年筆(2017年10月14日)
日経トレンディ2018年1月号の付録の特製万年筆(2017年12月 5日)
サライ2018年1月号の付録の太軸万年筆(2017年12月 9日)
MonoMax創刊10周年記念号特別付録のCOACH万年筆&ボールペン(2017年12月10日)
サライ2018年10月号の付録の若冲レッドの太軸万年筆(2018年9月10日)
MonoMaster創刊【特別付録】アクアスキュータム高級万年筆&ノート(2018年9月25日 (火))
DIME2019年1月号の【特別付録】DIME×ゴルゴ13万年筆(2018年11月17日)
プラチナ万年筆 100th ANNIVERSARY BOOK (ブランドブック)(2019年12月19日)
サライ:雪舟ブラックの太軸万年筆(2020年2月12日)

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2020年10月 5日 (月)

浦沢直樹の漫勉neo:ちばてつや

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「浦沢直樹の漫勉」は2014年から漫画家たちの創作の秘密に迫る異色のドキュメンタリーで18人の漫画家の制作の秘密に迫った。

今月から始まった続編の「浦沢直樹の漫勉neo」の第1回として漫画界のレジェンドの一人ちばてつや先生だった。

ちばさんへの浦沢さんのリスペクトは素晴らしい。

子供の時からちば先生の作品を模写していて、おれは鉄兵の原稿を持ってきていて、ちば先生の生原稿と比較していたが、栴檀は双葉より芳しだ。

現在ビックコミックに連載中の「ひねもすのたり日記」の制作過程を見ることができた。

気になるのは使っている文房具で、画像の中から判別できるものをピックアップしてみた。

下書き  ステッドラー マルス テクニコ 芯ホルダー780C 使い込んでいる
付けペン カブラペン、Gペン、丸ペン
インク  不明 墨汁かもしれない
鉛筆   トンボ鉛筆 木物語
マーカー マジックインキ No.500 黒
     マッキー ケア極細 黒
     ミリペン ラッション ドローイングペン
色鉛筆  三菱鉛筆 ユニカラー
消しゴム シースがないので不明
紙    不明
その他  右手の下にクッキングペーパーを挟んで原稿が汚れないようにしている。

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