筆記具

2021年11月13日 (土)

パイロット:ドクターグリップCL プレイバランス

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パイロットから10月中旬に重量や筆記のバランスを変えることのできるシャープペンシル「ドクターグリップCL プレイバランス」が発売された。

昨年の2月に「ドクターグリップ CL プレイボーダー」を紹介した時に、「最初プレスリリースの商品の写真を見たときは、リング状の内グリップが金属製で位置を変えることでバランスが調節できるのかと期待していたけれど、単なる軟質プラスチックのリングだったのでガッカリした記憶がある」と書いたけれど、期待通りの商品がでたということになる。

軽量のシリコーンと重量のある金属の2種類のリングを3つ組み合わせてグリップに入れることで、8通りの重量と重心バランスを作ることができということだ。

全てシリコーンリングにした時の19.6gから全て金属リングにした時の27.4gまで重量を変えることができる。

重量バランスも先端からの重心位置を54.9mm~62.6mmの間で調整が可能となる。

金属の素材を変えることでもっと重量やバランスを変えることも可能だろう。

筆記具のカスタマイズのニーズについてSNSで調べているところなのだけれど、意外と多くのユーザーがカスタマイズすることをしていないことが分かってきた。

今回のドクターグリップCL プレイバランスのようにカスタマイズパーツが全て提供されている場合にユーザがどのような反応するかを知りたいものだ。

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2021年11月 6日 (土)

ダイソー:3WAYシャープナー

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ダイソーの文具コーナーに変わった鉛筆削りがあった。3種類の太さの鉛筆が削れる「3WAYシャープナー」で、2個入となっている。

削ることのできる鉛筆の太さは12mm、10.6mm、8mmとなっていて、もう一つの特徴は刃が汚れたり芯が挟まったりした時用にクリーニングスティックが付属してるところになる。

鉛筆削り本体には2つしか穴がないけれど、大きな方の穴に付いている白いリングを外すと太さが12mmの鉛筆が削れるようになる。

クリーニングスティックは削り屑を貯めるケースの中に入っていて、必要な時に取り出すことになる。

アイデアとしては面白いけれど太さ交換用の白いリングとクリーニングスティックは無くしやすいので、子供が使うのは難しいだろう。

実際に鉛筆を削ってみたけれど、普通に削れた。

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2021年11月 3日 (水)

三菱鉛筆がボールペン用紙製リフィルの開発に成功

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11月2日に三菱鉛筆が紙で構成されたインク収容管を用いたリフィル(替芯)の開発に世界で初めて成功したことを発表した。

紙を使うことでプラスチックの使用を約88%減らすことができたという。

開発には、日本製紙株式会社、株式会社昭和丸筒の紙と紙筒のメーカー協力を得たということだ。

今回のリフィルはジェットストリームを対象としているので、パイプの外径が4.4mm、内径2.4mmなので、この太さの紙筒をインクの溶剤が洩れないように作るのは非常に難しいと思う。

インクが浸透せず、溶剤の揮発成分が透過しないという筒の材料を紙で実現できたというのは、これまでの技術の蓄積があったからだと思う。

プレス資料によれば、「紙製リフィルは、3層の独自の開発紙と最外層のパーチメント紙にて構成したもので、全4層構造となっています」ということで、複雑な構造のようだ。

また、インク量が約1.6倍になったということは、内径が太くなっているということで、紙の筒の厚さが薄くなっていることにもなる。

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2021年10月27日 (水)

漫勉:さいとう・たかを

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2021年9月24日に亡くなったゴルゴ13の生みの親の漫画家さいとう・たかをさんが亡くなった。

ゴルゴ13を連載しているビックコミック10月25日発売の21号はさいとう・たかをさんの追悼企画で、表紙、代表する傑作のひとつと謳われる「海へ向かうエバ」を再録、仲間との記念写真などが掲載されている。

