筆記具

2020年9月18日 (金)

筆記具の書き味

きたきつねの文房具日記で筆記具を沢山扱っているけれど、基本的にデザインや機能を中心にして、書き味については触れないことが多い。

筆記具は他の文房具よりも微妙なコントロールが必要な道具で、筆記具の持ち方、筆圧、インクの粘度、色味、濃さ、ペン先や軸の太さ、グリップの素材や形状、など使う人の好みや使う紙の表面の滑らかさや粗さ、インクの吸い込み易さなどの使用条件によって千差万別で、書いたときの感触を単純に評価することは無理だということだ。

例えば毎年行われているお気に入りのボールペンを選ぶOKB48の選挙結果を見ても分かるように、ジェット・ストリームが一位だけれど、100%のひとがベストと答えているわけではない。また48位のペンを押す人が必ず存在していて、万人受けのする筆記具はないということだろう。

ということで、きたきつねにとって良い書き味の筆記具が、他の人にとって良い書き味である保証はないからきたきつねの文房具日記では触れないことにしている。

きたきつねにとって、例えばジェット・ストリームはメモ書きなら良いけれど、長く書くのにはペン先が滑って使いにくい。もちろんマイベスト筆記具はある。

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2020年9月12日 (土)

ボールペンのリフィルの改造についてのまとめ

油性ボールペンはJIS規格が古くからあるのでリフィル(替え芯)の規格が統一されていてメーカーが違っても互換性が高い傾向があるけれど、ゲルインクボールペンはJISがあるけれど一部メーカーのリフィルの規格が違っていて互換性がないことがある。

日本筆記具工業会がボールペンのリフィルの互換表を提供している。

互換表にない軸とリフィルを組み合わせて使いたい場合には、自分で改造することになる。きたきつねの文房具日記では、これまで何種類かの軸とリフィルについて改造をした記事を書いてきたので、まとめてみた。

無印のボールペンをジェットストリームにする 2008年8月 9日
無印のボールペンをジェットストリームにする2 2008年8月11日
普通のボールペンをジェットストリームにする 2008年9月30日
ジェットストリーム中芯をノック式中芯に 2008年10月 2日
アクロボール-シグノ多機能ペン 2009年5月25日
無印の「低重心ボールペン」 2010年1月 9日
PILOT Opt.をZEBRA Surariにする 2011年4月20日
SCOS:シュナイダー FAVE ボールペン 2012年9月25日
uni PowerTankの替芯をPARKER互換リフィルに改造する 2015年11月22日
ぺんてるエナージェルのレフィルをエラベルノに入れる 2017年11月12日
オートのリバティーにアクロボールのレフィルを入れる 2017年11月29日
オートのリバティーにジェットストリームのレフィルを入れる 2017年11月30日
ファーバーカステルの直液式のローラーボールペンのレフィル 2018年12月15日
油性ボールペンのリフィルをゲルボールペンの軸に入れる 2019年2月15日
「インクが長持ちするボールペン」のリフィルをゲルボールペンの軸に入れてみた 2019年3月22日
ブレンにジェットストリームの0.28のリフィルを入れてみた 2020年2月18日
ジェットストリームの0.28のリフィルをスラリのリフィルに真面目に改造 2020年3月 4日
 

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2020年9月11日 (金)

インクを作る遊びについてのまとめ

故障して使わなかったインクジェットプリンターの詰め替えインクで万年筆のインクを作る遊びについての記事をまとめてみた。

CMYKのインクを組み合わせることで多様な色のインクを作ることができる。問題は、インクジェットプリンターのインクは紙に浸透しやすくするための添加剤が入っているようで、インクが裏抜けしやすいことだろう。

インクジェットインクで好みのインクを作る 2016年10月17日
お気楽インク工房 2016年10月19日
お気楽インク工房2 2016年10月20日
お気楽インク工房3 2016年10月21日
夏らしい青いインクを作ってみた 2018年8月 5日

 

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2020年9月10日 (木)

タミヤのスペアボトルミニ (角ビン)についてのまとめ

インク好きの間ではインクをシェアするのによく使われている模型工作で混色した塗料などを保管するタミヤのスペアボトルミニ (角ビン)についての記事をまとめた。

スペアボトルミニ (角ビン)は、容量が10mlで、形状が角型で収納しやすいなど便利に使える。

タミヤ:スペアボトルミニ (角ビン) 2016年10月13日
タミヤ:角型のスペアボトル 2019年10月25日
インクボトルラベルセット 2019年11月19日
インクボトルラベルを作る 2019年11月20日

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2020年9月 8日 (火)

各種万年筆用コンバーター作りについての情報のまとめ

カートリッジ式万年筆で好みのインクを使うためのコンバーターがあって、各社が専用のコンバーターを販売している。それらは、意外と高く何本も万年筆を持っていると結構な投資が必要になる。

