筆記具

2022年9月 9日 (金)

プレピーのスリップシールの威力(2)

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プラチナ万年筆の廉価版万年筆プレピーの特徴であるインクのドライアップを防ぐために組み込まれている「スリップシール」は、キャップをした状態で放置して1年位経っても書けるくらい効果がある。

前回、顔料系インクを入れて3年半位放置したプレピーが書けたことを書いたけれど、その時に万年筆には入れてはいけない顔料系のパイロットの製図用インクを入れてみると宣言したので、実際に試してみた。

プレピーに製図用インクを入れて、使い始めて1ヶ月を超えたのだけれど、ペン先のインクがドライアップして書けなくなることはなく使えている。

他の筆記具の試し書きもしているので、使うのは毎日ではないけれど、コンバーターのインクが少なくなって来た時に書き出しが悪くなったくらいで、インクを入れると普通に書けるようになった。

今度は、製図用インクの入ったプレピーを使わずに放置した状態でインクがドライアップの状態をチェックすることにしようと思う。

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2022年9月 8日 (木)

ダイソーの万年筆のペン先をさらに細くしてみた

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ダイソーの万年筆の中字のペン先をリューターで削って細字にしたけれど、さらに細くすることに挑戦してみた。

ちょっと無理をすると削りすぎてペン先が駄目になるし、ペン先の左右のバランスが悪くならないように、ルーペで確認しながら少しづつ削っていった。

最後は、細めの砥石で削り、ラッピングフィルムで調節した。

Daiso_fp_custom_5

インクを入れて書いてみると、大分細くなったのではと思ったけ。ちょっと太めのEFになった

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削る前の状態と比較するとちょっと太めのEFになった感じだった。

110円だからもう少し冒険してもいいかなと思うけれど、この万年筆は手に入らなそうなので、辞めておこう。

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2022年9月 7日 (水)

DAISO:手作りペンキット 極細2本セット

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昨年発売された「手作りペンキット」は太字(線幅1.6mm)、細字(線幅1.0mm)の2本組だった。

最近、極細2本組が追加された。ペン先の線幅0.5mm〜1.2mmということだ。

クレタケの「からっぽペン」は線幅が0.4mmで、寺西化学の「てづくりペン 無色彩色」は0.3mmと極細のペン先だったので、ダイソーも売れ筋の極細を作ったのだろう。

知財がないものについては、100円ショップの商品のキャッチアップは侮れない。

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2022年9月 6日 (火)

DAISO:インク調合セットに新商品

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ダイソーに文房具売場に、インク調合セットのグレーインクが単品で売っていた。

手作りで万年筆用にインクを作る時はグレーインクをベースにすることが多いからだろうか。

550円で好みのインクが作れるのだから、インク調合セットは定番商品となってきているようだ。

入荷しても直ぐに売れてしまう店舗もあるようだ。

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2022年8月21日 (日)

ダイソーの万年筆のペン先を細くしてみた

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最近、万年筆を使うようにしていて、いろいろな万年筆をとっかえひっかえ使ってみている。

ダイソーの万年筆は中字なので、きたきつねにはちょっと太いのであまり使っていなかった。

去年DIMEの付録のUSBマルチルーターでペン先を削って、細くしてみたペン先を更に削って描線幅を調節することにした。

老眼でよく見えないので、3倍のヘッドルーペをつけて削ってから、3Mのラッピングフィルムの#4000でペン先を丸く研磨した。

インクを入れて書いてみると、まだちょっと太めだけれど、使ってみることにした。

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この万年筆は、円安が進行してから入荷していないので、これから入手できないかも知れない。

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2022年8月10日 (水)

プレピーのスリップシールの威力

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机の上の筆箱を整理していたところ、3年半位前にプレピー万年筆に顔料系の「カートリッジ式筆ペン専用」のカートリッジインクを入れたものが出てきた。

調べてみると2018年12月にカートリッジを着けて、最後に使ったのが2019年1月末なので確実に3年半以上放置してあったことになる。

普通の万年筆ならば、インクがドライアップして書けない状態だろう。特に、顔料系インクだと固着してしまい、使えなくなる可能性が高い。

試しに書いてみると、初筆からインクがでて全く問題なく書くことができた。

当たり外れがあるだろうけれど、メーカーの「1年間使わなくてもインクが乾かない」という宣伝文句を大幅に上回っても使えたということになる。

プレピー万年筆のキャップに仕込まれたスリップシールが完璧に仕事をしてくれたということになる。

さらにスリップシールの実力を確認するために、万年筆に入れるなというパイロットのカーボンインクの「製図用インク」をプレピー万年筆にいれて試すことにしている。

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2022年8月 5日 (金)