NHKでも浦沢直樹の漫勉2015年9月25日放送の第4回目を再放送していた。

さいとう・たかをさんは劇画を作り出し、それを脚本、背景や道具類などの作画といった専門家集団による分業システムを取り入れたパイオニアだ。

主人公と「ふきだしの方向」と「音」(擬音)はさいとうさんが直接描いている。

下絵を書かずに鉛筆シャープペンシルであたりを描いて直ぐに、眉毛を細書きの油性マーカーで書き始め、極細油性マーカーとミリペンで仕上げていく。

指紋がなくなってしまたので、滑り止め付きの白手袋を使っていた。修正液はタバコの火で乾かすという。

昔はGペンを使っていたということだ。

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2021年10月25日 (月)

ぺんてる:エナージェル ブラックカラーズコレクション

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ぺんてるから10月中旬にゲルインクボールペンのエナージェル・シリーズに限定版の「エナージェル ブラックカラーズコレクション」を発売された。

サクラクレパスのボールサインiDシリーズと同じようなカラーバリエーションの黒インクを採用したゲルインクボールペンだ。

ブラック、クリムソンブラック、オリーブブラック、チャコールブラック、インディゴブラック、ボルドーブラックの6色が用意されている。

価格は1本330円で替芯は1本88円になる。

従来のエナージェルは110円と220円だけれど、ブラックカラーズコレクションは1.5倍の定価となっているので、何が変わったかとまず重量を測ってみたところ、12.7gで、エナージェル インフリーやエナージェル クレナと重さは変わらなかった。

とうことは、替芯の価格も同じなので、エナージェル インフリーの軸とクリップの色を黒に変えただけで定価がを1.5倍にしたということになる。

定価を高くしたというのは、三菱鉛筆のuni-ball one Fやサプラクレパスのボールサイン iD plusのように本体のバランスやグリップ感を向上させたのかと期待したけれど、裏切られた感じがする。

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2021年10月24日 (日)

サクラクレパス:Ballsign iD plus(ボールサイン iD プラス)

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サクラクレパスから2020年12月に発売された黒系のゲルインクボールペン「Ballsign iD」に新たに先栓を削り出しの金属にして、軸を滑りにくいマット素材にした「Ballsign iD plus」(385円)が10月に発売された。

浜松のUOデザイン事務所がボールサインiD専用ステンレス製の先栓を使った時に、Ballsign iDに「口金をクロムメッキの真鍮などにしても、量産すれば原価を考えると十分できると思うけれど、サクラクレパスの考え方一つだろう 」と書いたけれど、それが早くも実現した。

早速買ってきた。値段が220円から385円と1.75倍になったので、どのような部分が変わったのか見てみた。

全体の重量が「Ballsign iD」が10.2gだったものが、「Ballsign iD plus」では13.7gと3.5gほど重くなっている。

先栓と替芯、スプリングを外した軸の重さは、iDが7.3gとiD plusが7.4gでほとんど差がないので、先栓が金属製で重くなったということになる。

ペン先を出した状態で重心を調べてみると、iDが先端から82mm、iD plusでは67mmと重心が15mm前に移動している。

iDでは、クリップが金属製で重心が後ろになってしまっていたが、iD plusでは重心が前に移ってバランスが良くなった。

デザイン事務所がオリジナルのステンレスの先栓を販売していてその先栓を付けた状態では、総重量が14.6g、重心が62mmだったのと比べると、重心は後ろになるけれど、バランスは随分改善されたと思う。

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2021年10月18日 (月)

ダイソー:カラー水性マーカー

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ダイソーのパイロットの筆記具のディスプレーの下に、新製品のカラー水性マーカーがあった。

カラー水性マーカーは、太(1.0mm)、細(0.5mm)ツインマーカーで、1パック5色セットになっている。4種類あるので全部で20色。

軸色を白にしたところは、三菱鉛筆のカラーサインペンの「エモット」を意識した感じなのでは?
https://www.mpuni.co.jp/products/felt_tip_pens/water_based/emott/emott.html