ネットショップで、非常に安い中国製のヨーロッパ共通規格のコンバーターがあるので、それを使って各社の万年筆に使えるように改造してみた。

道具と手間はかかるけれど、一本30円位でコンバータが作れた。道具は100円ショップで買えるものばかりだから、それほど投資は必要ないだろう。

廉価版ヨーロッパスタンダードのコンバーター 2015年10月23日
セーラーの万年筆コンバーターを作る 2015年12月20日
プレピー万年筆でコンバーターを使う方法 2016年10月25日
ダイソーの万年筆でコンバーターを使う 2016年11月02日
プレピー万年筆でコンバーターを使う方法 2016年10月25日
パイロット万年筆のコンバーターを作る 2016年11月10日
LAMY万年筆のコンバーターを作る 2017年01月02日
万年筆のカートリッジにインクを注入するスポイトを作る 2017年09月26日
中華コンバーターをプラチナ用コンバーターに改造 2018年05月11日
ダイソーの新しい万年筆No.3のコンバーターを作る 2020年5月25日

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2020年9月 6日 (日)

100円ショップの万年筆のまとめ

100円ショップでは以前から万年筆が売られていて、特にダイソーではきたきつねの文房具日記を書く随分以前から売られていたから、それらについては今後まとめておくことが必要かもしれない。

カートリッジ式の万年筆はダイソーだけで、現在プラチナ万年筆とヨーロッパ共通規格のカートリッジを販売している。

キャンドゥのミニ万年筆 2006年5月19日 (金)
ダイソーの100円万年筆2種 2008年6月11日 (水)
ダイソーの100円万年筆続き 2008年6月15日 (日)
ダイソーの100円万年筆に新種発見 2009/2/13
ダイソー:カートリッジ式万年筆 2015年2月24日 (火)
SERIA:ゼブラ fuente万年筆 2015年5月15日 (金)
DAISO:Rosso Bianco 2016年11月22日 (火)
ダイソー:万年筆HAUSER 2017年5月 1日 (月)
Daiso:万年筆 No.3  2020年4月23日 (木)

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2020年9月 4日 (金)

ゼブラ:ウェットニー

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プレスリリースを見ていたらゼブラから加圧式油性ボールペン「ウェットニー」が発売されるというのを見つけた。

加圧式油性ボールペンはリフィル(替芯)の後ろから圧力をかけて、ボールペンの苦手な上向き筆記ができるようにしたものだ。 

これまでも加圧式油性ボールペンとしては、国産では三菱鉛筆「パワータンク」、トンボ鉛筆「エアプレス」、パイロット「ダウンフォース」、海外製品としてはアメリカのFISHER「SPACE PEN」が売られている。残りはぺんてるとOHTOになった。

三菱鉛筆の「パワータンク」とFISHERの「SPACE PEN」は気密性のあるリフィル内にガスを封入する方式で、水中や無重力空間、氷点下でも使える本格的な加圧式油性ボールペンになっている。

ゼブラの「ウェットニー」は、トンボ鉛筆「エアプレス」、パイロット「ダウンフォース」と同様にノックするたびにピストンがリフィルの空気を圧縮してインクを加圧する方式の簡易型加圧式油性ボールペンとなっている。

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2020年8月20日 (木)

Seria:テクニクリック

Seria_techniclick_1

近所のセリアを定期巡回していたら筆記具売り場に昔見たことのあるサイドノックのシャープペンシルがあった。よく見るとぺんてるの「テクニクリック(TECHNICLICK)」(XPD105T-AR)という商品だった。

この「テクニクリック」は日本では2008年まで発売されていた「ピアニシモ(Pianissimo)」(PD205 )の海外向けの商品で、国内での発売を終えても海外では販売していたようだ。逆輸入品として一時プレミアムが付いていたらしい。

実はぺんてるがノック式シャープペンシルとポリマー芯の発売60周年を記念した企画の中でピアニシモの復刻版を8月21日に限定発売する話はプレスリリースで知っていたが、名前と型番は違うが同じ製品を100円ショップのセリアで販売するとは思わなかった。

ピアニシモは、ノック音が静かなサイドノック式というだけでなく内部が太い透明軸というとことも特徴だった。

1996年のISOT会場で見た時に、軸の中にセロファンにシールを貼ったものやビーズなどを入れてデモンストレーションしていたことを思い出した。

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2020年7月12日 (日)

リサイクルショップのゴミの中から掘り出した

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出先の帰りにリサイクルショップのごッタ混ぜワゴンをのぞいて、三菱鉛筆の六角軸の赤青鉛筆(88円)、インクジェットインクのクリーナー(110円)を買ってきた。

赤青鉛筆は8本しか入っていない。

インクジェットインクのクリーナーは、染料用の界面活性剤で水性インクが固まってしまったときの対策用で、顔料系インク用は持っているのでこれでいつでも大丈夫

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2020年7月 2日 (木)

クツワ:ペン磁ケシ

Kutsuwa_zi_keshi_1

消しゴムの中に鉄粉を練り込んだクツワの磁ケシは、消しカスをシースに仕込んだ磁石で集めて捨てるという新しいアイデアの製品だ。

磁ケシは発売当初面白いと思ったけれど、子供向け商品ということで購入には至っていなかった。

同じクツワの大人向けブランドのハイライン(HiLiNE)から磁ケシをペン状にデザインした「ペン磁ケシ」ということで、買ってみた。

ペン磁ケシは、ペン状の軸に直径5mmで長さ90mmの円筒状の磁ケシが入っていて、後端に磁石がセットされている。

 

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