2022年夏の文紙フェア:寺西化学工業「てづくりペン 無色彩色」

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マジックインキなどのマーカーで有名な寺西化学工業は、新製品として「てづくりペン 無色彩色」を紹介していた。

万年筆インキを入れてオリジナルのカラーペンを作るという、呉竹のヒット商品「からっぽペン」と同じコンセプトのものだ。

ダイソーでも同じコンセプトの「手作りペンキット」を販売している。

違いといえば、マジックインキ大型とギターペンプチと同じ線幅0.3mmの2種類のペンが作れるというところだ。既存のペンを応用しただけということになる。

どの業界でも、特許や実用新案がなければ、ヒット商品がでるとちょっと仕様を変えて類似商品を作る傾向があるので、仕方がないところがあるけれど、もう少し先行商品へのリスペクトがあっても良いような気がする。

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2022年8月 3日 (水)

2022年夏の文紙フェア:共和プラスチック「極み」

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プラスチック文具、事務用品の製造している共和プラスチックのブースでは、軟質プラスチックの黒い高級下敷き「極み」を紹介していた。

硬筆用ソフト透明下敷は以前から発売していて、きたきつねも使っているけれど、「極み」はさらに紙に対して滑り止め効果のある特殊加工のPVC再生マットを使い、ペンや鉛筆が吸い付くように書くことができる下敷きとなっているということだ。

軟質ソフト下敷では難しかった方眼を表面に印刷してあり、裏は無地になっている。軟質なので、下敷きだけでなく押印マットやマウスパッドなどとしても使える。

サイズは、B6、A5と通常サイズの他若干大きめのB5+A4+も用意されている。

価格が通常の下敷きより随分高いので、製品の良さをユーザーにどれだけ訴求できるかが大変だと思う。

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2022年7月27日 (水)

2022年夏の文紙フェア:北星鉛筆

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東京の葛飾区の鉛筆メーカーの北星鉛筆は、各種鉛筆の他、木軸のノック式シャープペンシル「大人の鉛筆」、「鉛筆屋のボールペン」など木軸の筆記具類を製造・販売している。

少量多品種のOEM生産もおこなっていてフットワークの良いメーカーだ。

100円ショップのダイソーの新業態の店舗「Standard Products by DAISO(スタンダードプロダクツ バイ ダイソー)」で販売され話題になっている「CRAFTSMAN PENCIL 12set 」の製造をおこなっているのも北星鉛筆だ。

「CRAFTSMAN PENCIL 12set 」は6B〜4Hの12硬度の鉛筆を缶ケースに入れ、鉛筆の外面塗装を、それぞれの芯の濃度に合わせた12段階の色にするなど非常に良くできた製品になっている。

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現在は、12本セットに加えて6B〜Fの硬度を個別に6本入りの紙箱や、単品の提供もすすめている。

ダイソーの独自ブランドのOEM製品だと思っていたけれど、ノンブランドの製品として製造したものをダイソーが専売するというちょっと変わった扱いの製品らしい。確かにケースや鉛筆にダイソーの文字ははいっていない。

ダイソーでは、OEMのオリジナルブランド商品やメーカーとのダブルブランドの商品などが多くなっているのだけれど、「ちょっといいのが、ずっといい。」という100円ショップとは一味違った商品を扱っているということで、ノンブランドということにしているのだろうか。

新業態「Standard Products」の店舗は増えていくことになるようなので、特に問題がないということだろう。

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2022年7月19日 (火)

ISOT2022:日販「フォンテ」にガラスペンと筆ペン

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日販の廉価版万年筆シリーズフォンテ(fonte)には万年筆とローラーボールペンがあって、色違いのキャップ、インクを組み合わせて販売していたが、新たに最近流行のガラスペンと筆ペンが加わった。

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ガラスペンは、つけペンなのでキャップは持ち運ぶ際の保護のためになるだろう。

任意のペンとキャップを組み合わせることのできる専用什器が用意されている。

フォンテは、ISOT2019に登場した「Hmmm!」ブランドの万年筆で、キャップ付きで660円だったものを、キャップ別売にして組み合わせできるようにして935円と価格アップを図ってきている。

油性ボールペン、ゲルボールペンなどのバリエーションも考えられるので、どう展開していくか興味ある。

フォンテシリーズは、基本的に日販と提携している書店での販売が中心となるようだ。

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