全部買っても絵心のないきたきつねには使い切れないので、よく使うブラウン系の「モダン」のセットを買ってきた。

色の組み合わせは以下の通り。

パステル103
パステルピンク、パステルオレンジ、パステルグリーン、カステルブルー、パステルパープル

104 ビビッド
ビビッドピンク、ビビッドイエロー、ビビッドグリーン、ビビッドブルー、ブラック

105 コージー
コージーピンク、コージーサーモン、コージーグレーグリーン、コージーブルー、コージーブラウン

106 モダン
ブラウン、ディープブラウン、カーキ、クールグレー、ブラック

この他、白軸の0.3mmと0.5mmの極細サインペンも新発売のようだ。

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2021年10月13日 (水)

三菱鉛筆:uni-ball one F

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三菱鉛筆から2020年2月に新発売された鮮やかに発色するゲルインクと、金奥クリップのボールペン「ユニボール ワン(uni-ball one)」は、従来の三菱鉛筆らしくないデザインで人気になってきた。

その後、限定の季節カラーやゴールド色のクリップなど商品を展開している。

普及版のユニボール ワンをグレードアップした「uni-ball one(ユニボール ワン)F」を9月下旬に発売されて、今回消炭色の軸色のものを買ってきた。

ユニボール ワン Fは、軸の色を従来から多いビビッド色を離れて落ち着いた色を選択しているのが新しい。

また、ペン先の金属部品を使って、リフィルとのクリアランスを少なくすることと、重心をペン先の方に持ってくることによる低重心化(トップヘビー)にするなどの改良を加えている。

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2021年10月12日 (火)

10月の買い物

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2ヶ月振りに隣の市にある文房具店に行ってきた。

前回買い忘れたものや、新製品など幾つか買ってきた。

今回購入したのは、次の6点。

1穴パンチ カール SD-15-7 穴径7mm
ゲルボールペン uni-ball one F 三菱鉛筆 UMN-SF-38
ゲルボールペン SARASA CLIP 0.5 白 ゼブラ JJI5-MKW
鉛筆削り BABY-K クツワ RS031BK-120
シャープ芯 uni 0.5mm 三菱鉛筆 UL-S-0.5-40 2B
油性ボールペン替芯 青 トンボ鉛筆 BR-KNU15

手元に直径7mmのパンチがあると思っていたけれど、無かったので買い足した。

uni-ball one Fはuni-ball oneの上位バージョンの新製品。

SARASA CLIP 0.5 白は黒い表紙のノートの記入用に。

鉛筆削りBABY-Kは、クツワの鉛筆削りの中で最小の商品ということで。

シャープ芯 uni 0.5mmは、従来のシャープ芯に比べて芯の粉が微細で紙に密着するのでこすれに強いという新製品で、最近は0,5mm以下のシャープペンシルをあまり使わないけれど、一度使ってみなければということで。

油性ボールペン替芯は青がなかったので。

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2021年10月 9日 (土)

パイロット:色の変わるボールペン「イリュージョン」

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先日、世界一ボール径の小さい三菱鉛筆の「シグノ ビット0.18(Signo bit 0.18)」を探した時にパイロットの色の変わるボールペン「イリュージョン(ILLUSION)」が見つかった。

イリュージョンは、2002年に発売されたメタモカラーインクを使った最初の商品で、ヒット商品の色の消えるボールペン「フリクション」の前の商品になる。

イリュージョンに使われたメタモカラーインクは、黒で書いたインクが摩擦によって40度以上になると青や赤に変わるもので、4度以下で黒に戻るもので、東京の冬の気温でも元に戻ってしまうものだった。

現在のフリクションのメタモカラーインクが60度以上で透明に変化して、-20度以下で元の色に戻るというものに比べると未熟な状態だった。

黒から赤や青に色が変わるというのはそれほど魅力的はなかったのと、色が比較的簡単に戻ってしまうということで売れずに廃番になってしまった。

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